日曜日はショッピングセンター前道路は
午前10時オープン前だがが車列が既に渋滞。
午前10時オープン前だがが車列が既に渋滞。

コロナ禍での遠出自粛の影響。
6月15日(火)AM9時半
茜浜に向かって遊歩道を速足で向かう。
時折 通る人はジョギングで 私を追い抜いて行く。
老婦人が二人、白い花木を前に写真を撮っている。

何やら花を見ながら会話している。
遊歩道は、ウオーキングコースなので
熟知しているが、気付かなかった。
私は立ち止まり 尋ねた。
「この花の名前は何ですか」?
日傘をどけて
「キョウチクトウとだと思うのだけれど
白はあったかどうか思案しています」
早速 スマホでキョウチクトウを検索。
しろ花弁画像があった。
御夫人方は
「そうそう これね」
お二人は幕張海浜霊園に墓参にきたのだ。
推測だが、夫への墓参か?
キョウチクトウ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%A7%E3%82%A6%E3%83%81%E3%82%AF%E3%83%88%E3%82%A6
私はつくづく、花々を愛でる慈しむ心が欠如している。
感受性がないのだ。
皆様のブログを覗くと。道々の花木の写真
自宅庭での丹精込めた植栽写真を見ます。
繊細な美意識、食べることも得することもできない花を懸命に育て
風雪雨風が花々を傷つけないか心配する心。
亡き親父もそうであった。
父の遺作 (2)花々の庭
https://blog.goo.ne.jp/kikuchimasaji/e/bbadec9f553d68a95191b4cb2093bdc0
少年期からずっと登山を続けているが
緑なす山々の木陰に可憐な花を見る
高山植物の花を見る。
頂きを踏破することで頭はいっぱいで
愛でる、花名を憶えることもしない。
特に女性が花々を見詰め、慈しむ
穏やかな表情は年齢を重ねたサインが
表れるが尚かつ目元は美しい。
まあ~
私は貧乏人なので
↓
中国文学に「順口溜」という風刺文学があると読んだ。
その中に
田んぼで稲を植える奴は貧乏人だが、庭で花育てる奴は金持ちである。
土を耕す奴は一生貧乏人だが、土地を売買する奴は子孫まで金持ちである。




とまり木/落日時分-SaxRuby