2月16日(金)
18時半 弟の車に乗り松濤の介護病院へ。
駐車入口の前の道路に大型トラックが停車中。
先週も駐車していて、駐車場に入れなかったと
弟が言う。
介護病院の受付に言った。
「救急搬送車が困るのではないか」?
「そうなんです」と言うだけ。
近くには、安倍、麻生の大物の邸宅があり
厳重な警備体制が敷かれ、介護病院付近にしか
駐停車出来ないようだ。
3階に上がると、車椅子に腰掛け
お袋は計算ドリルをしている。
私達を見上げると、「帰らないで」
真向いのベッドが空になっている。
2週間前にベッドに老婦人が入ったばかりだ。
痰の吸引を施す女性看護師に訊ねると無言。
弟が言った。
「けして、死去のことは喋らないそうだ」
21時半 帰宅。