今朝はいつものようにページにアクセスしようとしたら「メンテナンス中」とのことでこんなに遅い時間の更新となってしまいました。
さて、昨日の朝はサッカーW杯最終予選のオマーン戦があったのでいつもよりほんの少しだけ早起きしました。
ただ、テレビ中継はないのでyou tubeの音声だけの中継でゲームの進行状況を知るだけ。

審判の名前を見て

意味不明な笛を吹かれなけりゃ良いがと心配したけど杞憂に終わった。
何とか虎の子の1点を守り切って勝ち点3をゲットすることが出来た。

おまけにこれまでグループ2位だったオーストラリアが中国とまさかの引き分けだったため

順位が入れ替わって2位に上がった。

自力突破の可能性が復活したのは何よりです。
残り4戦中3戦がホームゲームというアドバンテージを活かして何とか勝ち上がってほしいものです。(今の監督ではちょっと難しいかも知れませんけどね~)
さて、ここからが本題で・・・ガラケーに付いている歩数計の表示がおかしいということには過去に何度も触れていました。
ひと月前ぐらいまではさほど気にもしていなかったのですが・・・ここに来てバカにおかしい数字が頻繁に出るようになった。
そうなると「元研究員」の悲しい性で・・・確かめてみなくては気が済まない。
まずは一番「変」だと思っている「走ってもいないのにrunと表示される」のはどうしてかを検証するための実験でとりあえず自宅からここまではいつもよりかなり遅めのスピードで歩いて行った。

で、ここまでのデータを見たら

走ってはいないし、時間も距離にも矛盾点はない・・・ぢゃまいか。
次はここから農道を歩いて行きますが

ほぼ全行程が登り基調のコースをゆっくり目のペースで登って行くと・・・途中でたった1ヶ所だけ海側の景色が見える所を通過したら

久しぶりでこの見晴らしの良い所を通って

ここを登りのゴール地点としてここまでのデータを確認。

その結果がこちらですが

お寺の山門までの平坦地歩きが1.6Kmを19分で分速に換算すると84.2mだったのに対して2.1Kmを26分で分速80.8mに落ちたのは上り坂なのでつじつまが合います。
さて、問題はここからで・・・下りは意識しなくてもペースが上がって歩幅も広くなるのが普通。
と、いうことで一旦ここまでのデータを削除してからスタートして下り始める。

ペースのことは意識せずに自然な歩き方でここまで下って来て

データを見ると明らかに変。

まずは「歩数」ですが登りが2834歩だったのに対して全く同じコースを歩いた下りの方が登りよりも多い2983歩になっています。
誰が歩いたって登りよりも下りの方が歩幅は広くなりますからこの数字は明らかにおかしい。
それに伴ってかどうかはわかりませんが下りの距離が2.9Kmで登りよりも800mも長い。
一体、どういう根拠で出した数字かと思ってもう少し詳しく見てみたら

秒単位のデータを足し算しているみたいなんですよね~。
なるほど、それで長い距離を一定の速度で歩いた時はデータが安定しているけれども坂道を下る時は傾斜によって速度が変わるのでデータが安定しない。
何となくわかりかけて来たので・・・次回は下り坂をペースを抑えて歩いてみることにいたします。