ロシアの人々がプーチンロシア大統領と一緒になって西側との対立を真剣に考えるようではプーチン大統領政治を終わらせることができません。
西側のマスコミを見ているといかにロシアの人々が野蛮であるかと書き立てていますが、これは対立に油を注ぐ行為で、大間違いです。ロシアの人々の中の、人間性ある言動を取材して広く世界に報道し、人間性ある人々の言動を支援するようにし、野蛮行為を強調しすぎないようにすべきです。
ロシアの人々との情報知識交流はあらゆる可能性を追求して拡大すべきです。経済交流も消極的になる必要はありません。プーチン大統領の戦争に協力することになる交流を見極め、そのような交流をやめることがだいじです。たとえば、プーチン大統領が、エネルギー輸出で大儲けできていると豪語していますが、これは問題です。エネルギー輸出は確かにロシアの戦争を支えています。外国はロシアからエネルギーを輸入することをやめるべきです。武器弾薬の製造に役立つ化学物質、材料、部品、装置などをロシアに輸出することもやめるべきです。通常の民生改善に役立つ情報知識・ものは大いに交流すべきです。
ロシア政府がいかにインターネットなどの情報知識の流通を規制しても、世界の情報知識はロシアの人々に届いているのではないでしょうか。プーチン大統領の孤立化、無力化は必要ですが、ロシアの人々を孤立させてはいけません。
