『クロスゲーム』(全17巻、少年サンデーコミックス、小学館)は
あだち充の野球マンガ(と呼んでもいいのか?)である。
スポーツ用品店の息子がいて、
バッティングセンター(喫茶店も併設。でも、店名は「南風」じゃないよ)に
幼馴染の4姉妹がいて。
そのうちのひとり、ワカが死んじゃうんだけど、
この子の夢を実現させるために、
甲子園に向けて頑張っていく。
でも、双子の弟の方が死んじゃう名作の 『タッチ』とは、違う。
あだち充のストーリーって、
ゆる~く進行する。
「スポ根」とは言わない。
なんか、‘柳の下のどぜう’を狙ったようなストーリー。
で、当然のように、『タッチ』にくらべれば、駄作だと思う。
ついでながら、
出てくるペットは 犬のパンチじゃなくて、猫のノモ。
テレビアニメになっていた事は知らなかった。
ノモの声は、野沢雅子だって。 贅沢!(笑)。
東 雄平クン。
「おまえ、今 笑ったろ?」
最終巻で コウが アオに言う言葉。
「人が本当に亡くなるのは、
その人のことを思い出す人が
いなくなっちゃった時なんだよな。」
近年 よく聞くようになった言葉だと思う。
そして、それは、当たっているとも思う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/88/9f9cfcc4ced2ad2bfff71a038bb933dc.jpg)
だから、時折、思う事がある。
私は忘れないよ、って。
私だけは、忘れないでいるよ、って。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/48/28f82c596f58085fc2ecf8dfa693db3a.jpg)
こんなに忘れっぽい私だけどね。
あだち充の野球マンガ(と呼んでもいいのか?)である。
スポーツ用品店の息子がいて、
バッティングセンター(喫茶店も併設。でも、店名は「南風」じゃないよ)に
幼馴染の4姉妹がいて。
そのうちのひとり、ワカが死んじゃうんだけど、
この子の夢を実現させるために、
甲子園に向けて頑張っていく。
でも、双子の弟の方が死んじゃう名作の 『タッチ』とは、違う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/c0/3845d43d858dd5e9855038ed45430b3d.jpg)
ゆる~く進行する。
「スポ根」とは言わない。
なんか、‘柳の下のどぜう’を狙ったようなストーリー。
で、当然のように、『タッチ』にくらべれば、駄作だと思う。
ついでながら、
出てくるペットは 犬のパンチじゃなくて、猫のノモ。
テレビアニメになっていた事は知らなかった。
ノモの声は、野沢雅子だって。 贅沢!(笑)。
東 雄平クン。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/6f/c4a35cd12d4676245c9fe5093e48a5be.jpg)
最終巻で コウが アオに言う言葉。
「人が本当に亡くなるのは、
その人のことを思い出す人が
いなくなっちゃった時なんだよな。」
近年 よく聞くようになった言葉だと思う。
そして、それは、当たっているとも思う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/88/9f9cfcc4ced2ad2bfff71a038bb933dc.jpg)
だから、時折、思う事がある。
私は忘れないよ、って。
私だけは、忘れないでいるよ、って。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/48/28f82c596f58085fc2ecf8dfa693db3a.jpg)
こんなに忘れっぽい私だけどね。
あの世とか、天国とか信じているわけでもないけど、信じていないわけでもない私、また向こうで会えると思うことで何となく居ない事を納得しちゅう気もします。
タッチが大ヒットだったので、後に続く作品は大変でしょうね。絵は変わらず物語を変えて行く漫画の世界は、ある意味小説より大変かなあと思ったりしながら、漫画通のジョルジュさんに駄作だと言われる『クロスゲーム』ちょっと気になります(笑)
と 思わずツッコミを(笑)。
ヒットした後の作品は 難しいことでしょうね。
作者は『タッチ』以外にも なかなかいい(野球を含む)スポーツマンガを描いていますが、
こちらのが より高度なものを求めているとも思えます。
いつか きっと どこかで。 この世でなくても、どこかで会える。
そう思うと 納得できる気分になれます。
そう思って きっと 自分をなぐさめているし、お墓参りに行けない言い訳にしているし、
とりあえず今の気分を紛らわせることができるし。
「忘れる」事と「思い込む」事とで 救われてるのかなあ。
主人公は野球の才能が凄いのを鼻にかけ、実家のスポーツ用品店の手伝いはまともにしない。
きわめつけは、二軍を肥溜め呼ばわりする監督。
主人公を初め、この駄作に登場する奴らは、どいつもこいつも、
試合で勝てて当たり前の様に思っている。
オマケに休載が多い。
この作者、「月光条例」の藤田先生や「金剛番長」の鈴木先生、「史上最強の弟子ケンイチ」の松江名先生などといった
サンデーの他の作家さんたちが真面目に原稿描いている中、一人だけ義務を放棄しているのでは?
内容以前に作者の人間性にも頭に来ました。
「有名作家が書いた作品=良作」
なんていう出鱈目な方程式は存在しません。
小学館漫画賞受賞やアニメ化した事にも納得できない。
因みにクロスゲームの前に、絶チルやハヤテのアニメ版が放送されていたが、
それらの方がよっぽど面白かった。
しかし、クロスゲームは全く面白いとは思えなかった。
俺的にはこんな駄作よりも、
ケンイチの二期(デスパー島完結まで)かミラクルボール、金剛番長をやって欲しかった。
コメントありがとうございます。
私のマンガ歴&マンガ知識など つたないものですので、
「駄作」だなどと、大胆な言葉を使ってしまいました。
ただ あだち充のストーリーには
オールドファンをグッと捕まえるシーンやセリフがあります。
そこらへんは 憎らしいくらい、捕まえ上手な作者ではあります。
アニメ版や連載マンガには 詳しくありません。
ぜひ HN入りで ご教示ください。
「人は二度死ぬ」といいます。
人に忘れられた時が 第二の死だという事です。
その人の第二の死を認めないために 私は忘れない、
そんな人が Unknown さんには いらっしゃいますか?