バイクトレーニング・目指せ夏男・暇つぶしなどなど色んな目的をもちまして、このたび8/6にツールドアワジを敢行してまいりました。詳細は以下の通り。
・車で淡路島に入り、岩屋にある道の駅淡路に駐車。時計回りにバイクを走らせる。
・島の外周に近いところを走る。
・なので、洲本から28号でのショートカットではなく、南淡路水仙ラインを走る。
・たぶん、総距離180kmくらい。
・目指せ日帰り一周。
というわけで、はじまりはじまりー。地名は紺色ゴシックで表記しますので、よろしければ、地図(右クリック→リンクを新規ウインドウ)と見比べてください。
***
6時起床の予定が、、、起きたら7時半。鬱になりながら、決めたことだからということで、20分で家を出ます。(いちおう前日全準備していた)これなら、9時スタートかな、、とか甘いこと考えてたら、また宝塚で大渋滞ですよ。イライラしながら、岩屋には9時45分に到着。
そう、この岩屋は淡路海峡大橋のふもとにあるんですね。さすがに柱の太さに圧倒です。
10分で用意して出発。そう、今回は待ちに待ったモンベルのハイドロパックジョガーデビュー戦です。いや、私日焼けに弱いとかはあるんですけど、やはり、脱水対策が肝要です。
スタートしてすぐに左手に見える海と海のにおい。すごくさわやかな気分になれます。それにしても、あの海のにおいの成分は何でしょうかねぇ。なんというか、においがあれに近いんですよね、マ、、、いや、やめとこう。ちょっと走ると、右手にウェスティンホテル淡路が見えてきます。まわりはいなーかしているのにここだけ妙にモダンです。かつて2002年WCの時には、イングランド代表がこの辺でキャンプを張ったとかで話題になりましたよね。ベッカムが泊まったとかで。いま採算が取れているのか、すこしばかり興味深いところですけど。
さて、自転車は進んでいきます。淡路市を越え、洲本市に入りかかります。海岸線が主で、車はいますが非常に快適です。ソテツの木とかあったりして、日常のバイク(淀川沿い)とはまた違った趣があります。洲本市の中心街あたりで、大体スタートして二時間くらいだったでしょうか。大きめのジャスコとかあったりして、「街」を感じさせます。今日はお祭りとのことで、準備にみんな大忙しでした。もちろん脇目に見ながらひたすら漕いで行きます。
洲本の温泉を越えるあたりから、少しづつ山道になります。スムーズに27-8km/hで巡航している間は何とも思いませんでしたが、速度が落ちると日差しが突き刺してるのがよくわかります。暑い、ひたすら暑いです。目に見えて汗の量が増えてきます。そして、由良港という小さな港を過ぎると、、、完全にワインディングです。南淡路水仙ラインとか言うらしいですが、そう、日和佐のスカイラインのごとくとにかく山道山道です。いくらペダルを回しても前に進みません。全くもって人っ気ないしで、こんなところで熱射病で倒れると間違いなく一発ツモだなとか下らないことに思いを馳せながら進んでいきます。
気づいたら、すごく登らされています。「どういうことだ」誰に言うわけでもないのですが、誰か気の弱そうな方のむなぐらをつかみたくなる気分です。そして、
うさんくさい建物が視界に入ります。なんだこりゃ。ちょっと進んだところには、、
どうも、なんか変な人が山奥なのをいいことにテーマパークみたいなのつくっているようです。なんだよ、なぞのパラダイスって。大学時代の仲間と一緒なら身銭切ってでも総力取材したのでしょうけど、いかんせん今の私にそういう心のゆとりは皆無なので、先に進みます。それにしても、普通に秘宝館とか作らなかったのでしょうか。
しかしながら、このへんてこゾーンを抜けるとすぐに下り坂一辺倒となり、あっという間に海岸線。携帯からアップしたのがこの少し先になるのですが、とにかく、車どころか人もいない海岸線。携帯も圏外。どこからともなく、「17歳」が流れ出します。私の年齢的にはモリタカですよ、ねんのため。
モリタカかさおりっちかはともかく、この数キロの海岸線何がすごいかって、
この日は波が高く、すごい勢いでテトラポッドに波が打ち付けられ、いわゆる白波となって跳ね上がるのですが、折からの好天のため、それが霧状になって辺りを覆います。(これはさすがに写真では取れませんでした)結果、天然のミストシャワーのようになり、非常に涼しく気持ちよく走ることができます。実際、うだるような暑さの登りに変な建物で気が滅入り気味でしたが、一気にまたがんばろうという気持ちになれました。
左前に、ハモ料理で有名な沼島が見えてくるようになると、灘の峠です。嫌がらせのような登りです。あとで聞きましたが、あんなとこ自転車で登る方がおかしいとか地元民の方は語っていました。
果てなくアップとダウンとが繰り返され(同じ文面の繰り返しなので省略しますが、ほんとにエグかったですよ)、淡路島南の要所福良を経由して、大鳴門橋のそば「道の駅うずしお」」につくころは、午後二時半を回っていました。えぐいようぇーん。
実は、今回どうしても来たかったのがここでして、いや、別に渦潮はどっちでもいいんですよ。このブログ、実は食べ物メインだったりするのですが、紹介に値する食べ物をここで出すらしいんですよこれが。
名づけて、「淡路大名にゅうめん」@840円。かつて、「でぶや」にて紹介されていた鬼のようにでかいにゅうめん。これを食べたいがために、途中で何度か視界に入った魚定食1500円とかいった色んな煩悩に打ち勝つ必要がありましたよ、ええ。
にゅーめんキター。私の手二尺ぶんくらいの半径、そう50cmくらいの杯?になみなみと入ったにゅうめん。テレビ用ではなかったんですねあれ。誰かと一緒に来てサイズに悶絶したかったですよほんとに。で、肝心の味のほうは、かつおだしのにゅうめんにちゃんと海老とかしそとか揚げたものがのっていて、普通においしいです。かつお節やらとろろやらで味が濃い目なんですけど、今の私には必要なんですね、塩分って(※1)。だから非常においしくいただけましたよ。さっくりと完食して、折り返しの途につきました。。
ここまでの記録
走行距離:94.01km
走行時間:4:02'51
平均心拍数:140(max191、、、)
消費カロリー:2803kcal
摂取水分:5リットル(ミネラルウォーター3リットル、アクエリアス2リットル)
(※1)当然大量の汗かいていますが、体から出て行った分の塩分もどこかで取っとかないと、水分だけ補給しても最後は塩分不足で体が動かなくなってしまいます。
ツールドアワジ2 原健ピンチ編に続きます。
・車で淡路島に入り、岩屋にある道の駅淡路に駐車。時計回りにバイクを走らせる。
・島の外周に近いところを走る。
・なので、洲本から28号でのショートカットではなく、南淡路水仙ラインを走る。
・たぶん、総距離180kmくらい。
・目指せ日帰り一周。
というわけで、はじまりはじまりー。地名は紺色ゴシックで表記しますので、よろしければ、地図(右クリック→リンクを新規ウインドウ)と見比べてください。
***
6時起床の予定が、、、起きたら7時半。鬱になりながら、決めたことだからということで、20分で家を出ます。(いちおう前日全準備していた)これなら、9時スタートかな、、とか甘いこと考えてたら、また宝塚で大渋滞ですよ。イライラしながら、岩屋には9時45分に到着。
そう、この岩屋は淡路海峡大橋のふもとにあるんですね。さすがに柱の太さに圧倒です。
10分で用意して出発。そう、今回は待ちに待ったモンベルのハイドロパックジョガーデビュー戦です。いや、私日焼けに弱いとかはあるんですけど、やはり、脱水対策が肝要です。
スタートしてすぐに左手に見える海と海のにおい。すごくさわやかな気分になれます。それにしても、あの海のにおいの成分は何でしょうかねぇ。なんというか、においがあれに近いんですよね、マ、、、いや、やめとこう。ちょっと走ると、右手にウェスティンホテル淡路が見えてきます。まわりはいなーかしているのにここだけ妙にモダンです。かつて2002年WCの時には、イングランド代表がこの辺でキャンプを張ったとかで話題になりましたよね。ベッカムが泊まったとかで。いま採算が取れているのか、すこしばかり興味深いところですけど。
さて、自転車は進んでいきます。淡路市を越え、洲本市に入りかかります。海岸線が主で、車はいますが非常に快適です。ソテツの木とかあったりして、日常のバイク(淀川沿い)とはまた違った趣があります。洲本市の中心街あたりで、大体スタートして二時間くらいだったでしょうか。大きめのジャスコとかあったりして、「街」を感じさせます。今日はお祭りとのことで、準備にみんな大忙しでした。もちろん脇目に見ながらひたすら漕いで行きます。
洲本の温泉を越えるあたりから、少しづつ山道になります。スムーズに27-8km/hで巡航している間は何とも思いませんでしたが、速度が落ちると日差しが突き刺してるのがよくわかります。暑い、ひたすら暑いです。目に見えて汗の量が増えてきます。そして、由良港という小さな港を過ぎると、、、完全にワインディングです。南淡路水仙ラインとか言うらしいですが、そう、日和佐のスカイラインのごとくとにかく山道山道です。いくらペダルを回しても前に進みません。全くもって人っ気ないしで、こんなところで熱射病で倒れると間違いなく一発ツモだなとか下らないことに思いを馳せながら進んでいきます。
気づいたら、すごく登らされています。「どういうことだ」誰に言うわけでもないのですが、誰か気の弱そうな方のむなぐらをつかみたくなる気分です。そして、
うさんくさい建物が視界に入ります。なんだこりゃ。ちょっと進んだところには、、
どうも、なんか変な人が山奥なのをいいことにテーマパークみたいなのつくっているようです。なんだよ、なぞのパラダイスって。大学時代の仲間と一緒なら身銭切ってでも総力取材したのでしょうけど、いかんせん今の私にそういう心のゆとりは皆無なので、先に進みます。それにしても、普通に秘宝館とか作らなかったのでしょうか。
しかしながら、このへんてこゾーンを抜けるとすぐに下り坂一辺倒となり、あっという間に海岸線。携帯からアップしたのがこの少し先になるのですが、とにかく、車どころか人もいない海岸線。携帯も圏外。どこからともなく、「17歳」が流れ出します。私の年齢的にはモリタカですよ、ねんのため。
モリタカかさおりっちかはともかく、この数キロの海岸線何がすごいかって、
この日は波が高く、すごい勢いでテトラポッドに波が打ち付けられ、いわゆる白波となって跳ね上がるのですが、折からの好天のため、それが霧状になって辺りを覆います。(これはさすがに写真では取れませんでした)結果、天然のミストシャワーのようになり、非常に涼しく気持ちよく走ることができます。実際、うだるような暑さの登りに変な建物で気が滅入り気味でしたが、一気にまたがんばろうという気持ちになれました。
左前に、ハモ料理で有名な沼島が見えてくるようになると、灘の峠です。嫌がらせのような登りです。あとで聞きましたが、あんなとこ自転車で登る方がおかしいとか地元民の方は語っていました。
果てなくアップとダウンとが繰り返され(同じ文面の繰り返しなので省略しますが、ほんとにエグかったですよ)、淡路島南の要所福良を経由して、大鳴門橋のそば「道の駅うずしお」」につくころは、午後二時半を回っていました。えぐいようぇーん。
実は、今回どうしても来たかったのがここでして、いや、別に渦潮はどっちでもいいんですよ。このブログ、実は食べ物メインだったりするのですが、紹介に値する食べ物をここで出すらしいんですよこれが。
名づけて、「淡路大名にゅうめん」@840円。かつて、「でぶや」にて紹介されていた鬼のようにでかいにゅうめん。これを食べたいがために、途中で何度か視界に入った魚定食1500円とかいった色んな煩悩に打ち勝つ必要がありましたよ、ええ。
にゅーめんキター。私の手二尺ぶんくらいの半径、そう50cmくらいの杯?になみなみと入ったにゅうめん。テレビ用ではなかったんですねあれ。誰かと一緒に来てサイズに悶絶したかったですよほんとに。で、肝心の味のほうは、かつおだしのにゅうめんにちゃんと海老とかしそとか揚げたものがのっていて、普通においしいです。かつお節やらとろろやらで味が濃い目なんですけど、今の私には必要なんですね、塩分って(※1)。だから非常においしくいただけましたよ。さっくりと完食して、折り返しの途につきました。。
ここまでの記録
走行距離:94.01km
走行時間:4:02'51
平均心拍数:140(max191、、、)
消費カロリー:2803kcal
摂取水分:5リットル(ミネラルウォーター3リットル、アクエリアス2リットル)
(※1)当然大量の汗かいていますが、体から出て行った分の塩分もどこかで取っとかないと、水分だけ補給しても最後は塩分不足で体が動かなくなってしまいます。
ツールドアワジ2 原健ピンチ編に続きます。
ちなみ食肉会は純粋に牛肉を堪能する会で、けっしてデブヤ企画を追うものではないことを心得てください。
次回から珍道中は避けたほうが良いよ~
携帯は圏外じゃないところを選んでね・・・w
FOMAがかなり圏外だったのにはまいりましたけど。
にゅうめん、めっちゃ大きいですね(笑)←1人で全部食べちゃったんですか??
てか、森高千里世代やったら、英利香が「渡良瀬橋」歌いましょか笑。←あややもこの歌カバーしてますしね笑。
森高、、、飲んだくれの私にはやはり「気分爽快」でしょうかねぇ。あの「のーもーおー」ってのCMのやつですね。ぜひ歌ってください。
もちろん…ビール?やっぱり^^。
にゅうめん完食ですか、食の細い
オイラには絶対無理だな(爆)。
すいません、早くオフ会の三次会のアップしないと、このコメントの意味は誰もわかってくれませんね。ほぼ書き上げているんですが。