昨日の朝刊にこんな記事が載っていました。
去年も見られたそうですからそんなに珍しいことではありませんが・・・機会があれば見に行って来ようかと思っています。
新聞記事といえばもう一つ、こんな記事もありました。
熟練者の方だったようで、装備とかしっかりしていたので1週間以上も山中で過ごすことが出来たのでしょうかね。
そんな記事に目を通しながら考えていたのは「あれ」のことでどうしても納得の行く結果を導き出せないと気持ちが悪い。
と、いうことで昨日も歩数計の実験で散歩して来ました。
前回と前々回の実験では、歩いたコースは全く同じだったけど「行き」と「帰り」では反対向きに歩くので道路の傾斜などに違いが生じる。
そんな条件の違いを取り除くために今回はぐるりと一回りして来るコースを選んで歩いてみました。
7時前に実験スタートですが・・・良い天気で富士山が見えています。
スタート地点まで行った所で歩数計の数字をゼロにしたら実験開始。
1回目は全速力で歩くので写真も撮らずにひたすら歩いた。
その結果がこちらで
分速100mのwalkが500mで、分速150mのrunが2.1Km。
合わせて2.6Kmを20分で歩いた。
その後で1回目のデータを削除してから
2回目は普段の散歩の時のスピードで同じコースを一回りして来ましたが・・・その時のデータがこちらになります。
早足で歩いたとは思わなかったのに分速150mで4分・・・ですか?
で、最後にもう一回りしますが・・・今度は出来るだけゆっくりの速さで歩いて来ました。
のんびり写真撮りながら歩いて来たのでコースの説明も加えておきます。
スタートした後、最初は正面に見えているB.P.まで行ってからその側道を西に向かって歩こうと思っていたのですが
側道には3ヶ所、信号機が付いている交差点がある。
信号のタイミングで歩いたり止まったりするのでは完全に同じ条件とは言えないのでその道を通るのはやめて信号機のない裏道を選んで歩いた。
これだと止まらずに歩き続けることが出来たので条件が同じになった。
この川の堤防上の道は通勤で利用する車が多いらしく1回目の時に比べて2回目、3回目と時間が遅くなるにつれて交通量が増えて
狭い道なのに大きな車がスピードを出して走るので歩いていて恐怖を覚えた。
まぁ、それでも無事に3回目を歩き終えて・・・その時のデータがこちらになります。
さすがにあれだけゆっくり歩いたのでrunの区間はありませんで・・・距離の2.3Kmは普通に歩いた2回目とピッタリ同じ。
ここまででわかったことは分速が100mまでならwalkで140mだとrunになるけど境目がどこになるのかは更なる検証が必要で、runの時間が長いとwalkの時よりも距離が長く出る傾向がある。
そんなところですが一旦この事案については保留とします。
その上で次回の散歩からデータの解析をこまめに行いrunとwalkの分岐点を明らかにしたい。
歩数計に関する考察はこれでお終いといたします。
話は変わりますが、昨夜は月食が見られました。
もっと遅い時間と勘違いしていて・・・5時半にベランダに出てみたら既にここまで進んでいました。(昨日の月齢はほぼ満月)
その後、しばらくの間は雲がかかって見れなかったけどその30分後ぐらいにはこんな感じで
寝る前に見たちょうど8時には既に終わっていました。
無心で空を見上げるのもたまにはいいかも知れませんね~。