![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/51/61b0541a35c5a5eb0105935aadeff5e4.jpg)
山岳部時代の登行写真。
同期(物故)先輩(現在認知症)
東京から近い山へ沢登りをした。
家族連れ、初心者でも安全登山ができる人気の山。
しかし、殆ど登山者が踏み入れない
深山幽谷の峰もある。
同角沢の名称の滝 落差40m
3人で登攀した。
同期(物故)先輩(現在認知症)
東京から近い山へ沢登りをした。
家族連れ、初心者でも安全登山ができる人気の山。
しかし、殆ど登山者が踏み入れない
深山幽谷の峰もある。
同角沢の名称の滝 落差40m
3人で登攀した。
滝の名前は
遺言棚
登攀するなら
遺言を書いてから
登攀しろ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/32/e53c87416d73e11cadbdfe36597c0d90.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/f8/c58e146c4f07fd76d2aef415d24445e9.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/19/70dcc2b5d2c86039ef07c193d8f9c870.jpg)
歳月は過ぎて、50歳を越えた。
登山を教えた?友人と
その渓谷にはいり、尾根道で大石がある頂きに急登を喘ぎながら登った。
下山する人影が近づく、登山する人。
それも午前中に下山。
めずらしいことだなと思った。
すれ違う時、友人が下山する男女を見て
「おお!こんなとこでお逢いするとは」
相手の男も驚く。
女性は少し離れたところで横を向いて黙っている。
会話は、私は聞かなかった。
友人は黙ったまま頂きに向かった。
下山後、駅前食堂に入る。
友人がポツリと呟いた。
「困ったなあ、あの方は顧客で課長、女は部下」
「今後、どう対応してよいか」?
ため息!
不倫なのだ。
50年前は、車が入れる林道では無かった。
車道に整地された。
峡谷のどん詰まりには
武田信玄の隠し湯と呼ばれる温泉旅館がある。
私達は無言で酒を呑んだ。
私は言った。
「不倫登山ですね」
頷く。
男は、妻に友人と一泊登山すると告げる。
そうして、車に女と出かける。
正しく、家族にはバレない。
1万% 更に絶対に知り合いに出くわすことはない。
100%の確信で不倫登山。
その後 この峰の周辺には
現在も