馬鹿も一心!

表題を変えました。
人生要領良く生きられず、騙されても騙されも
懸命に働いています。

イケメン 釣りに再挑戦 マドンナも釣り!

2011-08-12 12:09:19 | 日記

8月11日(木)

今日も夕方、釣りをする。曇り空なので気温は高いが陽は照りつけない。

弊社マドンナも同行した。

  

ロングスカートにエプロン、サンダルの格好、背景には総武線鉄橋とスカイツリー。

「夕飯のオカズ用魚を捕るようね」!と彼女はつぶやいた。

      

最初に私が竿入れして直ぐにセイゴを釣りあげた。

マドンナに交代する。かなりの間ウキを見つめたが反応無し。

彼女は仕事の為事務所に戻った。代わって再びイケメン登場。

昨日の屈辱を払うべき再挑戦。

餌の青イソメを触るのが気持ち悪いらしい。

マドンナは平気で青イソメを針に付けるのだが

幼い頃に自然と触れ合い、野山を駆け回り、川遊びをしなくなった

都会の子供達は大人になってからでは対応に戸惑うのだろう。

  

イケメンもじっとウキを見つめる。

暫くすると「おお!」と声を出す。

ウキが波間から暗い水底に斜めに吸い込まれていく

竿を上げるが餌が半分ちょん切れた状態であがった。

獲り逃してしまった。

この出来事で気合が入ったのか我慢強く上げ潮で流れていく

ウキを見つめていた。

ついにその時が来たのです。

「おお!」と声を張り上げる。

ウキが沈むが竿は上げない

ウキが川面に浮いてきた

又沈む、かなり深くに潜ったところで竿を上げた。

銀鱗がテラスに上がった。

ようやくセイゴの小さいのを釣りあげた。

かくして、イケメンの初釣り成果が達成したのだ。

これで、馬鹿にされることなく将来隅田川で釣りをしてセイゴを釣ったと

言えることになる。

 

次はマドンナが釣りあげられるかが楽しみだ。

お盆の暇な時、時間つぶしには金かからず結構なことだ。


イケメンが釣りをしたが?

2011-08-11 14:33:29 | 日記

8月10日(水)15時

昨日の釣り餌 青イソメがかなりあるので又隅田川と神田川合流点

料亭亀清楼側護岸で釣りをした。

 

竿を入れると直にウキが川面深く潜っていく

暫くそのままにして引き上げた。

セイゴがかかった。

 

事務所に「又釣れた」とメールした。

暫くすると 弊社のイケメンがやってきた。

  

小学生の時、漁港、伊豆への避暑、八ヶ岳山麓で

釣りの真似事させたが一尾も釣ったことがなかった。

じっと我慢強く待つことが出来ない。

 

妹は魚が大好きで船橋漁港の前にある小学校に通ったのだが

運動会では新一年生になる児童の為に

校庭にビニールシートと材木で作った池に海水を入れ漁業組合が

東京湾の魚を運び込み掴み取りさせた。

娘は大喜びで池を走り回った。

又、辛抱強く竿を握りウキを見つめて魚を釣り上げた。

兄のイケメンは釣りが苦手だが、将来子供が出来て

父親になって「魚釣ったことがない」は恥じだから

「一度くらい釣ってみろ」ということで竿を握った。

しかし、じっと我慢でウキを見つめたが

ウキは悠然と川面から首出して揺らぐだけだった。

 

すると、神田川からカヌーが現れた。

親子で乗っている。

  

 

   

前が母親、真ん中に3歳位の幼児、後ろが父親

緩やかな神田川から隅田川の大波に不安定なカヌーの揺れが見える。

丁度その時、水上警察船が通りかかった。

カヌーを見守っている。カヌーは接岸しようとしていたが

うまく接岸できない、すると警察船はカヌーに近づきガイドした。

水辺を守る警察官の行動と優しさを見て、胸が熱くなった。

 

結局17時釣りを諦めた。

未だ魚を釣ったことのないイケメン

人生長い、これから苦難の旅路が始まる。

そんな時、釣りして耐えしのんでほしい。


人生楽ありゃ、苦もあるさ!

2011-08-11 13:08:05 | 日記

810日(水)日本橋で首吊り治療して銀行を回り

昼前の強烈陽射しを麦藁帽子で受けて25分ほど歩く。

帽子のひさしには白く塩分の筋が付いている。

11時、柳橋事務所前で学生時代の友人が待っていた。

クーラーを点け、ポカリスエットを飲み

涼しくする為に一定時間室内点灯は点けない。

 

大震災以来の再会だ。

震災当日、息子夫婦を自宅まで送ってくれた。

 

震災後 一人で商売をしていたが会社を閉じた。

波乱に飛んだ人生で、不良少年で荒っぽいことして

さるところでご厄介にもなったそうだ。

胃癌になり摘出、脳梗塞にもなった。

サラリーマンもした。

危ない仕事もした。

人生の荒波をぎりぎり乗り越えてきた。

だからのだろう、人に優しく、癌で逝った友人を生前病院への

送り迎えしてくれた。

見えないさりげない手助けをしていた。

 

今でも、酒煙草は手放せずだが軽快に生きている。

互いに自営業としてサラリーマンとは異なる苦労してきたので

短い会話でも理解しあえて気持ちが楽になる。

現在は介護施設の運転手として働いている。

 

今度、浦安漁師の手伝いもして東京湾の魚を卸す仕事もすると

張り切っている。

 

人生楽ありや、苦もあるさ!

 

この世で生きている以上、あらゆる者が無傷ではいられない

山本周五郎

 

本日のランチ 明太子スパゲティー

  


隅田川と神田川合流点で魚釣った!

2011-08-10 14:55:27 | 日記

89日(水)15時 事務所前、神田川と隅田川の合流点で釣りをする。

昨夏、4回この護岸で釣りを試みたが

釣れないというより全くウキが沈むこともなく魚信がなかった。

他の人が同じ場所で釣りをしていたが

やはり釣れていなかった。

 

朝、船橋漁港の釣具屋自販機で青イソメを500円で買った。

コインを入れて青イソメボタンを押すと

PPパックに入って冷やされた青イソメがポトリと落ちた。

   

麦藁帽子、Tシャツ、短パン、ぞうり、

隅田テラスのホームレスと思われそうだ。

(確かにそれに近い)

ハゼ釣り用の仕掛けで青イソメ丸ごと針にぶらさげる。

直射日光が体に照りつけるが水辺で少し風があり

汗ばむことはない。

まもなく、盆休みで電話等問い合わせもないので

金もかからないので気分転換と夕方の一杯が楽しみになる。

 

早速、左手に釣竿を持ち、どうせ、魚信はないだろうと

右手で携帯メールを打ち始める。

メールを打っていると左手が少し重く感じる。

竿がひなっている。

ウキが波間から沈み込んでいる。

あれれ!引っ張ると釣り糸がピーンと伸びた

慌ててメールを止めて両手で竿を引き上げる。

銀鱗が水面を抜けてこちらにゆれながら向かってくる。

釣れたのだ。

急いで事務所に電話して洗面器に水入れて持ってきてもらう。

背びれが尖がっているのでセイゴとわかる。

口奥に針が入ってしまったのでセイゴは直ぐ息絶える。

本気になって竿を水面に入れる。

又急激にウキが水流深く潜り込む

竿を引き上げるが、ひなりがすごい、強い引きなので

後ろに下がった途端、真後ろにあった石のベンチに

足をとられてひっくり返った。

2匹目は少し大きめで護岸にあげた時糸は切れていた。

少し興奮!

川面に直ぐ竿を入れると又もや魚信

引き上げる、釣れた。

ジョギング中のオジサンが寄って来て、その竿で

「良く釣れたね」と言う。

裏返せば素人が釣りしているのが分かったらしい。

  

釣れる度に針を付け替えるのが面倒なので17時で止めた。

事務所に持ち帰り氷水に浸す。

さて、小魚どうしようかとデザイナー女性と相談。

折角、初めて隅田川で釣ったので食べることにした。

塩焼きにした。

小魚なので殆ど身はないが食べてみた。

デザイナー女性も恐る恐る食べた。

彼女が「味噌汁の具、シジミの味がする」と言う。

なるほど、泥臭い、やはり東京湾奥の汽水河川にいる魚は臭みが強い。

直ぐ食べるのは止めた。

  

次回は釣ったらまた戻すことにしよう。

一昨年、亡くなった友人と船橋港でハゼ釣りした時、釣具屋の親父に

「馬鹿でも釣れる」と聞いたが釣れなかった。

後で「子供でも釣れる」と言ったらしい

私の聞き違いであった。

今回、釣れたので馬鹿でも子供以下でもない証明が

出来て一安心!

 

一昨年から釣りをしたのは、船橋漁港近く住む

彼の孤独と気分転換をさせるためだった。

私が仕事で同行出来ない時は一人で漁港で釣りしていたが

メールで「お前と一緒でないと釣れない」送信してきた。

 

数年先には、三途の川であいつと魚釣りするか

三途の川の魚も下界の魚の生き返りだろうか?


本日のランチ トマトなべ風ラーメン

2011-08-09 15:24:34 | 日記

89日(火)本日のランチ トマトなべ風ラーメン

デザイナー女性が初めて挑戦

食材は

あさり、にんにく、豚バラ、青梗菜、しょうが、ごま油

トマトジュース、中華麺

 

皆 緊張して

一口 れんげですする。

分からない、麺を食べる。分からない。

二口目 れんげですする。 麺を食べる 分からない。

3口目 れんげですする、麺を食べる。

舌が感じ始める、

4口目 れんげですする、麺を食べる。

 

これはいける!

ラーメンというイメージで舌も脳も思い込んでいたので

最初は違和感があったが、洋和風ヌードルだと切り替えたら

旨い!スープがおいしい。

ヘルシーだ。

寒くなったら、又食べよう!