とうとう私たちの子ども会でも、小学生がうちの次女だけになり、中学生は6名いるものの、内3名が受験生になるという局面を迎え、3月をもって休会することが決まりました。
今夜、最後の会合を開いてきました。
集落センター内では、隣りで区の管理運営委員会が開かれており、私たち6名の子ども会の母親は、その隅っこで会計報告などを行いました。
ただ、もう休会が決まっているので、新年度の事業の話し合いは無いわけですから、報告のみで早々と終了しました。
そんな中でも、子ども会の中では一番威張っていたNさんは終始不満そうではありました。
会計のSさんが、決算報告をしたところ、前年度の廃品回収の奨励金が今年度に組み込まれているのは何故かと質問してきたNさん。
前年度の会長のAさんが、申告が遅かったために次年度に組み込まれたと説明してくれましたが、それを報告書にまとめた前年度の会計はNさんなんですね。
自分で前年度0円で報告書を上げておいて、質問をしてくる神経が理解出来ません。
Sさんも「前年度の会計はNさん、あなたでしょ」と、のど元まで出かかったようです。
が、波風立てずに終わることが出来ました。
Nさんは、私たちの事業報告とあと少しの後始末の予定を聞くと、もうここには用は無いとばかりに、さっさと帰ってしまいました。
残りの5名は、区の管理運営委員会のみなさんに、子ども会としては最後のあいさつと報告をして、会長である私と、会計のSさんを残して帰って行きました。
私とSさんは、それぞれ区長さんと区の会計さんにそれぞれの子ども会歴代の荷物を渡して説明するため、管理運営委員会が終わるのを待ちました。
市役所から後で廃品回収の奨励金が私の口座に振り込まれます。
それを会計のSさんに渡して、最終的な決算報告書を作ってもらい、お金と共に区の会計さんに渡します。
私は最後に市役所の生涯学習課に休会届を提出。
それらの作業報告を、子ども会のノートにまとめて、区長さんに管理してもらうために渡して、全てが終了します。
ノートは、歴代の子ども会会長が活動を書きとめてきたもので、それを読んだだけで何をどうすればいいか分かるようになっています。
子どもが増えて、また子ども会が再開されるようなことがあれば、ノートは重要な資料になります。
大事に書こうと思います。
しかも、最後の活動を記入するページは、ノートの最後のページになりました。
ちょうどノートが終わる時、子ども会も休会になるんですね、偶然。
大変でしたが子ども会最後の会長をやらせてもらって、とても勉強になりました。
これからの時代、母親はどんどん忙しくなるでしょうから、子ども会活動をすすんでやりたいと言う人がいるかどうかは疑問です。
でも、もし、再開されるようなことが未来にあるとしたら、このノートをどう見てくれるのかなあと考え、メッセージを残しておこうかなあと思います。
最後の会長として、後始末をしっかりやろうと思います。
それにしても、あくの強いNさんと、もう関わることが無いというだけで、一つすっきりしました(笑)
Nさんにとっても、威張っていられる場所を一つ失くしたようですね。
職場ではどうしているのか知りませんが、相変わらず人を見下しているのかなあ(笑)
みんなから距離を置かれているのでしょうか、中学校のママさんたちがそうしているみたいに・・・
もう関係なくなるのでどうでもいいですが~(笑)
今年から夏祭りの作業が無くなるというだけで、とても軽くなったような気分です。
廃品回収もしなくていいのね~
助かったわあ(笑)
明日は一日手芸店の仕事です。
気持ちを切り替えて、頑張っていきましょう。