これからの行程としては、
帯広で昼→夕方札幌駅で回転寿司→だるまで羊
とてのが当初考え。ここで、帯広での宿泊について考えてみましたが、明日6時台の始発に乗って千歳ぎりぎり間に合うかどうかって時間。土産物買う時間すら怪しくなってくるキツキツなスケジュール。市内にいい感じの寿司屋もあるみたいで迷いましたが、やっぱり朝の早さがちょっとひっかかる。
一方で16時過ぎの特急に乗れば、19まえあたりで札幌入りで、宿を取ろうとするならこのあたりに行ってないとまずい。ただ、実は金曜にネットでとろうとしたところどこも部屋満杯でさ。まあ漫画喫茶のリクライニングでいいんだけどさ、、、。
というか、ふつうの競馬でも一日いるの無理なのに、6時間耕運馬レースを見てられるかっていうと正直難しいと思うんで、とっとと切り上げてしまうほうが無難だろうなぁ。もちろん、せっかく帯広まできたんで、馬そりを横目で見ながら怠惰な時間をのんびり過ごす、っていうのもそれはそれで有意義だとは思いますが。
ところで、帯広といえば豚丼が名物らしいってのは有名なおはなし。あの六花亭の本店があるとか、近所に花畑牧場があるとかないとかいうとりますが、そんなあまっちょろいの食肉同好会のメンバーとしてはどうでもよくて選択肢は豚丼しかない。ぶたさん以外あり得んのですよ。てなわけで、まずは駅の方まで歩いて戻ってから早めのお昼を食べることにしよう。ついさっきなんか食ったとかそういうのは忘れて。流しのタクシーなんて走ってないことを考えると、駅近辺まで歩いとけば帰りの時間も読めるし。
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向かった先は、豚丼専門店のはなとかちというお店。性懲りもなくぐるなび先生に頼りっぱなし。他でも調べてみましたが、そこそこの有名店なんだとか。入店は時間で11時15分とかそのへん。ながら、席は半分埋まってて出るときには早速行列ができるレベル、って席数も20とかそんなレベルなんですけどね。しかし、このお店のほど近くにあったこちらの焼肉屋さんに入ろうかどうしようかちょっと本気で悩んだのは事実。
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メニューを見て、ロースとバラのミックスになるらしい半ばら豚丼の肉大盛りと早速ビールを注文。北海道はサッポロのシェアが多いのがなによりもすばらしい。隣の人が特盛り頼んでたけど、あれだ。どんぶりの上で豚肉が花咲いてるような感じで少しビビったというかまあ1000円越す額を入れるんなら当然なのかな。
ぶたくんが炭火で焼かれるのを待つこと15分ほど。まあ順番だから。
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やってきた。炭火での香ばしさでかなりのグッドスメルだ。たまらん。
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バラをこうやって焼いてうまくないわけがないじゃないですか。ほんと。とぎれることなく胃袋へとぶたさんの行進がされてきます。
バラはいいとして気にかかるのがロースの方。どうしても、ロースって焼くと身がすぐに堅くなる印象でしたが、そんなことなくジューシーな柔らかさ。まあまあ柔らかくないと名物にはなりやしませんがな。あとなんかあるとしたら、半熟卵とか煮卵とかおくと結構いいようなきもするけどどんなもんでしょうか。
カウンターの上には、販売用の豚丼のタレが鎮座。売ってるタレの材料をさっと見てみましたが、醤油・蜂蜜・みりんあたりがメイン。何となくイージーな食べ物だなあという思いが、、、いや、やっぱほんとおいしいんですけど、この豚丼についてはどうしても、「そんな手が込んでないだろ」とか、「名物っていってもおれも簡単に作れるじゃん」なんていう生意気な思いがどうにも払拭できないんですよね。
といいながらもほんと満足度高くお店を出て、、、まだレース開始まで2時間以上あるんだけど、、、まあどっかでポメラでブログ書くことにしよう。