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Kennyのブログあれこれ

写真付きで日記や趣味を書くあれこれ

日記(8.7) 高解像度降水ナウキャスト   浴衣

2014-08-07 17:22:46 | 日記
8月7日  (木曜日)  夕

相変わらず本日も暑かった!


天気図は台風の影響が・・・・


明日は少し和らぐかな?
AMEDASによれば日本列島が真っ赤だ。
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アメダス(AMeDAS , Automated Meteorological Data Acquisition System)とは、日本国内約1,300か所の気象観測所で構成される
気象庁の無人観測施設である
地域気象観測システムの通称である。

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☆大凡20年前に業務で関係国内・海外の全工場の
半導体の計測技術データの収集システムを作った時
システムの名前をAMEDASをもじって”AYDAS”等と愛称で作ったことが
思い出される。”オートマチック・イールド・データ・アクイジション・システムというものだった。
これが結構役に立って良かったことが思い出される。
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本日から
高解像度降水ナウキャストを公開された。
従来の「ナウキャスト」(1キロ四方)よりきめ細かい予想が可能

高精度の雨雲予測システム公開へ 気象庁
現在の雨の強さや30分先までの雨雲の動きを、今まで1KM志方の精度が
250メートル四方ごとに予測して地図上に表示する気象庁の新たなシステムが7日から
ホームページなどで公開されます。
精度はこれまでの16倍に向上するということで
気象庁は「予測が難しい局地的に降る激しい雨への
対策などに役立ててほしい」としています。
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30分後までの強い雨域を地図上で確認できる「雨の動き」機能、
1時間前から1時間後までの降雨を動画で確認できる機能、
雷や竜巻などの危険性を示す
「竜巻発生確度2、雷活動度4」機能、
10分間で計測した雨量値を表示する「アメダス10分間雨量値」、
GPSを使い、現在地周辺のエリアを表示する機能などを備えた。

☆GPSとスパコンの発達でどんどん精度があがるなあ~!
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熊谷も9日が花火大会が予定されている。
台風11号の影響で雨の心配もでてきたが・・・・
この時期、女性の浴衣姿が美しいものだ・・・


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浴衣


 浴衣とは、もともと麻を素材にした湯帷子(ゆかたびら)のことで、
平安時代に貴族がお風呂に入る時にまとったものです。

その後、お風呂あがりの汗とりとして着られるようになったのは江戸時代。
そして、現在、木綿が普及し、夏の普段着となりました。

ゆかたは昔から「意気なもの」とされていました。

「意気」は「勢い」の「いき」という意味で。
「人間の若々しい意気」の「いき」と云われています


夏祭りに、
ゆかたを着て踊ったり、
お神輿をかつぐ元気と意志の強さを表すのもゆかたです


ゆかたと云えば、
藍地そして白地が主流でしたが、
現在ではカラフルなプレタのものが多くなってきています。

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日記(8.7) 姥百合  ・ STAP細胞論文、責任著者の死

2014-08-07 09:06:11 | 日記
8月7日 (木曜日) 晴れ

長男家族は昨日から海に行ったらしく、
孫君が不在で静かである。

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先日、弥彦山の山の林の中で見た百合の様な花の名前がわかった。



姥百合 (うばゆり)

(+ 大姥百合(おおうばゆり))



・真夏に、林の中で花が咲く。
 花はほぼ水平に開く。
 かすかに香る。

・「花が咲く頃には、葉っぱがなくなる
   = 葉がない
   = 歯がない」
 とのことで

 「ウバ」百合の名前がついたらしいが、 実際には花が咲く頃にも葉っぱはある。



いっぱい花がついてるのは大姥百合というらしい。


それにしても、花の種類は多い。
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記事・・STAP細胞(ES細胞研究者)の死
2014年08月07日 

 科学史に残る研究者の自殺といえば1926年にオーストリアの生物学者カンメラーが拳銃自殺した事件がある。


詳しくは下記をクリック
パウル・カンメラーの自殺
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彼のサンバガエルの遺伝研究でカエルの手に黒インクを注入する捏造があったとの告発があり、それに抗議しての自死だった。

カンメラーの研究は今では否定されている後天的に獲得された形質の遺伝を
立証しようとしていた。
しかし捏造疑惑については、後に英作家ケストラーが著書「サンバガエルの謎」で
学界主流の権威を守ろうとしたダーウィン派の陰謀と見なし

彼の潔白を主張した。

結局のところ事の真相は現在も謎のまま残された。
生命の真実の探求もまた、研究者を取り巻く
集団や制度の摩擦やあつれきと無縁ではありえない
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そして今、ES細胞研究の第一人者として世界の注目を集めてきた研究者が
自ら命を絶つという痛恨の出来事である。


息をのみ、天を仰いだ方も多いだろう。
STAP細胞論文の責任著者の一人だった理化学研究所の笹井芳樹氏の
自殺の報である。

論文作成では小保方晴子研究ユニットリーダーを指導し、
論文の不正疑惑が明らかになったのちは責任を追及する声の矢面に立ってきた。


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「絶対にSTAP細胞を再現してください」。
小保方氏への遺書にはそう記されていた。
研究所幹部としては「若手が思い切り活躍できる研究所にしたい」
語っていた笹井氏だ。

理想が裏目に出ての論文不正だが、最後に残したのはその研究への信頼の言葉だった。
ならば若手研究者の異質な発想やチャレンジをもり立てながら、

研究不正を許さぬ組織改革をどう果たすか。笹井氏がこの世に残していった問いである。

☆ただ税金で賄われている研究所の中での問題だけに
 中途半端では終われない課題だなあ~と個人的には思っている。
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理化学研究所の笹井氏が自殺したことで
ある追悼詩を思い出したので記す。

正岡子規から自殺した従弟(いとこ)への追悼歌

 
    何故(なにゆえ)汝(なんじ)は 世を捨てし。
   浮世は汝を 捨てざるに、
   我等は汝を 捨てざるに、
   汝は我をぞ 見捨てにし


どうして君はこの世を捨てたのか
世間は君を捨ててはいないのに
私達は君を捨てていないのに
君は私達を見捨てたのか


俳人(明治)藤野石白 二十三歳でピストル自殺
従弟の正岡子規が哀悼の詩
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短歌・俳句以外にも追悼詩の名人でもあった。