KenKenの日々青春

私の好きな言葉に「青春とは心の若さである」がある。青春の日々を書き続けたい。

自宅でそば打ち

2022-07-13 14:14:52 | 食品

地域の皆さんに誘われてそば打ち体験に4回ほど参加しました。

打ち立ての蕎麦の美味しさは格別です。

何回か体験しているうちに自分でも出来そうだ、

先日そば打ち道具を揃えました。☞そば打ち道具を調達

 

畑仕事も一段落したので、そば打ちをやってみましょう。

果たして上手く打てるでしょうか

一抹の不安を持ちながら、何とかなるさの思いで取り掛かります。

 

そば粉は地元戸隠の「そばのおびなた」のネットショッピングから調達です。

戸隠産の石臼挽戸隠小町を選びました。

つなぎ粉と打粉は外国産のものを使用します。

そば打ち教室(体験)で教わった通り二八蕎麦の配合です。

そば粉400gとつなぎ粉100gを計量してビニール袋で混ぜます。

加水は粉の45%と教えられましたが、少し多めに準備しました。

教室では混ぜた粉はそのまま使いましたが、今回はフルイにかけてやってみます。

こね鉢の粉に真ん中に窪みをつくり水を7割ほど入れます。

水を加えたら両手の指先で粉と水をよく混ぜます。

この作業が大変難しいですね。

指先で混ぜたり揉み手を使って水をすり込んだりします。

粉を強く握ると水分の多い部分と少ない部分にムラが出来るので注意!

全体にパラパラの状態になったら残りの水を均一に入れます。

この時水を少し残します。状況により更に加水します。

粉のかたまりが大きくなってきました。

水回しの作業が完了しました。

かたまりを一つにまとめてそば玉にします。

こね鉢に押し付ける様にそば玉をこねていきます。

耳たぶより少し固めに???

そば玉の表面にツヤが出るまで練り込みます。

仕上げの菊モミをします。

ヘソを絞って空気を抜き円錐形に仕上げます。

円錐形を逆さにして押し付け鏡餅のようにつぶします。

次は打粉をふったのし台に移し、手で円になるように伸ばします。

麺棒を使って45度回転させながら伸ばしていきます。

ある程度大きくなったら、麺棒に生地を巻き取りのします。

巻いてはのし、生地を広げて角度を変えてのす、を繰り返します。

生地の厚さが1.5ミリくらい?になるまでのばします。

打粉を多めに使うようにします。(あとの蕎麦湯が美味しい!)

のし終えたら生地をたたみます。

たたみ方は円を半分に、更に半分にそして打粉をふり1/3にたたみます。

いよいよ切っていきます。

生地にコマ板をのせ、包丁を前面に押す感じで切っていきます。

一人前(約150g)くらい毎に生舟(箱)に移します。

我ながらまずまずの切り方でしょうか 

標準で五人前の蕎麦の打ち上がりです。

 

早速打ち立ての蕎麦をいただきました。

美味い、うまい😋😋😋😋

折角の手打ちそば、お皿ではサマにならない。。

盛りザルを用意しなくては。

 

 

 

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする