怪食一家 支店

食い散らかして経験値を上げていきます。
トライアスロン・マラソンを通じた肉の引き締めも同時並行します。

2012 青梅高水山トレイル大会 レースまえ編

2012-04-12 23:39:37 | Un dou kai
2年ぶりに参加となった青梅のトレイル。都合4回目の参加となりますが、毎回コースなり集合場所なり変更されてて、マンネリ感はさほどでもない感じ、というよりも、自宅から一時間半とかでさくっと参加できるトレイルレースってのは極めてありがたい限り。しかも、このランニングブームの中参加者がわんさか増えるはずなのに、ハセツネ30kなるハセツネ派生レースが程近くで同日開催ということもあって、参加者が適度にならされて芋洗いってわけでもないし。お手軽感たっぷりなのがまたいい。

青梅駅から会場まで歩くのに、丘をひとつ越えないといけないのは少しばかりしんどい。けどまあ、ウォーミングアップの一環と思えばいいかなと思いながらガシガシ坂を上っていると、脛あたりがイタイイタイ張り出しやがった。せっかく一週間ほど走るの控えてたのに、といやな気分になりますが、少し休んで筋を伸ばして歩く速度を遅くして会場入り。毎年恒例になっていますが、開会式が終わってエアロビが行なわれている時間帯の受付だ。正しく言うと遅刻とかいうそうですが、きっと気のせいに違いない。





いつものエアロビを覗き見風に。

脛のほうは痛みが引いてきてひと安心ですが、それでも少しばかり心配。まあ心配してもしょうがないだろうと開き直りつつ受付を終了したところで忘れ物ガビーンな状況。ゼッケンベルトと保水ボトルがないよガデム。たかが15kmなんでボトルなんかいらんのですけど、最近走ってると痰がかすかにたまりやすいんで少量でもボトルがないといやーんなんだよなぁ。まあ、lafamaブースとか出てるんでいいか





と、2年前ここで購入、こないだ使用中にかんしゃく起こしてぶっ壊してしまった180mlのスモールボトルを再購入。腰に巻くやつはつい一ヶ月ほど前に新調したばっかなんでハンドタイプに。これはこれでいいんですが、困ったことにがゼッケンベルトが売ってない。大会運営母体がトライアスロンクラブなのになんてことだ。って忘れるほうが悪いんだけどさ。そういうわけで、何年ぶりかにウェアに安全ピンでくくりつけるんですが、この日下ろしたばっかの新ウェアにピンぶっさすのが残念でならない。





ウエア着て準備完了。この写真はいっこ前の30kmの皆様のスタート前の様子。ほんとはここへのステップアップを図りたかったのに、いつまでも15kmで足踏みかとおもうと口惜しいとこですが、まあ来年こそはここに出て高水山登ってやるぜと誓った次第。





そうこうしていると自分のスタートが近づいてきますが、まあ落ち着かない。前のタイムを上回らないとなんてこともないし、そんなに切羽詰ることもないのこれか。やっぱ鍛錬不足なのかな。しかし15kmでリュックはいらんのじゃないのかとかって気もしなくもないですが、まあ人様のことだ。そんなこんなを考えているうちにヨーイドンの瞬間となります。


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201202 東京ゲートブリッジ開通記念スポーツフェスタ ランの部 レース編

2012-02-26 11:44:34 | Un dou kai





参加者5000人の8kmランで、道路が二車線の時点でまともに走れるわけがないわけで、





大写真撮影大会。





そのおまえが取ってるじゃねぇかっていう突っ込みはない方向で、。ってそれはそうと、高さ60mともすると流石の展望なわけでして。はい。スカイツリーも、富士山もうかがえるランドスケイプは一件の価値あり、でしょう。





こんなまったりとした文章を書いてる理由は冒頭にあるとおり、全く走れるシチュエーションではないというところでございまして。下りでもこんなんだし。





折り返しの4kmを過ぎるくらいでようやくばらけてきたので、頂上までは踏ん張ってみたりしましたが、登りはこたえますねやっぱ。





そうこうしているうちにゴールインをスタートライン通過から48分ほどであっけなく果たしてしまう8kmの旅路。正直走ったぞ感は薄くもありましたが、景観料込みというとそこそこよかったのかも。二度ないイベント、と考えれば参加してよかったかも。

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201202 東京ゲートブリッジ開通記念スポーツフェスタ ランの部 スタートまえ編

2012-02-09 23:39:08 | Un dou kai

レースのカテゴリーに入れるべきかというイベントですが、先の日曜に新木場の奥にあるこの度開通されることになる東京ゲートブリッジの開通記念の催しに参加してきました。そう、レースといってもあくまで橋の開通記念イベントで、若洲海浜公園から橋を渡って帰ってくるわずか8kmのランニングコース。こないだの日曜日も17kmほど走りましたが、まだまだ走れる体とは程遠い現状。慢性的にだるいと走ったり泳いだりといったことの気力がなかなかわかないのが難点。飲酒癖を炭酸水鯨飲に変えつつあるんで、少しづつ体調改善を図り始めている段階ってとこですが、基本的には一緒。

ちなみに、橋の長さが約2600mで通行部分での一番高いところが60mのあたりとか。上り下り半分づつとしてみると、1300mが片道登りとなってそこで60mの上昇。アップ率でいうと、4.6%とか。この点だけ着目してみるとそこそこの登りが楽しめるのではないでしょうか。青梅トレイルまでちょうど二ヶ月なんで、この登りの部分調整としてみるのもいいかも。





ランニングイベントが土曜午前中で、午後が自転車イベント。日曜は午前午後ともウォーキングで、この日曜のほうから枠が埋まっていった模様。どっちとるかといえば勿論走るほうにはなるんですが、もう少しおぼっちゃんが大きくなってれば歩くのを選んでたかも、とおもいながら新木場に到着したのはレースの一時間ちょっと前。無料バスが送迎してくれるとのことでしたが、、、。





大行列。この写真は終了間際のものでしたけど、20分くらいはまったのかな。走るとかいう選択肢もありましたが、、、思い切らなくて正解でしたというのがバスの道のりで判明。2.5kmほどあったみたいで、いくら靴がレース靴そのまま履いてきてるといっても、ダウンコートにジーンズでは少ししんどい。





バスを下車するとそこは会場となる若洲海浜公園。角の看板はこのようにゲートブリッジ作ってます標記以上にその彼方に映る風力発電の扇風機が、。海辺とあって風強いんだなというのが伺える状況。思い出されるのが波崎トライアスロン大会。強風でランのみとなった2009年はほんとにくるくる回ってたからなぁ。そこから角を曲がるとスタート地点。開始40分前というのに、スタート前はもう行列の開始。がんばってんなぁと横目に見ますが、シリアスモードならおらなあかんかったのよここに実は。まあそれは後述するとして。





会場はそこそこの人出、ながら空気は緩め。おまえそんなのどこで判断するんだとか言われそうですが、アップしてる人の数が異様に少ないし、サロンパススメルが皆無。もいっこいうなら5,000人いるのにトイレ行列もかなり少なめ。なんというか拍子抜けしながらも、荷物なんかはビニールに入れて番号書いてさささと500人ずつ並ばせてとか、なんとなく運営の手際のよさが感じられるのが気持ちいい。





10分前にスタートの列に並ぶと、けっこう長い列で、どうやら道もあんまり広い幅ではなく、間違いなくスタート直後は大渋滞確実。8kmしかない中での大渋滞は正直しんどい。スタートが近づくにつれてお偉い人のご挨拶とか、





シラトタロウさんがMCやってたり、。





ベイチンオリンピックのリレー銅メダルで奥さんが奥野さんという名前で短距離スペシャリストの朝原さんという人が、「ぼくは長距離苦手でして」なんていって笑い取ったり。

いつも以上に緊張感皆無な空気の中、レーススタートの号砲が鳴り響きます。


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201111 FITチャリティラン 総括編

2011-11-21 22:45:58 | Un dou kai

10kmで53分とかそのへん。今時点ではこんなもんだな、というのがよくわかったのが何よりも大きな収穫で正直それ以上ない、なんていうてもしょうがないので、今後のトレのための備忘をすこしだけ。

スピード不足はもちろんそうだけど、根本的なスタミナが低下していることがたぶんメイン。ここがある程度戻れば、レース開始後いきなり心拍数が上がってもすぐに落ち着くだろうし、青梅高水山トレイルも普通に完走できるでしょうきっと。

方法はLSDと水泳とで積み重ねを。LSDはきついのいやというふざけた理由ですが、むやみやたらに強度と心拍数を上げ散らかしたくないのが本音。スイミングはマスターズの人に追っかけられて大胸筋があっさり号泣するレベルに成り下がってますが。バイクはLSDレベルでも膝が駄目になってから。さむいしさ。いやよわっちいこというなといわれそうですが、なによりもハードルは低くモチベーションもあんまり必要ない方向でやってちびちびつづけるんですよ。日曜も二時間走りましたが、次の祝日はそろそろ青梅に紅葉を味わいにいくことにしないと。月イチくらいで遠征を絡めれば、LSDもまた楽しいんですよね。





そうはいっても、レースはレースでやっぱりいいもんです。ええ。

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201111 FITチャリティラン レース編

2011-11-20 21:09:12 | Un dou kai

今回は心のドキドキもいささか薄めで、スタート。

そこそこ前のほうに陣取ってしまったせいか、もう23秒でスタートラインを通過。まあなんか計測器があるわけでもなんでもなくて、ポラールのラップボタンを押すだけなんですけどさ。そこからトラックを半周回って、ゴールライン?らしきところを通過して競技場の外へ。給水所を越えたらすぐに道路でいきなり上り坂。困ったことに相変わらず重力には弱い、などと泣き言を言う間もなく登りは終わっていいんですが、。ただ、ペースが上がっていく以上に心拍数がうなぎのぼり。


こんなはずじゃない


いちおう昔のレース記録とか読んでて、ハーフマラソンの5km通過地点まではなんとか心拍170とかでおさえるようにして、ってのを心がけたつもりが、あっという間に心拍178。時折181。スペースが開きにくく、ぽっかりと前が開いたところで少しスピード上げたり、、、これいちばんやっちゃあいかんことじゃないか。いくら気温が低めで走りやすいといっても、むやみやたらにBボタンダッシュするような走りは絶対アウトだ。

しかし、


案の定息が上がってきた。


そりゃそうだ。多少LSDやってるとはいっても、そもそもの運動量がずっとアレでは息の上がり方は半端ない。ペースを整え心拍を179、176と少しづつさげていきますが正直しんどい。苦しい。ほんと、リタイアしたくてたまらなくなる。


なにをやってるんだ。


多少の起伏をまじえつつ、ゴールラインを越えたところで、ラップボタンをえいっと。

一周目 13'54

一瞬目の前が暗くなったよまじで。レース止めたくなる経過タイム。いうほど道混んでないのにこれか。ペース自体は、しんどくないぎりぎりの強度で走ることを心がけてはいて、おそらくはキロ5分とかその周辺でまわれているはず、という思いがあるだけに困惑しきり。かといって今の体調ではペースを上げることは考えにくい。

とりあえず、このペースを落とさずに走ってみることにしよう。

そう思うと、すこしリラックスでき始めた。湿っぽい神宮外苑の景色も徐々に把握でき、落ち着いた走りを徐々に取り戻しはじめて、、、それからは心地よく走れた40分弱。

二周目 13'01
三周目 13'17
四周目 13'07


とほぼイーブンペース。これが12'30前後でないのが惜しい限りですが、まあいまの実力なんでしょう。体重90kgあってこれだけ走れるのかという向きもあろうかと思いますが、しらんよそんなもん。

こんな感じで、あまり体力をすり減らすことのない10kmのショートトリップが無事終了。

10km 53'16 HR/AVR155 675kcal

かるい落胆と少しの充足感をもとに、レースにさようなら、ということになりました。
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201111 FITチャリティラン レースまえ編

2011-11-10 21:20:30 | Un dou kai

トライアスロンのエントリーでいうと、ロングと常滑のハーフあたりまでは相当な人気ではありますけど、普通の51.5であればさほどはしんどくないというか、keihさんが競技を始めた2005年とさほど状況は変わっていない感がありますが、、、マラソン系は相当しんどくなったような。おそらくは東京マラソンを境目にということだとは思いますが、とにかく競争倍率が高くなったし参加者も激増。あえて名前出しませんが、ちっぽけなレースだったのが爆発的に参加者増えたせいで道が狭くなった⇒走りづらいタイムでない⇒なんだこのクソ大会だなんて評判おとすのあったりとか。

走るほうの2011-12シーズンについては正直出たいレースがないというか、むしろ出てもしょうがない、というかまあそのへんは何度も書いているところ。そんな参戦意義が薄れてしまう中、一方では参加がしにくい環境。ただ、黙っているとあっという間に伊豆大島大会、となりかねないもんね。

そんなところで、会社のイントラに、チャリティイベント開催のトピックがあり、神宮あたりで10kmさくっと走られるとのこと。交通規制なしタイム計測もないというレースっぽさは薄いイベントではありますが、「ラン10km記録会」と割り切れば、今現状の体力等々把握ができるというこれは十分な参戦理由。エントリーフィーが多少お高くはなっているものの、間際でのエントリー(9末に申込)とそんなに参加者はいないってのですぐさま申込を実施した次第。準備はいつもどおりしてないに等しい状況ながら、目的が現状把握であれば全く問題はなし。





秋の好天が続く中、よりによってお天気怪しげになってしまった日曜日に、千駄ヶ谷駅から国立競技場へ。9時10分スタートで普通のレースなら8時前には会場入りが求められるとこですが、ついたのは8時40分。当日受付とかそういうのがないにせよ、極めてゆるやかな緊張感のない滑り出し。

国立競技場のスタンドで会社ごとにまとまっていくんですが、なにせ社内にお友達がいないkeihさんははじっこでそそくさと準備。いや、正確には綱島の飲み屋で知り合った人がお一方いるんですけどさ。服を変えたら即スタートラインへの誘導がはじまるとかそんな感じ。

コースは、一部国立競技場内のトラックを走る2.5km×4のコース。一周12分半とかで回れればまあ50分となって、このへんが目標ってところでしょうか。ただ、ここんとこ51.5のランでゆうに60分を超えている現状からすると全く油断ができない。

トラックに並ぶと、結構な方々が会社の名前入りのTシャツと参加者配布のTシャツなんか着てらっしゃる。会社のランニングサークルとかでまとまっての参加か、一括購入かは知りませんが、昔からこういう協調とか和とか空気に入り込むとかそういうのがてんでだめだなぁと思い返す。オリエンやってたときですら極力トリム着ないようにしてたし。

天候は、今にも雨降りそうだけどまあ寒くはなく、路面は濡れてはいるもののコンディションはそう悪くない、というか多少湿気あるものの相当走りやすいぞ間違いなく。タイム云々よりもまあ集団でスピードでない滑り出しで、それがほぐれてきたところで一気にペース上げすぎないようにできるのか。単体のランニングイベントは一年半ぶりとかのはずなんで、うまく走れないだろうとかそもそも心拍170以上で走るなんて心臓破裂するんじゃないのかとか。

少し心配にはなってきましたが、そういうレースだと割り切れるし、なんて考えると気が楽になってきた。殺伐感が薄いスタート周りだからこそそう思えるんでしょうけど。

そろそろスタートかな、なんておもっていると、電光掲示板でカウントダウンが。レースモードにスイッチ切り替えて、数字減少のコールを無心にあわせて口ずさみます。

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2011 横浜トライアスロン大会総括編

2011-10-26 22:23:43 | Un dou kai

早くもレースから一ヶ月が経過。あの残暑厳しいところが、気付いたら秋色一色でそろそろトリックオアトリートの季節。そうそう、かぼちゃグラタン作ったら結構おいしくてさ、ってそういうのはいいか。

レース自体は、ただただ何とか回ってきただけ、というのが正直な感想。特に、9月まではずっと帰宅が12時半-1時って生活が続いていてて(アルコール抜きですよ念のため。この帰宅後にアルコール入るんでさらに増量していったわけですが、。)、土日もろくに体動かせてなかったこともあって、ほんと無事でよかったっていっていいかも。ただ、去年くらいから思ってましたが、十分に準備できないとそうなるのは自明というか。もちろんレース自体は楽しいんですが、充実感は段違い。

10月に異動があって多少は風向きも変わってきたんですが、いつまでそうかわからんし、30歳前あたりの練習量をこなすのは極めて困難な状況ってのは一緒だし、、、とかいってるいつまでもなんにもかわらんて。ねぇ。


レース自体は端的にまとめるとこんな感じで、。

【参加費】
24,000円は正直高い。51.5kmでこれはなかろう!というのが参加前でしたが、果てしなく給水させてくれるところやスタッフの多さなんか考えるとかねかかってんだなぁ、というか都市開催なりの華やかさは相当なもん。あとは、自分が住んでいる市ってので、移動費宿泊費かからないことを考えると、あんがいこの24,000円は決して高くないんだよね。

【レースコース】
スイムは波はあまりなく、視界はそんなには良くないけど見えなくもない感じ。まあ油浮いてたけど、都市近郊ならこれが精一杯かな。そうはいっても、山下公園沖で泳ぐってのは(水質は別にして)悪い話じゃないとおもう。

【バイクコース】
カーブがある6周回で、港湾地帯ならではの路面。確かにまっ平らのほうがタイムは出ますが、面白みとかで言うとこっちになるのかな。山下公園の前を走るという「ビジュアル区間」も設定されてたし。ただ、減速加速が続き、タイムが出にくいコースってのはすこし惜しい。

【ランコース】
山下公園の中を走らせてっていうコース設定は面白いというか、港湾地帯を延々走らさせられるよりはすごくいいのかな。歩道橋登らせる部分も冷静に考えれば一種のスパイスでしょうし、って走っているときにはだれだこんなコース考えたやつは!と思いましたが。


来年の開催があるかわかりませんが、近場ってこともありコスト面や時間、そして気持ちのリベンジ面を考えると優先的に選択したいレースではあります。ちゃんと準備して、という前提で。

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いまさらながら、マラソン11-12シーズンを

2011-10-19 21:51:44 | Un dou kai

といっても、なまけぐせが頂点に達しようとしているのと、準備やレースに出る時間とかの確保から、そんなに走れるわけねぇだろってのはもう動かしがたい。しかも、出るレースも何がしかの理由付けがないとどうしようもない。

まずは、11/6にあるFITチャリティランってので10kmを申し込んでしまってますが、まあ55分くらいかかりそうな現況では・・・ねぇ。お知り合いの方が三浦国際を昨日申し込んだとかいってましたが、あの京急の混雑とあのコースとを耐えられるわけがない。しかし、3月のレースの申込を今やるのか。現状あたりまえっちゃそうなんでしょうけど、二ヶ月前くらいがいいのにな。

って、走るだけなら、こないだみたいに川崎港に向かいなおしてもいいし、いとまがあればまた多摩川駆け上がりでさらに青梅からスタートとかいうのも十分あり。

いちおう、4/1の青梅高水山トレイル15kmは申し込み完了。こまごまとコースとか変わるってのはありますが、伊豆大島の二ヶ月前でここまでにある程度動かせる体を再構築するにはいいタイミング。でかつ過去との比較もできるってのは極めていい。もういっこくらい、適度に出場するかどうかかな。申込開始当日に瞬殺された新宿シティマラソンってのはともかく、かるがもファミリーマラソンですらエントリー漏れが十分想定できるからなぁ。ブームってのもありがたくもあるけどなんかやだな。

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2011川崎港トライアスロン大会見にいってきた編

2011-10-06 00:35:14 | Un dou kai


のっけから何の造作もない題名ですが、いってきた話。参加はしとりません。まあ、横浜大会から中一週で参加するのもなぁ、、、とおもってたら両方参加する選手も結構いたんだとか。場所柄、神奈川県民には手軽な距離で参加しやすい大会、といえますし。今回はホノルル組みの方が2名参加で、思い返すとkeihさんは伊豆大島出ていないので、その方のうち1名の方は今回会わないとまた間が開いてしまうことに、ということで観戦に出かけることにしました。で、場所は川崎港・東扇島。レースのときは勿論お車での参加でしたが、今回は身一つ。公共交通機関でいけるそうですし、距離を測ると自宅から17km。まあチャリで一時間圏内で、さほどのつらさはない。

で、、、観戦自体はそんなに長時間いるものではない中にもかかわらず、いや、二人に会いに行くこと自体は極めて重い中身ですが、適度に気心知れている間柄だとその時間は案外さらっとしているもんだ。何が言いたいかって、わざわざ半日も時間もらう割にはもう一歩が足りないのではないかってこと。その一歩をもしトレーニングに使えるんなら、なおよろしなわけで。しかも、チャリはなんとなくいやだ。とまあグダグダかいとりますがとにかく家から走って川崎港まで行くことにしたんですよ。その距離17km。いい感じの距離やないですか。





10月にもなると彼岸花も咲いて、ああ暑い日々が続くなと思いきやもうそんな季節なんですね。茎切ったら白い汁が、、、何かあったような。まあさわらんけどさ。ちょっと近道をして、一号線と鶴見川の合流までおおむね40分。スタートして2時間で二人のクライマックス間際なはずなんで、ペースとしては極めて良好なはず。ここから一号線に乗って、JRくぐったところでコンビニにピットイン。あいかわらずこういうことを試みる時はお腹の調子がよろしくない。まあ水買うって用事もあるし。目的地の東扇島は川崎駅からそれこそ道一本なんですが、川崎駅から海に向かう道がいささか扇状に伸びてる関係で、その道いっこ間違うと致命傷。





ちゃんと行けそうだ。





おおっと、あと7kmってところが大人の遊園地。この時点で1時間10分経過ですが、基本的にはのんびりさんペースながらも、着実に行ければ何の造作もないはず。しかしまあ閉じる直前の花月園で感じましたが、35になった今になってもまだ10年早いという思いしかないチャリベットはさ。それくらいになったら舟もたしなむようになるのか。





産業道路を越えるところ。それでもまだ4km。とりあえずトラックの流れが止まらない産業道路からは回避をしたいのでとっとと横切らないと。





徐々に近づいてきたよ。島が。これから、海に潜ったらフィニッシュ、なんですがやはり工業地帯。産業道路を過ぎてからはがらっと空気も変わった感。まさに港湾地区、な装いで。サングラスしてる先からも少しばかり視界が暗くなるようなそんな感じ。





トンネルだ。





なんか雰囲気が、怖いというか収容されそう。走りながら今大地震が来たら、なんて思ってしまうネガなkeihさんがいてですね。





地上へ脱出。ディスイズ東扇島でっせ。あの運河のさきがさっきまではしってきたところ。ちょっと走ったらもうゴール間近。てなところで大転倒。携帯電話がこんなことになってしまう大惨事。間抜けだよほんとさ。





血まみれになってコースの一部に到達。いやあ皆さん走る走る。べつに気持ちだけフュージョンさせたかったわけでもないですが、少し走ってきたことでなんとなく選手目線に近付けた気がしなくもないというか。





そしてゴール前とループの分岐付近で待機。いっちょ前に声援なんか送ったりして。その後談笑して終わったわけですが、まあまあ17kmもふくめてほんと有意義な一日になりましたですぞ。いまだに膝の膿がとれんのですがなんとかしてくれガデム。



10/2 Run17km 2:16'09 HR/AVR136 1286kcal

今度の週末は免許更新があるんで、二俣川から走って帰ってみようかね。難しそうですが、。
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2011横浜トライアスロン大会 ゴールあと編

2011-10-03 23:35:15 | Un dou kai

そんなこんなでようやくゴールして、ご家族とご対面。いやあつかれたというか、待っている方もこの暑さにやられたみたい。やあおれだったら走る方選ぶな。うん。タオルをかけられて、水とバナナをもらい、あああんまりバナナ好きじゃないけどここは補給でもらっとこうかな、とそのへんに座ってくるといでいると、参加者用のバナナを大量に食べる二歳児が、、、まあいいや。

しかし談笑している間中ずっと汗が引かない引かない。でかいタオルもらってほんと良かったというか、なんだかんだで相当体が熱持っているみたいで、ここでペットの水を3本消費。それにしても、他のレースと比べて家族連れが多いのが目に入る。自分とこもそうですけど場所がら、でしょうかねやっぱ。





落ち着いたところでエクスポを散策。ブルーなんちゃらのウェアを買おうと思ったとこサイズ切れって、、、。まあかわらずNBを駆使しろってことでしょうか。そもそもNBは2年前に廃番になってるんだよトライアスロン系はさ。あと、スントの人に、ハートレイトモニター談義をしかけてってレース後に何やってんだか。その中で、いまのラインアップのハートレイトモニターは水中で電波受信しない仕組みなんだときいて理解。っていうか、トライアスロン会場のここにブース出店しても、って話を振ると苦笑いしながら、うちはトレイルメインでなんていいやがった。人間割り切りが必要なのかもしらん。





あとは、メインスポンサーのひとつの日清さんが、こんな感じやあんな感じでありがとういうところかな。レース後に塩分たっぷりのカップヌードルは至高ですよね。ほんと。そのあとは、撤収してマック食べてご帰宅ってジャンキーだなぁ。

レース後の楽しめるいい大会でしたよほんと。それいうなら翌日の世界選手権も来ないと、って話ですけど全力で寝坊してですね、。はい。


このあと川崎大会見に行った話とか35歳になった話をシャッフルしながら総括編へいきます。


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2011横浜トライアスロン大会 ラン編

2011-10-01 14:10:33 | Un dou kai

チャリ置いて靴と頭の上をチェンジしたら、すぐにランのスタート、ですが時間は12時近くで彼岸近くとはいえない日照りっぷり。ずぶ濡れの体のウェット感はあっという間に雲散霧消。

秋なりはじめなんで、かつての長良川とか大阪港といった7-8月の陽射しの厳しさほどはないにしても、暑い。けど、あれに比べれば、この33℃はまだまし。チャリも攻めきれていないんで、脚もまだまだなんとか。最初に埠頭の方を回りますが、途中にあるシャワーが心地よいくまたウェットに。

思いのほか脚取りは軽めでかなりマイペースというかやっぱりそうそう走れるものではない。埠頭まわりを走って、山下公園に戻り公園内を横切るコース。単調な一本道ではなく、飽きはこないし人が途切れないので、案外歩いたりせずに走りつづけられはしましたが、。

山下公園も端っこに差し掛かり折り返しかなと思ったところ、そこには、

歩道橋上れという残酷なコース設定が。

この歩道橋、昔の貨車線路の跡で、臨港線プロムナードとかいうむずかしい名前している代物。高架が赤レンガ倉庫の手前のほうまで続いててまあ見方によっては歩道橋で見方によっては廃線後というか、コース封鎖というか道の確保を考えると、これはこれでいい設定だと思う。

歩道橋下ったところには折り返しと給水所。だいたい1kmごとにあって、場所によっては塩もあったりしてますが、とにかく間隔の短さはほんとにありがたい。その度に紙コップ2、3杯飲めば熱中症にはならんだろう。

ほぼ一周したところでラップは24分。キロ6分か。心拍も170あたりで安定というかやっぱどうしても攻めきれないのはいかんともしがたいところだ。

2周目に差し掛かっても安定、、、なのかまあ抜いたり抜かれたりはないものの、熱中症で倒れていると思われる選手を横切ったときはやっぱ水分だけは取らないとなという思いが強くなる。景色を見る余裕はあるのかないのか、ゴールしている選手がうらやましくてしょうがないくらいか。

そしてやってくる2回目のプロムナードの登り。1回目はちんたら歩いているとカメラがいたんだった。緩めずに走らないと、なんて思っていると、左側から声援が、。keihさんのご家族の応援だ。2歳半に父親かわかるかは正直不安な気もしましたが、なんか判別している模様で何より。元気をもらうとかもちろんありましたけど、むしろわかってくれる方がうれしいというか。それが元気の源になるのかな。

暑苦しく疲弊もしきり、なわけですが、そういうことややっぱ景観もいいわけで、最後の最後で疲れと楽しさとが入り混じる感覚。もとからタイムを縮めて、とかいうモードになりきれないところはありましたが、これはこれでいいのかも。今後はともかく。

三周目最後の2km。思いのほか長いながらも近づくゴール。最後は単独走だったわけでああいうビジョンにひとり映りな状態でゴール!三時間をちょっと上回ってしまったものの、それなりに楽しめたレース、となりました。
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2011横浜トライアスロン大会 バイク編

2011-09-29 01:33:32 | Un dou kai

口の中に微かに塩辛さを残しつつ、桟橋から陸へ。レース用に敷かれた絨毯のうえをひた走ります。ウエットは上だけ脱いでのランニング。わかっていたことですが、どんだけ走らせるんだってくらい長い。なんぼ布ひいてうといってもこっちは裸足なんで走りにくい。

途中に給水所があって水分摂取をしますが、水コップ2杯ではちょっと渇きと塩気の解消には至らなさそう。トランジションにおいたお茶あたりで薄めないとちょっとまずい。ホノルル以来かってくらいの広いトランジションエリアでしたが、運良く迷うことなくバイクラックへ。

きょうの大功労者の耳栓をなくさないようにキャップの中にゴーグルとしまいこんで、ゼッケンサングラス靴下バイクシューズヘルメット全て装着。お茶を一気に胃に流し込んでバイクスタートへと向かいます。陽射しの強さに喉の渇きからも、結構な消耗戦の予感が漂う中、バイク搭乗で40kmの旅の始まり。

埠頭周りと一部磯子へ向かうあたりのコースを6周回。一周目は様子見、かな。目安としては13分くらいで一周回れれば、ペダル回す部分で78分とか。もちろん、タイム落ちとかあるんでこんなにうまくはいかないんでしょうけどさ。

DHバーを握り、回転数を上げていきますが、少し回したところでカーブカーブ。あんまりスピード乗せにくい印象。あと、一度出た横浜マラソンがほど近いコース取りをしていたので予想つきましたが、深めの轍とかやっぱりところどころ道が悪いところがある模様。あと、二度ほど向かい風になるゾーンがありますが、そのいっこ目の終わりのカーブが山下公園から新山下ランプあたりの川越えで唯一の登りになるんですが、向かい風の終わりが鋭角に曲がらされてかつすぐに登りとそのへんにある何かを蹴りたくなる展開。ただ、台風前後で風が強めの日にもかかわらず、あんまり風の影響を受けないのは非常にいい感じだ。

最後に山下公園の前の道路を少し走って一周目終了。観客の方がそこそこ居てなんか無駄に力が入るところ。13'30あたりのラップタイムですこし落胆。ながらもここは様子見で、ここから力の要れどころがわかってきっとペースも上がるはずだ。

が、二周目もほぼ同タイム。水筒が1/3まできたので給水したことと、最後の山下公園前で、胃から朝方飲んだレッドブルらしきものがこみ上げてきて思わず戻しそうになって。いや、塩水が抜けきってなくて気分よくなかったんですが、ほんとつらかった。とりあえず、レース前のレッドブルは禁避行為にしておくとしよう。あと真後ろでカーブ曲がりきれず落車している選手とかいて、やっぱ十分ブレーキかけないと、と思い返した次第で。

3周目は13分ジャストで回れたものの、4周目は再度13’30、5周目は14分近くまでタイム落ち。脚力が、ということよりも腰と背筋が少し耐え切れなくなってきた。水泳後なんで耐性弱くなってなっているのか。距離のるか山走るかなんかしないとねやっぱ。

6周目はさらに劣化っていうところでしたが、最後給水で体に水かけて、とかお願いすると500のペット3本とか水かけやがった。やけに楽しそうにドバドバかけやがるんで、「楽しいですか?」と聞いたところ、「すごく楽しいです」との回答。まあまあそうでしょうね。ほんとずぶ濡れだちきしょう。

そうなると、おおよその時間で82-3分あたりか。ほぼフラットながらもコーナーリングが多く、スピードレースかというと素人レベルではそうではなかったのかもと思いつつ、バイクを下車して、バイク置き場へ走ります。

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2011横浜トライアスロン大会 スイム編

2011-09-28 01:25:28 | Un dou kai

フローティングスタートからの一旦陸にあがっての二周回が今回のコース。例外無くスタート直後は参加者によるバトルがあるわけですが、今回に関しては引きの一手。競って無駄に心拍数上げてパニクったりはありえない。

スタートしてからは南へ向かいターンするわけですが、右呼吸するたびに横浜マリンタワーが視界に入る不思議な感覚。お台場のときはフジテレビとかは見えなかったんですが、今日は何故か景色がよくみえる。やっぱり山下公園だよなぁ、と思いはしますが、生粋の横浜っ子でもないのでそんなに郷愁感はないんですけどね。

波も大してなく、泳ぎやすい海面。とにかく抑えて抑えて地道にスイミング。遅いのはもうどうしようもないわけで。まともだったら26-7分のフィニッシュが、なんてことは考えないようにして、あとは、塩水飲まないようにマイペースで。

一周目が終わりにさしかかり、桟橋に上ったところで時間は15分ギリギリ切るあたり。時間よりも、目が見えないとか海水飲み過ぎとかいうトラブルがないことを素直に喜び、二周めのドボンへ。

一周目以上にスピード感の欠如を感じてなりませんが、、、そうそう、考えてみたら耳栓効果がものすごい。この日2回目の使用ですが、水中に入る違和感は全くない。つくづく、間に合ってよかったと強く感じながら泳いでいると、どこからか漂うオイルスメル。一瞬気のせいかなんかかと思いきや、しばらく泳いでいるとまたオイルだ。間違っても口内に入らないようにしないと。こんなん体内に入ったら一巻の終わりだ。

進みが良くない理由はもうひとつあって、左の足首がそもそも攣り気味というか、力入れてバタ足すると完全に攣ってしまいそうなんでここも抑えないといけないところ。大井川港大会だったか、無駄にいためた記憶があって自然と回避行為に走っちゃうんだよね。まあ、来年も出られればこの辺も含めてすべてリベンジだと思いながら、まばらになった海を最後までヘナヘナとクロール。

しかし、よりによって最後もう少しってところで、思いっきり海水を飲んでしまったのは無念の限り。この時に油浮いてなかったってことだけ良かったと思うべきなんでしょうけど。

桟橋に上がったところのタイムで、32分あたり。結局後半がだめだったなぁ、と少し悔やみながら、桟橋を走ってトランジットへ向かいます。
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2011横浜トライアスロン大会 スタートまえ編

2011-09-25 22:29:06 | Un dou kai

翌日の山下公園再訪。軽く寝坊しちまいましたが、後ろめのウエーブてこともあり、まあまあ余裕。コンビニでおにぎりとウイダーとレッドブルを買って第三京浜から馬車道へ。

法務局そばのパーキングが一日停めても1400円とかいう安いのがあるので、会場まで距離は多少ありますが駐車。

歩いてるとうっすらとかき始める汗。ちょっと暑くなりそうだ。あとでぼっちゃん見にくるらしいけど、大丈夫かまだ八時とかなのに。二歳児が熱中症とかやばいし。





山下公園に到着。偶然日陰なうつりですが、とにかく暑いし、なんか先のほうに泳いでいる影が見えるような気が。早い集団はすでにスタートしてるからなぁ。。。なんか出遅れ感。別に遅い到着でもないんですけど。





先に向かうと、一つ前のウェーブのグループがアンクルバンド着用してもう海へとむかいはじめるあたり。ホノルル以来のおつきあいとなるSさんがいたので、黙って横に立って相手が気づくまで待ってみたり。ちなみに、ミュージクステーションの本番中に×××だった某マッチさんがいたそうですが、ちょっといるのわからんかったとですよ。で、Sさんとかるく旧交を温めたそのあと、向かうはトランジションエリア。





向かっているさなかにこんな感じで選手が通過。少しづつ心のエンジンがかかっていく感じ。





ほぼほぼ準備完了していたので、アイテム置くくらいでおしまい。ウエットスーツがなんとか入ったけどいい加減これも買わないといかんかなぁ。ストレッチし始めようとしたところがなんとトランジションエリアのクローズタイム。余裕持ってたつもりが、実はぎりぎりだったというマヌケさ。あと10分遅かったらおしまいだぞばかたれが。ここから裸足になって手にはゴーグルと耳栓のみ。トランジションエリアを脱出してスタートエリア方面へ。

下半身にだけウェット着てた時点でももう暑くてしかたない。サイズに難がある上半身を着ると、、、もう汗まみれでたまらん。すぐさま脱いでしまうこの残暑の日。すかさず、ペットボトルの水をもらい、ちびちびと補給。ほんとこの大会で良かったことですが、水だけは潤沢に頂けたのは良かった。アンクルバンドをもらってからは軽くストレッチ。

なんかこのまま時間が止まればなあなんて弱腰なことを思ったりしますが、そんなわけあるわけなくて、スタートの桟橋へ。二グループ目のスタートなんでいきなりのドボンはなし。ただ、桟橋にいて後ろにスイム終了の競技者の方々が走って行くのを見て徐々にレースモードに。橋のはじっこにいるんで、顔だけ水面につけてみますが、案外スメルはひどくない。岸の方だけなのかな魚が腐ったアレが漂うのは。まあ、透度でいうと指先がようやくレベルなんで、良くはないけど極悪レベルでもないというか、ヘッドアップスイムやってないからなぁ。ていうかそもそもろくに泳いでないけどさ。

そうしているうちに前グループがスタート間近ということで、橋のはじっこの方へ。これからラッパが吹かれてレースが始まるわけですが、正直不安でしょうがない。だってさ、ラッパ拭かれたらせーのでみんなまっしぐらなんだぜこっちはまったく持ってまともに泳げないし。唯一耳栓をしてて、そこでのトラブルはなさそうという安心感というか心の準備ができているくらい。

実際、前グループがスタートして水に入ってフローティングになるわけですけど、不安がどこか行くわけがなくて、。ただ右のほうを見ると、山下公園に横浜タワーが視界に入ってくるんで、何かしら普段と違うフィエスタ感だけはあって、その不思議なフィーリングで心配ごとで染まった脳裏をごまかしているというのがこのスタート前の全て。

そうこうしているうちに、ラッパが鳴り響き、この夏最後のフィエスタが始まります。
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2011横浜トライアスロン大会 前日編

2011-09-21 01:47:07 | Un dou kai

居住している横浜での大会ということで、喜び勇んで申し込んだのは春先のことでしたでしょうか。東日本大震災の影響で、大会開催すら危ぶまれましたが、9/18にエイジの部、9/19は世界選手権の開催となりました。実は、放射性物質を人体に影響がないレベルで含んだ汚泥をレース開催前に横浜の海に捨てるかもという、行政さまのお考えもあったそうですが、それはお流れになった模様ってどういうことだ横浜市このやろう。

事前参加が必須となる競技説明会の二日前に要綱が到着するという波乱の幕開け、というかネットに随時情報がアップされてて、、、いや、スタートリスト更新しました!とかメールいただければそれこそ要綱送る必要もない気がするというか、申込時に、「以降の案内は全てネット環境で」を選ぶと参加費が安くなるとかやればもっと効率化できるのになぁと思ったり。まあその辺は最後にまとめますが、運営の方々への総じての満足度はけっこう高かったんですよこれがさ。

今回の大会は、バイク前日保管が可能ということ。前日の軽い運動をかねて、会場の山下公園までバイクで行って、電車で帰宅。レース当日は車で行って帰りバイク収納して車で帰宅というスケジュールを取ってみることに。レース終わったあとの帰りバイクってのも考えましたが、それはは以前大阪舞洲でやってヘロヘロだった記憶があるんで回避したいってのが。





山下公園にはいくつものこんな看板が。





3時開始の競技説明会は満員御礼。中身は、、、お話される方のカツゼツがちょっとよろしくなくあんまりよくわからん、けど試走や試泳がないってのはわかった、って感じ。JTUの証明書もってこいといわれてて、、、完全に忘れてましたが、早くからの申し込みでかつ更新もきちんとしてれば情報あって証明書なしでもOK、でしたよかった。外に出て、もらった荷物を広げると、。





どうみても東洋カープかいにしえのバッファローズ。どうみても横浜の色は青だよなぁ、、、って気もしなくもない。スポンサー様の絡みかなぁ。その足で、協賛企業さんからのブツなどを受領。





バッグのデザインはいいよなぁ。あとボトルは正直うれしいけど、カップヌードルとカレー粉は正直微妙。いやいや、参加賞で甘口の焼き肉のたれとかもらったこともあったぞどことは言わんが。肉焼くの好きなkeihさんでもあの甘口には少し閉口した。今思えば、野菜炒めに使えばよかったんだけどさ。で、青いテープを腕に巻くんですが、これさえあればトランジションエリアに入るのもOKだし、あとナンバリングの代わりになるとか。家帰って風呂入ったらふにゃふにゃになっちまいましたが、これはこれで管理面ではすごく有用。もう少し進むとバーコードが書いてあってとかなるんでしょうが。





トランジションエリアには気の早い方々の設置済みチャリが。





せっかちなkeihさんもつづきます。





もうあと何時間かで、あの人工橋からドボンするのか。ラッパがプァーとかいってしまうのか。一年ブランクあるとあのラッパが正直恐怖でしかない。スタートの合図とともにけたたましく水しぶきをあげて突っ込むわけですが、なにせ泳ぎの自信が皆無になっている以上、、、まあこの時点ですら参加迷ってたんですが、自転車を置きにきた=もう逃げられんぞってのを自分に課す意味もあるんですよほんとは。いい方法ではないんですが、。





刻々と宴の準備は進んでいるようです。びくつかんと飛び込めばいいのにね。へたれが。

このあとカーボパーティがあったそうですが、ビーサンで行くには少ししんどいところが会場ってので黙って帰宅。久々に(たぶんことし二日目くらい)酒飲まずに決戦の朝に臨みます。


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