●安倍氏が提案するロシアへの支援の中に、確か風力発電が入っていた。
↓
「択捉島で風力発電計画か 日本が関心とサハリン 7月24日 産経ニュース」
http://www.sankei.com/world/news/170724/wor1707240013-n1.html
ではなぜ安倍政権は、日本の自然エネルギーは支援するどころか、
足を引っ張るようなことをするのだろう。
送電網がネックになって自然エネルギーが伸び悩み、外国に比べて価格も非常に高い。
安倍政権は原発に固執するあまり、大きなビジネスチャンスを潰している。
孫さんの思いを聴いてください。削除されることもあるので、お早めにどうぞ!
↓
①「ソフトバンク孫社長『日本の電力会社意地悪』 11月7日
テレ朝ニュース(動画あり)」
http://news.tv-asahi.co.jp/news_economy/articles/000113954.html
②「日本の基幹送電線 本当はガラガラなの?/『満杯で自然エネルギーは入らない』
というが、実は…11月22日 HUFFPOST」
http://www.huffingtonpost.jp/shinrinbunka/power-line_a_23282434/
●これは酷すぎる! 必読です!
●日本原子力発電(原電)は、東海原発(廃炉作業中)、東海第二原発(停止中)、
敦賀原発一号機(廃炉作業中)、二号機(停止中、建屋の下に活断層?)の
4基を保有している。
日本原子力発電株式会社のHP
↓
http://www.japc.co.jp/index.html
東海第二原発は、わが町から約100キロしか離れていない。
(千葉県柏市まで88キロ)
福島第一原発から200キロ離れたわが町も、原発事故でホット・スポットになった。
(ホット・スポットとは周囲より放射線量の高い地域のことです。
原発事故が起きた時の風向きや降雨などの自然条件で、
日本中どこでもホット・スポットになる可能性があります)
東海第二原発は首都圏に近く、30キロ圏内に約100万人が生活する。
東海第二原発は、福島第一原発と同じ沸騰水型であり、
水蒸気爆発を起こしやすい。
可燃ケーブルが使われていて、構造上交換できない。
40年が経つことをを考えても、当然、廃炉にすべきものと思っていた。
ところが原発推進派の大井川和彦氏が茨城県知事になるや、雲行きが怪しくなってきた。
以前の記事を再度、引用します。
↓
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(73-3)「東海第二の再稼働審査、ケーブル防火了承 規制委 7月21日朝日新聞デジタル」
http://digital.asahi.com/articles/DA3S13047213.html
●ふざけるな! 東海第二原発の再稼働など、とんでもない!!!!!
それにしても、下の記事以降、何らかの圧力が働いたのだろうか?
↓
(73-4)「『40年』目前の東海第二原発、時間切れで廃炉の可能性
6月30日 朝日新聞デジタル」
http://digital.asahi.com/articles/ASK6Y5K41K6YULBJ00F.html (引用ここまで)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
③「原電の廃炉費、大幅不足 原発建設に流用、全基停止後も
11月17日 朝日新聞デジタル」
http://digital.asahi.com/articles/ASKCJ5G4LKCJULFA01F.html
●原電は東海第二原発の運転を最長60年に延長できるよう、
原子力規制委員会に申請する。その理由の一つが、
廃炉にするにも、その資金を確保できないからだという。
廃炉のために準備しておくべき金額
東海原発(廃炉作業中)―-490億円
東海第二原発(停止中)――530億円
敦賀原発一号機(廃炉作業中)――340億円
二号機(停止中、建屋の下に活断層?)――440億円
廃炉のためのお金、合計1800億円の大半を、
敦賀原発3、4号機の建設費に流用してしまったというのだ!!!!!
こんなふざけた、国民を無視した話があるだろうか!
しかも経済産業省の省令では、積み立てたお金を一時的に別の用途に
流用することを禁じていないという。
こうした抜け道を作る悪しき慣習が、どんなに日本をダメにしてきたか
気づかないのだろうか!
原電は穴埋めをする余力は残っておらず、お金をどの程度使ったのかも
明らかにしていない。
緊急時に使えるお金は187億円しかないという。
原発が止まっていても、事故は起こり得る。
仮に東海第二原発の再稼働が認められても、1700億円を超える安全対策費を
調達する必要があるという。
再稼働などもっての外だ!!!!!!!
廃炉費用はどうするのだ!!!!!
原発の新設など論外だ!!!!!
④「原電の廃炉費不足、大手電力が負担も 経産相『契約がある』
11月18日 朝日新聞デジタル」
http://digital.asahi.com/articles/DA3S13233208.html
●ここでも廃炉費用が払えない場合は、大手電力会社=国民負担という契約があるという。
一部を引用させて頂きます。
「世耕弘成経済産業相は17日、閣議後会見で
『廃炉などの費用が膨らんだ場合に備えて、追加負担を行う契約が(大手電力会社と)
結ばれている』と述べた。
原電の経営が行き詰まった場合、東京電力ホールディングスや関西電力など、
原電から電気を買う大手電力が廃炉費用を肩代わりすることで、
電気料金にはね返る可能性があることが明らかになった。
ただ、過去に大手電力が原電に支払った料金には、原電の原発の廃炉費用分も含まれている。
原電の経営が行き詰まると、大手電力は原電に廃炉費用を『二重払い』する形になる」
(引用ここまで)
ふざけるな!と言いたい。
なんで原電の過失を、大手電力会社=国民が負担しなければならないのか!
しかも東電は福島第一原発事故で、
国民に計り知れない負担を強いていることを忘れたのか!
●核のゴミ(高レベル放射性廃棄物)のことを考えても、経済性を考えても、
原発を今すぐに止めるべきだ!
(画像は朝日新聞よりお借りしました)
⑤「東海第2原発の延長申請へ 原電、福島第1と同型で初 11月20日 日本経済新聞」
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO23694610Q7A121C1MM8000/
●原子炉には【沸騰水型原子炉】と【加水型原子炉】がある。
東海第二原発は、福島第一原発と同じ【沸騰水型原子炉】だ。
それを初めて再稼働させようというのだ。
【沸騰水型原子炉】がいかに危険かを、ウィキペデアより引用します。
「核分裂反応によって生じた熱エネルギーで軽水を沸騰させ、高温・高圧の蒸気として
取り出す原子炉であり、発電炉として広く用いられている。
炉心で取り出された汽水混合流の蒸気は汽水分離器、蒸気乾燥機を経て
タービン発電機に送られ電力を生ずる。
原子炉としては単純な構造ということもあり、日本国内で運転可能な原子炉の中では、
最も多いタイプであるが、
原子炉炉心に接触した水の蒸気を直接タービンに導くため、
放射性物質に汚染されることにより、
耐用年数終了時に放射性廃棄物が、
加圧水型原子炉より多く発生し廃炉コストが嵩む可能性が高い。
また、その汚染のため作業員の被曝量が
加圧水型原子炉よりも多い」
⑤-2「沸騰水型原子炉の一覧 ウィキペディア」 ※下の方に日本の原子炉が載っています。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B2%B8%E9%A8%B0%E6%B0%B4%E5%9E%8B%E5%8E%9F%E5%AD%90%E7%82%89%E3%81%AE%E4%B8%80%E8%A6%A7
⑥「『東海第2』延長:避難計画難航『無責任だ』 11月21日 毎日新聞」
https://news.nifty.com/article/domestic/society/12159-1122m040135/
⑦「東海第2原発 17市町村『延長反対』 議会意見書 11月1日 茨城新聞クロスアイ」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171101-00000005-ibaraki-l08
(画像は茨城新聞よりお借りしました)
⑧「東海第2原発 過酷事故時に甚大な被害出る 11月28日 エコノミックニュース」
https://www.excite.co.jp/News/politics_g/20171128/Economic_78201.html
⑨「核のごみ最終処分地選定、意見交換会で参加者に謝礼か 11月14日 朝日新聞デジタル」
http://digital.asahi.com/articles/ASKCG66YDKCGULBJ017.html
⑩「東芝に眠る"1兆円LNG債務"本当の危険度 11月23日 BLOGOS」
http://blogos.com/article/260835/
⑪「(フロントランナー)アル・ゴアさん 「人間とは、やっかいな生き物ですから」
11月18日 朝日新聞デジタル」
http://digital.asahi.com/articles/DA3S13230454.html
●ゴアさんの言葉を一部引用させて頂きます。
「彼らを決断させたのは『再生可能エネルギーに転換する方がお得だから』。
最優先課題は、環境問題ではない。
転換によって環境への負荷が低くなるのは、あくまで副産物なのです。
米国では安全性の問題というより、コスト面から原発を見直す動きがあります。
下落を続ける再生可能エネルギーに比べても、
明らかに原発から得られる電力が最も高コストです。
日本のみなさまが安全性と費用の面からみて、
最善の道を進むことを期待します。。
ですが、私はあえて言いたい。
日本は、インドネシアなど途上国における新たな石炭火力発電所の建設を支援する
最大の国家なのです。
日本の納税者たちは自分の税金が、巡り巡って環境汚染に使われている
事実に目を向けて欲しい。
日本のみなさん、ぜひ国に対して、
人類の未来への破壊行為をやめるよう働きかけてください」
(引用ここまで)
●朝日新聞に枝野さんの言葉が載っていた。
「20年間気づかなかったけれど、国民は政権交代のための合従連衡を望んでない。
より良い政治をしてほしいというのが、国民の考えだ」
なに?「ごうじゅうれんこう(?)」
広辞苑によると、「がっしょうれんこう」と読むのだそうだ。
意味は、外交上の駆け引き、また連合したり同盟したりして勢力を伸ばすこと、とある。
まさに言いたいことの全てが、この四文字熟語に入っている。
だが、この熟語を知っている日本人がどれだけいるだろう。
私はこの言葉を全く知らなかった。
立憲民主党が国民に寄り添う政党をめざすなら、分かりやすい言葉で語ってください。
分かりやすい言葉で、何度も何度もくり返し、国民が理解するまで語ってください。
新聞も難しい言葉には、極力註をつけてください。
(画像はお借りしました)
↓
「択捉島で風力発電計画か 日本が関心とサハリン 7月24日 産経ニュース」
http://www.sankei.com/world/news/170724/wor1707240013-n1.html
ではなぜ安倍政権は、日本の自然エネルギーは支援するどころか、
足を引っ張るようなことをするのだろう。
送電網がネックになって自然エネルギーが伸び悩み、外国に比べて価格も非常に高い。
安倍政権は原発に固執するあまり、大きなビジネスチャンスを潰している。
孫さんの思いを聴いてください。削除されることもあるので、お早めにどうぞ!
↓
①「ソフトバンク孫社長『日本の電力会社意地悪』 11月7日
テレ朝ニュース(動画あり)」
http://news.tv-asahi.co.jp/news_economy/articles/000113954.html
②「日本の基幹送電線 本当はガラガラなの?/『満杯で自然エネルギーは入らない』
というが、実は…11月22日 HUFFPOST」
http://www.huffingtonpost.jp/shinrinbunka/power-line_a_23282434/
●これは酷すぎる! 必読です!
●日本原子力発電(原電)は、東海原発(廃炉作業中)、東海第二原発(停止中)、
敦賀原発一号機(廃炉作業中)、二号機(停止中、建屋の下に活断層?)の
4基を保有している。
日本原子力発電株式会社のHP
↓
http://www.japc.co.jp/index.html
東海第二原発は、わが町から約100キロしか離れていない。
(千葉県柏市まで88キロ)
福島第一原発から200キロ離れたわが町も、原発事故でホット・スポットになった。
(ホット・スポットとは周囲より放射線量の高い地域のことです。
原発事故が起きた時の風向きや降雨などの自然条件で、
日本中どこでもホット・スポットになる可能性があります)
東海第二原発は首都圏に近く、30キロ圏内に約100万人が生活する。
東海第二原発は、福島第一原発と同じ沸騰水型であり、
水蒸気爆発を起こしやすい。
可燃ケーブルが使われていて、構造上交換できない。
40年が経つことをを考えても、当然、廃炉にすべきものと思っていた。
ところが原発推進派の大井川和彦氏が茨城県知事になるや、雲行きが怪しくなってきた。
以前の記事を再度、引用します。
↓
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(73-3)「東海第二の再稼働審査、ケーブル防火了承 規制委 7月21日朝日新聞デジタル」
http://digital.asahi.com/articles/DA3S13047213.html
●ふざけるな! 東海第二原発の再稼働など、とんでもない!!!!!
それにしても、下の記事以降、何らかの圧力が働いたのだろうか?
↓
(73-4)「『40年』目前の東海第二原発、時間切れで廃炉の可能性
6月30日 朝日新聞デジタル」
http://digital.asahi.com/articles/ASK6Y5K41K6YULBJ00F.html (引用ここまで)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
③「原電の廃炉費、大幅不足 原発建設に流用、全基停止後も
11月17日 朝日新聞デジタル」
http://digital.asahi.com/articles/ASKCJ5G4LKCJULFA01F.html
●原電は東海第二原発の運転を最長60年に延長できるよう、
原子力規制委員会に申請する。その理由の一つが、
廃炉にするにも、その資金を確保できないからだという。
廃炉のために準備しておくべき金額
東海原発(廃炉作業中)―-490億円
東海第二原発(停止中)――530億円
敦賀原発一号機(廃炉作業中)――340億円
二号機(停止中、建屋の下に活断層?)――440億円
廃炉のためのお金、合計1800億円の大半を、
敦賀原発3、4号機の建設費に流用してしまったというのだ!!!!!
こんなふざけた、国民を無視した話があるだろうか!
しかも経済産業省の省令では、積み立てたお金を一時的に別の用途に
流用することを禁じていないという。
こうした抜け道を作る悪しき慣習が、どんなに日本をダメにしてきたか
気づかないのだろうか!
原電は穴埋めをする余力は残っておらず、お金をどの程度使ったのかも
明らかにしていない。
緊急時に使えるお金は187億円しかないという。
原発が止まっていても、事故は起こり得る。
仮に東海第二原発の再稼働が認められても、1700億円を超える安全対策費を
調達する必要があるという。
再稼働などもっての外だ!!!!!!!
廃炉費用はどうするのだ!!!!!
原発の新設など論外だ!!!!!
④「原電の廃炉費不足、大手電力が負担も 経産相『契約がある』
11月18日 朝日新聞デジタル」
http://digital.asahi.com/articles/DA3S13233208.html
●ここでも廃炉費用が払えない場合は、大手電力会社=国民負担という契約があるという。
一部を引用させて頂きます。
「世耕弘成経済産業相は17日、閣議後会見で
『廃炉などの費用が膨らんだ場合に備えて、追加負担を行う契約が(大手電力会社と)
結ばれている』と述べた。
原電の経営が行き詰まった場合、東京電力ホールディングスや関西電力など、
原電から電気を買う大手電力が廃炉費用を肩代わりすることで、
電気料金にはね返る可能性があることが明らかになった。
ただ、過去に大手電力が原電に支払った料金には、原電の原発の廃炉費用分も含まれている。
原電の経営が行き詰まると、大手電力は原電に廃炉費用を『二重払い』する形になる」
(引用ここまで)
ふざけるな!と言いたい。
なんで原電の過失を、大手電力会社=国民が負担しなければならないのか!
しかも東電は福島第一原発事故で、
国民に計り知れない負担を強いていることを忘れたのか!
●核のゴミ(高レベル放射性廃棄物)のことを考えても、経済性を考えても、
原発を今すぐに止めるべきだ!
(画像は朝日新聞よりお借りしました)
⑤「東海第2原発の延長申請へ 原電、福島第1と同型で初 11月20日 日本経済新聞」
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO23694610Q7A121C1MM8000/
●原子炉には【沸騰水型原子炉】と【加水型原子炉】がある。
東海第二原発は、福島第一原発と同じ【沸騰水型原子炉】だ。
それを初めて再稼働させようというのだ。
【沸騰水型原子炉】がいかに危険かを、ウィキペデアより引用します。
「核分裂反応によって生じた熱エネルギーで軽水を沸騰させ、高温・高圧の蒸気として
取り出す原子炉であり、発電炉として広く用いられている。
炉心で取り出された汽水混合流の蒸気は汽水分離器、蒸気乾燥機を経て
タービン発電機に送られ電力を生ずる。
原子炉としては単純な構造ということもあり、日本国内で運転可能な原子炉の中では、
最も多いタイプであるが、
原子炉炉心に接触した水の蒸気を直接タービンに導くため、
放射性物質に汚染されることにより、
耐用年数終了時に放射性廃棄物が、
加圧水型原子炉より多く発生し廃炉コストが嵩む可能性が高い。
また、その汚染のため作業員の被曝量が
加圧水型原子炉よりも多い」
⑤-2「沸騰水型原子炉の一覧 ウィキペディア」 ※下の方に日本の原子炉が載っています。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B2%B8%E9%A8%B0%E6%B0%B4%E5%9E%8B%E5%8E%9F%E5%AD%90%E7%82%89%E3%81%AE%E4%B8%80%E8%A6%A7
⑥「『東海第2』延長:避難計画難航『無責任だ』 11月21日 毎日新聞」
https://news.nifty.com/article/domestic/society/12159-1122m040135/
⑦「東海第2原発 17市町村『延長反対』 議会意見書 11月1日 茨城新聞クロスアイ」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171101-00000005-ibaraki-l08
(画像は茨城新聞よりお借りしました)
⑧「東海第2原発 過酷事故時に甚大な被害出る 11月28日 エコノミックニュース」
https://www.excite.co.jp/News/politics_g/20171128/Economic_78201.html
⑨「核のごみ最終処分地選定、意見交換会で参加者に謝礼か 11月14日 朝日新聞デジタル」
http://digital.asahi.com/articles/ASKCG66YDKCGULBJ017.html
⑩「東芝に眠る"1兆円LNG債務"本当の危険度 11月23日 BLOGOS」
http://blogos.com/article/260835/
⑪「(フロントランナー)アル・ゴアさん 「人間とは、やっかいな生き物ですから」
11月18日 朝日新聞デジタル」
http://digital.asahi.com/articles/DA3S13230454.html
●ゴアさんの言葉を一部引用させて頂きます。
「彼らを決断させたのは『再生可能エネルギーに転換する方がお得だから』。
最優先課題は、環境問題ではない。
転換によって環境への負荷が低くなるのは、あくまで副産物なのです。
米国では安全性の問題というより、コスト面から原発を見直す動きがあります。
下落を続ける再生可能エネルギーに比べても、
明らかに原発から得られる電力が最も高コストです。
日本のみなさまが安全性と費用の面からみて、
最善の道を進むことを期待します。。
ですが、私はあえて言いたい。
日本は、インドネシアなど途上国における新たな石炭火力発電所の建設を支援する
最大の国家なのです。
日本の納税者たちは自分の税金が、巡り巡って環境汚染に使われている
事実に目を向けて欲しい。
日本のみなさん、ぜひ国に対して、
人類の未来への破壊行為をやめるよう働きかけてください」
(引用ここまで)
●朝日新聞に枝野さんの言葉が載っていた。
「20年間気づかなかったけれど、国民は政権交代のための合従連衡を望んでない。
より良い政治をしてほしいというのが、国民の考えだ」
なに?「ごうじゅうれんこう(?)」
広辞苑によると、「がっしょうれんこう」と読むのだそうだ。
意味は、外交上の駆け引き、また連合したり同盟したりして勢力を伸ばすこと、とある。
まさに言いたいことの全てが、この四文字熟語に入っている。
だが、この熟語を知っている日本人がどれだけいるだろう。
私はこの言葉を全く知らなかった。
立憲民主党が国民に寄り添う政党をめざすなら、分かりやすい言葉で語ってください。
分かりやすい言葉で、何度も何度もくり返し、国民が理解するまで語ってください。
新聞も難しい言葉には、極力註をつけてください。
(画像はお借りしました)