昨日の釣り餌 青イソメがかなりあるので又隅田川と神田川合流点
料亭亀清楼側護岸で釣りをした。
竿を入れると直にウキが川面深く潜っていく
暫くそのままにして引き上げた。
セイゴがかかった。
事務所に「又釣れた」とメールした。
暫くすると 弊社のイケメンがやってきた。
小学生の時、漁港、伊豆への避暑、八ヶ岳山麓で
釣りの真似事させたが一尾も釣ったことがなかった。
じっと我慢強く待つことが出来ない。
妹は魚が大好きで船橋漁港の前にある小学校に通ったのだが
運動会では新一年生になる児童の為に
校庭にビニールシートと材木で作った池に海水を入れ漁業組合が
東京湾の魚を運び込み掴み取りさせた。
娘は大喜びで池を走り回った。
又、辛抱強く竿を握りウキを見つめて魚を釣り上げた。
兄のイケメンは釣りが苦手だが、将来子供が出来て
父親になって「魚釣ったことがない」は恥じだから
「一度くらい釣ってみろ」ということで竿を握った。
しかし、じっと我慢でウキを見つめたが
ウキは悠然と川面から首出して揺らぐだけだった。
すると、神田川からカヌーが現れた。
親子で乗っている。
前が母親、真ん中に3歳位の幼児、後ろが父親
緩やかな神田川から隅田川の大波に不安定なカヌーの揺れが見える。
丁度その時、水上警察船が通りかかった。
カヌーを見守っている。カヌーは接岸しようとしていたが
うまく接岸できない、すると警察船はカヌーに近づきガイドした。
水辺を守る警察官の行動と優しさを見て、胸が熱くなった。
結局17時釣りを諦めた。
未だ魚を釣ったことのないイケメン
人生長い、これから苦難の旅路が始まる。
そんな時、釣りして耐えしのんでほしい。