12月21日(土)
午前 最近オープンした店を覗いた。
案内看板に
ホテルオークラで修業したパティシエと書かれている。
店内に入ると若者が一人でお菓子作りをしている。
お勧めを訊ねた。
優しそうなパティシエが
シュークリームとタルトを推薦。
住まいのマンションエントランスを入ると
アメージンググレースの歌が聴こえる。
恥ずかしながら、私はキリスト教系の学校の出身。
だが、チャペルには入学式と卒業式しか入らなかった。
卒業式 古びた長椅子に座り、ステンドガラスの正面を見つめ
パイプオルガンの響きに
何とも、怠惰な学生生活を送ってしまったことに
懺悔した。
中庭で自治会主催のクリスマスが開かれている。
美しいドレスの女性の歌声が
口の字型のコンクリート壁に響き
初冬の空に抜けてゆく。
妻と二人のランチでお菓子を食べた。
娘はアイリッシュダンスに出かけ
その後は仲間とクリスマスパーティー
息子は柳橋事務所でネット販売の発送。
イタリア 羽根ペン・ガラスペン・万年筆
23日までクリスマスプレゼント品の注文が来るのだ。
午後1時 ソファで寝ていたら
目覚めたのは午後3時半。
3日間連続で病院通いで疲れたのだろう。