2月23日(日)午前9時 海浜霊園までジョギング。
往復約10キロ。
自宅マンションに戻り、階段上り下りをする。
20階建て中階段3基
15階建て1基。
その中の20階建て階段の一つが上階に上がるに連れ
煙臭い。煙草を吸う子供でもいるのかな?
20階まで上がるが煙草の吸殻はないが
煙草の臭いが漂う。
下階で吸っていた煙草の煙は、煙突になった中階段を上昇して
最上階で浮遊したままだ。
中階段の貼り紙が悲しい。
ソチ五輪では失言があった。
蜃気楼(森喜朗)が煙のごとく突然現れ、失言した。
夏空の河馬雲のような方は失言で首相の座を
束の間の蜃気楼(森喜朗)で煙のごとく消え去ったが
時折、しゃしゃり出てくる。
軽はずみな言葉で真央ちゃんを傷つけ
応援する人達の気持ちを逆撫でした。
失言した当人は正直な人なんだ。
自分が相手に感じ、思っていることを
率直に語っただけ。
相手を傷つけ、怒らせたなどと毛頭感じていない。
相手の気持ちなど斟酌せず、傲慢、思い上がりで
短い針を相手に刺し込む。
相手は防御も出来ず呆然。
自分では賢いと思っているが、信に考察力のない軽薄な輩。
周囲から嫌われ信頼感が持たれない。
元首相は深く周囲状況を読みきって発言しない。
よくも、こんな蜃気楼に日本を任せた。
数年前、私に「苦言を呈すバカヤロウ」とメールしてきた男が
いたが
自己満足と自己顕示で相手の優しさを読み取れない
この言葉がどれ程、相手を深く傷つけていたのか、の想像力が欠如。
相手が気遣いしていることに全く気が付かず
人間的には裏表もなく良いのだが、ようするに馬鹿してはいけないが馬鹿かもしれない。
社会的無知で老人になってしまった。
知り合いが言った。
「田舎新聞で
伝書鳩のような仕事しかしてこないでサラリーマン人生終えたから
愛媛の田んぼの蛙なので、社会が重層、複線、澱みの中で生きること知らず
愛媛と東京の間を広告のメモ用紙を運んでいただけだから
浮世の煩悩が分からず、深い人間関係の繋がりが理解できない。
黙ってりゃ!
下手に出りゃいい気になって!
というセリフがあるが
私は表面的にはにこやかで、事を荒立てず
相手の話しを聞くし、言葉の諍いを避ける。
そうすると、勘違い男は「御し易し」と思い
見下し言動で話し出す。
通常は聞き流すが、臨界点を超えると
逆に強烈な反撃に出る。
さすがに鈍重な私でも怒り心頭。
幼児が泣き叫ぶと、親は仕方なく
幼児の我がままを聞いてあげるが
一定段階で仕置きや躾をしないと付け上がる。
下手に出りゃいい気になって、思い上がるんじゃね!
失言する男は、死ぬまで失言し続ける。
ご当人は失言だと思わず、相手にご忠告、教育的指導している信念だと思っている。
狡賢い男でもなく、明るいので許せるが
失言野朗で全てを失った。
義父から受け継いだ会社もビルも
傲慢な無知発言が従業員、取引先、金融機関に
不快感を与え信頼を失った。
長野利男当人も「私みたいないい加減な人間と付き合っていけない」
自ら告白するのだ。
自制しようとするが、思わず口にしてしまうらしい。
長野利男が、放った捨てゼリフが異常だ。
「お前の親父が死んだら、後は知らねー」
バックアップする息子に向かって言ったのだ。
私はまだ生きているのに!
口は禍の元。
ご同輩 気つけましょう。
情けが仇となる!