秋晴れの空が澄み渡る、気持ちの良い午後の一日、
毎月恒例の書道体験を開催しました。
会話のクラスでもう馴染みのある今回の生徒さんが選んだのは、
「夢」の一文字。
小学生時以来ということもあり、筆の持ち方、用具の名前などもう一度、復習から始めました。
今回は参加者が一人なので、
余裕を持って、日本語での会話にも重点を置くことができました。
お互いの国のIT産業や、就職活動、ライフスタイルから食べ物まで、様々なことについて語り合いました。
日本語でこれだけスムーズに会話ができるということは、きっと見えない努力をたくさんしているのだろうなと、見習う点もありました。
そうして、楽しく話しながら出来上がった作品は、美しい一品になりました。
自分の夢について、一生懸命話してくれた彼女の熱い気持ちも、作品にはたくさんこもっているのでしょう。
熊本での日々が、その夢に近づいていく糧となるように、素敵な滞在にしてくださいね。
サポートセンター・ボランティアのMIYAがお伝えしました。
来月もお楽しみに!