B型ゲンゴロウのブログ

見たまま、感じるまま、想うままに岐阜から発信するゲンゴロウの日記

日帰り入浴温泉 「白骨温泉野天風呂」

2010年08月11日 | 温泉・銭湯
細い山道を走り、峠を越えてようやくたどり着いた「白骨温泉」 「三日入れば三年風邪引かない」と云われています。

その中で公共の露天風呂がここ「白骨温泉野天風呂」

入口のある道路面から川沿いの温泉小屋までずんずん下りていきます。



屋根には草生えてるし。



乳白色の温泉。野趣満点です。



横には川が流れ轟々と音が聞こえます。



あいにくの雨模様でしたが、緑いっぱいで秘湯の雰囲気が漂って、ここまできた満足感あります。



近くの土産物屋さんで温泉まんじゅうをいただきました。



とっても静かな温泉町です。 お忍びで有名人とか来てるかもね。 



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日帰り入浴温泉 平湯温泉「神の湯」

2010年08月03日 | 温泉・銭湯
奥飛騨温泉郷の中でも一番賑やかな平湯温泉街 上高地や乗鞍岳へのバスがでる拠点でもあります。

日帰り入浴できる温泉も多々あります。 その中で平湯温泉の発祥の地といわれる「神の湯」にいってみました

戦国時代に飛騨に攻め入ろうとしていた武田信玄の軍勢が、峠越えで疲弊しきっているところを一匹の白猿が現れ温泉に導いたんだそうな。
『白猿伝説』といわれてるらしい。




平湯温泉街から急な坂を登ったところの緑豊かな山の中 小さい関所みたいなところで一人500円を払います。



まさに温泉小屋の雰囲気。 一応外から見えないように壁はあるけれど、脱衣場には戸もなくてオープンです。 



だあれもいない。 貸し切りの秘湯。 山の中過ぎて、一人で入ってると怖いくらいです

泉質は硫黄泉で鉄分も入っていますね。



硫黄の香りがたまりません。 いい湯です。 心底温まります。

 



源泉かけ流しというよりも出っぱなしです。
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涼しさもとめて・・・乗鞍岳(3026m)

2010年08月02日 | 登山
3000mを超える山で一番手軽に登れるのが乗鞍岳(3026m)です。
岐阜県側からは、乗鞍スカイラインで、長野県側からは乗鞍エコーラインで、標高2700mの畳平までバスで行けてしまいます。

特にこの時期は、涼しさと畳平の花畑・山登りを兼ねて大勢の観光客が訪れていました。

高山市のほおのき平バスターミナルからバスに乗り込みます。




バスで約40分。 畳平駐車場の全景です。 観光ツアーバスの多いこと。

さすがに2700m 涼しさに嬉しくなってきますね。 



広大な草原は今花盛り。 涼しくて別天地の風景です。 さぁ目指すは乗鞍岳の最高地点の剣が峰です。



万年雪の斜面ではスキーを楽しむ人たちがいます よく見るとモーグルコースも作ってある。 根っからスキーが好きなんだろうね。




小学生の団体も。 先生も生徒も元気にあいさつしてすれ違います。どんだけ「こんにちは」の挨拶したことか。



山頂が見えました。 あと少しです。 ツアーの団体さんは途中でお弁当タイム。

しかし・・・このあたりからカミサンの様子がどうもおかしい 気持ち悪かったり、頭痛かったりすれば高山病もあるけどそうじゃないみたいで。

「なんかフラフラしてるぞ。大丈夫かぁ~?」具合をいろいろ聞いてみると・・・いわゆる「シャリばて」です。 お腹が空いて動けなくなるやつです。

ゲンゴロウは朝からラーメン&おにぎりを食べましたが、カミサンはパン1ケだけでした。しかもお手軽な登山だからって行動食を持たずにきてしまいました。

ここまで来たら応援するしかありません。




あと少しだ。頑張れ~



1時間30分で山頂に到着。乗鞍本宮があり感謝の参拝をします。

しっかし風が強いしすごく寒い。本宮内に在中している方の足元には炭火。

こんな寒いとこに半ズボンできてるのは外人さんです。足元はサンダルだし。

みなさん記念撮影が終わればとっとと下っていきます。長居できない寒さは避暑とはいえないよな。



下りは慎重におりなきゃ。 がれ場の連続でこけやすいからね。

あの小屋まで下りて昼ごはんにしよう。 カミサンは足元フラフラで3回こけました。




肩の小屋でお昼ごはん。



山小屋らしくメニューは定番が揃ってますな。



いたってシンプルな玉子そば。こんな山小屋でいただけばめっちゃ美味しい。温まります。




高山植物の女王と呼ばれる「コマクサ」も見れて嬉しい。



先週の槍ヶ岳に続く3000m級の山を満喫できました。 さぁバスで降りたら次は温泉行こう。
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