パソコンが壊れました。
これまで何度も攻撃を受けてきて、その都度なんとか立ち直って来ましたが、
今回は修復できませんでした。
執拗な攻撃をしていた、そこのあなた! これで満足ですか。
安倍政権と違う意見を発信することが、そんなに脅威ですか!
もうすでにこの国では、政権と異なる意見を言うことが許されないのですか!
今日もどれほど多くの国民が被害に遭っていることでしょう。
一人の独裁者が、これほどまでに国を歪めてしまうということを、
このブログで孫たちに残したいと思います。
これからはブログという形ではなく、別の形で発信していこうと思います。
これまでお読みくださりありがとうございました。
またいつか、どこかで。
(2019年4月15日 記)
私が新しい元号に望むことは2つだ。
1つは、新元号の発表を官房長官が行うこと。
この時の画像は未来永劫に残る。教科書にも載る。
安倍氏が発表したがっているという噂があったが、これだけはどうしても嫌だった。
2つめは、【安】の字を使わないこと。
安倍氏がこの字を使いたがっているという噂があったが、これはどうしても嫌だ。
そして昨日(4月1日)、新元号が「令和」に決まった。
この漢字を見ての感想は、寒々として温かみがないということだ。
「新漢語林」によると、
令
①命ずる。いいつける。法令などを発布する。
②みことのり。君主の命令。
③のり。おきて。法令。教訓。
④いましめ。おしえ。教訓。
⑤おさ。長官。
⑥よい。りっぱな。すぐれた。
⑦他人の親族に対する敬称。
⑧文体の名。皇后・太子・諸侯などの命。などなど
支配者としての上から目線で、どこにも【民】への目配りがない。
ご立派すぎて親しみが湧かない。
「令」に、偏のにすいを付ければ「冷」になる。
「令」に、偏のりっしんべんをつければ「怜」の字になり、
「怜悧」(かしこい、りこう)などの熟語が思い浮かぶ。
他にも、命令、訓令、発令、軍令、閣令、箝口令、教令、鎖国令、辞令、
などが浮かんでくる。
上から目線で、言葉が上滑り(うわすべり)する安倍政権にふさわしい言葉選びなのだろう。
「荻上チキ・セッション22」のゲストが興味深いことを話していた。
「『令和』は『昭和』と『明治』を受け継いでいるように思う。
『和』は昭和を意識しているし、
音が『 MEIJI 』『 REIWA 』と語感が似ている」、と。
安倍政権は多様性や自由な気風よりも、明治や昭和のような統制のとれた国家を
目指しているのではないだろうか。
「NEWS23」で星浩さんが次のように話していた。
「『令和』は安倍さんと菅さんの間で最初から決まっていた」、と。
それではこれまでの経緯は、民主的に選ばれたことを演出するための
アリバイ作りに過ぎなかったのか。
携帯まで取り上げられて、部屋に缶詰めにされた有識者の皆さんは
お気の毒としか言いようがない。
①「平成から令和へ 退位改元:4)【令和】一色ではなかった
4月5日 朝日新聞デジタル」
https://digital.asahi.com/articles/DA3S13965303.html?_requesturl=articles%2FDA3S13965303.html&rm=150
●いろいろな文化が融合して一つの文化を形作る。
【国書】【国書】と異常なこだわりを見せる安倍氏の態度が、私には理解できない。
国のトップが特定の隣国に異常な敵意を見せることが、はたして国益になるのだろうか。
【悠久の歴史や薫り高き文化】を謳う前に、乱れ切った国政を
少しでも正常に近づける努力をして欲しい。
それにしても昨日の狂騒はなんなのだ。
テレビをつければ「令和」一色で、NHKの「ニュース7」などはその殆んどを
新元号に費やしていた。
4月1日は、外国人労働者の受け入れを拡大する
改正入管難民法が施行される日ではなかったのか!
議論が全く深まらずに、地方自治体や企業に丸投げで、
それでいいと思っているのか!
働き改革関連法も施行される。
これで過労死がなくなるのだろうか?
日本銀行の全国企業短期経済観測調査(短観)では、
大企業・製造業の落ち込みがはっきりした。
アベノミクスの終焉だ。
人々の生活に向き合おうとはせずに、悠久の歴史や薫り高き文化、美しい四季折々の自然、
を並べられても、疎外感しかない。
まるで次から次へとイベントを用意することで、国の現実から国民の眼を
覆い隠そうとしているようだ。
メデイアをあげて、国のイベントに酔いしれている映像を観ていると、
あの時もこうした高揚感から戦争に突き進んでいったのでは、と薄気味わるくなった。
②「新元号の決定 国民の存在はどこにある 4月3日 信毎web」
https://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20190402/KP190401ETI090006000.php?fbclid=IwAR2f_2un1ZKJxHP00ATpKXytBYNOKuOVEEQG-0mRKjs9HVfIg3q4-I1oQDY
●安倍政権に質問があります。
元号は強制ではないと言いながら、
国・県や市区町村に提出する書類に西暦を書くと
必ず元号に書き直すように命令される。
これっておかしくないですか?
全て西暦ですむようにすべきだ。
私は元号に特別の思い入れはない。
使いたい人が使えばいいと思っている。
そして、西暦を使いたい人の権利も認めるべきではないですか。
外国人労働者が増えている現状を考えると、
公の書類は全て西暦にして欲しい。
その方が間違いが少なくて済む。
政権が元号にこだわるのは国民のためではなく、
支持母体への配慮以外の何物でもない。
それっておかしくないですか?
これまで何度も攻撃を受けてきて、その都度なんとか立ち直って来ましたが、
今回は修復できませんでした。
執拗な攻撃をしていた、そこのあなた! これで満足ですか。
安倍政権と違う意見を発信することが、そんなに脅威ですか!
もうすでにこの国では、政権と異なる意見を言うことが許されないのですか!
今日もどれほど多くの国民が被害に遭っていることでしょう。
一人の独裁者が、これほどまでに国を歪めてしまうということを、
このブログで孫たちに残したいと思います。
これからはブログという形ではなく、別の形で発信していこうと思います。
これまでお読みくださりありがとうございました。
またいつか、どこかで。
(2019年4月15日 記)
私が新しい元号に望むことは2つだ。
1つは、新元号の発表を官房長官が行うこと。
この時の画像は未来永劫に残る。教科書にも載る。
安倍氏が発表したがっているという噂があったが、これだけはどうしても嫌だった。
2つめは、【安】の字を使わないこと。
安倍氏がこの字を使いたがっているという噂があったが、これはどうしても嫌だ。
そして昨日(4月1日)、新元号が「令和」に決まった。
この漢字を見ての感想は、寒々として温かみがないということだ。
「新漢語林」によると、
令
①命ずる。いいつける。法令などを発布する。
②みことのり。君主の命令。
③のり。おきて。法令。教訓。
④いましめ。おしえ。教訓。
⑤おさ。長官。
⑥よい。りっぱな。すぐれた。
⑦他人の親族に対する敬称。
⑧文体の名。皇后・太子・諸侯などの命。などなど
支配者としての上から目線で、どこにも【民】への目配りがない。
ご立派すぎて親しみが湧かない。
「令」に、偏のにすいを付ければ「冷」になる。
「令」に、偏のりっしんべんをつければ「怜」の字になり、
「怜悧」(かしこい、りこう)などの熟語が思い浮かぶ。
他にも、命令、訓令、発令、軍令、閣令、箝口令、教令、鎖国令、辞令、
などが浮かんでくる。
上から目線で、言葉が上滑り(うわすべり)する安倍政権にふさわしい言葉選びなのだろう。
「荻上チキ・セッション22」のゲストが興味深いことを話していた。
「『令和』は『昭和』と『明治』を受け継いでいるように思う。
『和』は昭和を意識しているし、
音が『 MEIJI 』『 REIWA 』と語感が似ている」、と。
安倍政権は多様性や自由な気風よりも、明治や昭和のような統制のとれた国家を
目指しているのではないだろうか。
「NEWS23」で星浩さんが次のように話していた。
「『令和』は安倍さんと菅さんの間で最初から決まっていた」、と。
それではこれまでの経緯は、民主的に選ばれたことを演出するための
アリバイ作りに過ぎなかったのか。
携帯まで取り上げられて、部屋に缶詰めにされた有識者の皆さんは
お気の毒としか言いようがない。
①「平成から令和へ 退位改元:4)【令和】一色ではなかった
4月5日 朝日新聞デジタル」
https://digital.asahi.com/articles/DA3S13965303.html?_requesturl=articles%2FDA3S13965303.html&rm=150
●いろいろな文化が融合して一つの文化を形作る。
【国書】【国書】と異常なこだわりを見せる安倍氏の態度が、私には理解できない。
国のトップが特定の隣国に異常な敵意を見せることが、はたして国益になるのだろうか。
【悠久の歴史や薫り高き文化】を謳う前に、乱れ切った国政を
少しでも正常に近づける努力をして欲しい。
それにしても昨日の狂騒はなんなのだ。
テレビをつければ「令和」一色で、NHKの「ニュース7」などはその殆んどを
新元号に費やしていた。
4月1日は、外国人労働者の受け入れを拡大する
改正入管難民法が施行される日ではなかったのか!
議論が全く深まらずに、地方自治体や企業に丸投げで、
それでいいと思っているのか!
働き改革関連法も施行される。
これで過労死がなくなるのだろうか?
日本銀行の全国企業短期経済観測調査(短観)では、
大企業・製造業の落ち込みがはっきりした。
アベノミクスの終焉だ。
人々の生活に向き合おうとはせずに、悠久の歴史や薫り高き文化、美しい四季折々の自然、
を並べられても、疎外感しかない。
まるで次から次へとイベントを用意することで、国の現実から国民の眼を
覆い隠そうとしているようだ。
メデイアをあげて、国のイベントに酔いしれている映像を観ていると、
あの時もこうした高揚感から戦争に突き進んでいったのでは、と薄気味わるくなった。
②「新元号の決定 国民の存在はどこにある 4月3日 信毎web」
https://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20190402/KP190401ETI090006000.php?fbclid=IwAR2f_2un1ZKJxHP00ATpKXytBYNOKuOVEEQG-0mRKjs9HVfIg3q4-I1oQDY
●安倍政権に質問があります。
元号は強制ではないと言いながら、
国・県や市区町村に提出する書類に西暦を書くと
必ず元号に書き直すように命令される。
これっておかしくないですか?
全て西暦ですむようにすべきだ。
私は元号に特別の思い入れはない。
使いたい人が使えばいいと思っている。
そして、西暦を使いたい人の権利も認めるべきではないですか。
外国人労働者が増えている現状を考えると、
公の書類は全て西暦にして欲しい。
その方が間違いが少なくて済む。
政権が元号にこだわるのは国民のためではなく、
支持母体への配慮以外の何物でもない。
それっておかしくないですか?