2月3日(火)
昼過ぎ、弊社で3年前まで仕事していた中国人女性が来社。
現在は、中野でスナックを経営。
時折
荷物が大量に海外から入った時。検品作業の手伝いをお願いする。
スナックを
オープンさせてから今年3月末で10年になる。
だが、去年秋頃よりお客様来店が少なくなった。
元より、スナックは50代以上の男性が対象顧客。
若者はスナックなどには来ない。
毎年お客の高齢化が進み
日によってはカウンターに腰掛けるお客6人の
平均年齢が71歳になったことがあるそうだ。
常連客は75歳から55歳。
加齢とともに来店回数が減少している。
彼女はこの状況が続けば店を閉じたいと言う。
昨日の床屋談議でのお上さんの話と同じだ。
平均寿命も伸びるが、年金額は伸びないので
孤独な老人達の憩いの場には行けなくなった。
阿部さん!円安だけでは経済成長は出来ませんよ?
大企業の輸出により為替益で瞬間収入得ても
日本に工場ないのだから、限界がある。