blue sky diary

子育てと仕事、時々趣味の何気ない日々の日記です。

11年とちょっと

2025-01-30 23:18:16 | 日記
私が今のお茶屋で働き始めたのは、2013年の11月の末でした。
乳がんの手術をして数か月しか経っておらず、まだまだ通院せねばならなかったために、堅実に働かねばと思い立ったからです。
いろいろありましたが、結局、11年が過ぎ、内、店長になってからは9年が過ぎていました。
去年の夏に、本店の社長がやって来て、とうとうこの次のショッピングセンターとの契約更新時には、更新しないかもしれないと言い渡されてしまいました。
すでに、大部分の店舗が撤退してしまっており、よくここまで頑張っていたねとは言われましたが。
コロナ感染が拡大していたころは、みなさん自宅に籠ってお茶を飲むことが多かったのか、かえって売り上げが伸びていました。
ところが、コロナが収束し、外出することが増えたせいか、お茶の売り上げはガクンと落ちてしまいました。
どうすることも出来ないくらいの落ち込み方で、とうとう社長が見に来ることになったのです。
契約が切れるのは、2月28日。
事務所からは、ちょっと待ってほしいと引き止められていたのですが、つい1週間前、やっと社長側との話し合いがまとまったそうで、更新はせず、撤退することとなりました。
ですから、3月からは失業します。
70近いAさんとOさんは、これ以上は働かないかもしれませんが、まだ若いMMさんとMさんは、次の働き口を探しています。
私もまだ働けるので、探そうと思っているのですが、どうせなら、イラストだとかPOPだとか制作する事務所でも立ち上げちゃおうかなとか、考えてもいます。
前にダブルワークさせてもらった手芸屋さんの店長が、スタッフを探していることも耳に入っているのですが、なにせ、お裁縫は苦手な私。
専門の知識が、文具や画材に比べてまったくと言っていいくらい無いのです。
店長ならいくらでも教えてくれることは判っているのですが、そうまでして、苦手なことで働くのは、苦痛じゃないかなあと・・・
ただ、手芸屋さんの店長とは、とても仲が良いのです。
一緒に居て、楽しいのです。
力になって支えてあげたい気持ちと、裁縫関係が苦手な気持ちと、どっちが大きいかなあ。
悩むのです。
それに、これからは出来るだけ、絵も描いていきたいし。
農繁期には手伝いも忙しくなるので、その間は休ませてくれる職場はないかなと、都合のいいことも考えていますし。
私の年で贅沢は言えないんですけどね(笑)
ただ、あと1か月で、肩の荷が下ります。
楽しい職場でしたけど、それなりに責任もありましたから、プライベートを犠牲にすることもありました。
これからはそういうことが無いようにしたいですね。
2月28日で終わったら、1か月くらいは好きに過ごしたいです。
それからまた働こうと思いますが、いったいどこで働けるでしょうね。
悩みは尽きないのです。





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1 コメント

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転機の季節 (tibineko)
2025-01-31 00:23:10
あと一か月ですか
お母さんが働くという事は
実はとても大変な事だと思います
昔流の、男は仕事
女は家庭・・なんてこれっぽっちも思いませんが
それでも、一見 男尊女卑に見える考え方も
見方を変えれば、子育てをする母親という役割を
きちんと理解していたから・・と思ったりします

仕事が一段落したら
ほんの少しゆっくりと深呼吸をして
今までの自分の頑張りを褒めてあげた後
その先をゆっくりと見据えてくださいね。
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