12月1日(水)内視鏡検査をAM11時半開始
前夜から食事をせず 朝6時起床 排便を促すため2リットルの水に
溶剤を入れ2時間かけて飲む。
これが辛い。トイレに8回入り排便。
最後は水しか出ない。大腸が空っぽになり
10時半消化器病院へ、受付を済ましベッドで着替え
点滴が始まる。11時半 検査室へ横向きでベッド横たわる。
肛門に内視鏡が入り医師が画面を見ながら看護士に指示している。
時折、ブザー音が鳴る。
3年前に入院してポリープ除去した時は痛く苦しかったが
今回は楽だ。
15分程で終わり、医師がテレビ画面で腸の内部の状態を説明してくれる。
腸の奥に三つ小さなポリープがあり焼き切った、出血した箇所は
ステンレスピンで留めたと説明した。
初期癌の兆候は無い、ピンは少し経つと自然に排出される。
「組織細胞の一部を取って検査にまわす、2週間後には分かります。」
しばらくベッドで点滴を受け13時は終了。
3年前は内視鏡検査でポリープが奥に1センチ大が三つ見つかり
入院しての切除、初期癌寸前だった。
今回はそこまで大きくなっていなかった。
早期検査早期治療が大切だ。
妻も同日同時間に大学病院で放射線治療を受けていた。
今夜は酒も食事も無しだ。