10月9日(火)15時 、事務所に学校同期で顧客でもある友人が来社。
当人は勤め先で最年長なのだが、先週、半年後の首を言い渡された。
まもなく65歳になる。

彼に言った「あんたみたいに屁理屈を言う年寄りを経営者は我慢して
雇っていた、良い会社だ」
彼は退職後、何もすることがないことに不安らしい。
時間があるので隅田川で釣りをすることにした。
友人は「こんな場所で釣れるのか」?
半信半疑だ。
竿を流れが速い川に入れると、直ぐにウキが沈み込み
セイゴが釣れた。
リール付き竿を隅田川の中流まで投げ込んだ。
引き上げるとセイゴが釣れた。

友人はセイゴが掛かるのだが、竿上げタイミングが合わず
2度逃す。
暇つぶしには最適だ。
10月11日(木)16時 いつも釣りする隅田川護岸で
船の行き交いをぼんやり眺めていた。
インド系の中年女性がやってきた。
テラスの行き止まりにある置石に近づいた。
女性は石の上で胡坐を組んだ。

大きな黒目を半開きにして口が動いている。
時折 川風が吹くと聞こえてくる。
謡うように、何かを唱えているような声だ。
跪いていないのでイスラムではなく仏教なのだろうか?
昨年10月16日 インド系女性が座禅している石に座っていた。
東京都建設局の船が護岸に着けて私をホームレスと思い込み
排除しようとした。
http://blog.goo.ne.jp/kikuchimasaji/e/69cab56817460898e69b714926a64dc0
その後
http://blog.goo.ne.jp/kikuchimasaji/e/a872f4ac46a1f975db1f13dd92e37967
彼女は座禅が自然で雰囲気がある。

私が座るとホームレスになる。
又は座禅を組んで「九段スズキ本店 長野のキチガイヤロウ」
「セイゴの餌にしてやる」
叫んでいれば今度は東京都消防局の車がやって来て病院に運ばれるだろう。