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昨年12月から読み始めてやっと完読した本
昭和のスーパースター石原裕次郎
日活映画の時代はまったく馴染みはありませんが
TV「太陽にほえろ」「西部警察」の無口なボス役は記憶してる
強烈な個性と才能と強運をもった兄弟の物語
驚くのは兄・慎太郎の記憶力です
幼少時のエピソードがまるで昨日のことのように書かれている
兄弟・家族しか知らぬ話も多くておもしろく
裕次郎の晩年の病苦の描写はリアルすぎて胸がつまります
小樽の裕次郎記念館も廃館になり、慎太郎氏も亡くなって、石原軍団もない
一時代が終わったんだなぁとしみじみ感じいりました
西部警察がなつかしいです
日産が一番元気だった時代でレパードがかっこよかった
グロリア、セドリック、ローレル、ブルーバード、シルビア、シーマ、、、
今はない車の名前を覚えています
社会人になって初めて乗った車はラングレーだったなぁ
西部警察PartII OP
早くに父親が亡くなったのに兄慎太郎氏の学生時代の芥川賞受賞で弟を俳優にして成功した例ですね。
映画はほとんど見たことがありませんが
小樽に行ったとき記念館へは行ってきました。
夫は行かないというのでタクシーを呼んでホテルから1人で観に行きました。
小樽駅には確か1番線が裕次郎ホームになっていました。
一時代を築いた兄弟でしたね。
小樽の記念館、一度は行きたかったなと思います。
裕次郎ホームはまだ残ってるんじゃないでしょうか。
政治家しか印象のない慎太郎氏の本は初めてでしたが、さすが作家が専業だったんだなと。
記憶力といえば茉那さんの記憶もすごいな、と感心してます。
私はどんどん忘れちゃって、忘れていかないと次のが頭に入らないメモリの小さいこと。。