馬鹿も一心!

表題を変えました。
人生要領良く生きられず、騙されても騙されも
懸命に働いています。

丹沢 高取山 結婚記念日忘れてた!Ⅳ

2014-11-25 16:02:33 | 日記

11月22日(土)

丹沢 高取山Ⅲ 続き

 船橋で居酒屋に入り焼酎ハイボールを飲み始めた。

 

山仲間の友人にラインメールで

「今飲みだした」と連絡した。

直ぐに返信がきた。

「今日は結婚記念日でしょ」

う~ん! 忘れていた。

 

39年前だ。

当時は 11月22日が 良い夫婦 の日なんて言ってなかった。

たまたま、連休なのと、貧乏で結婚式費用が無かったので

 

会社のホールで立食パーティーをした。

当時としては、会費制で母校のマンドリンクラブに生演奏させた。

 

山仲間も11月22日が結婚記念日だが

「何もせず一人飲んでいます」とメールがきた。

 

それから、追加メールに

「西瓜腹社長は、奥さん、家族に毎日が優しい」!

 

そうなのだ!

「記念日だからと言って特別な事することもない」

でも、これは亭主の身勝手な言い訳だな。

 

去年の同日、娘が気を使って、母親をディズニーランドに連れて行った。

 

その時、妻は娘に「どうせ、お父さんは忘れている」

 

ダメ 亭主だな!

名言

男というものは

家でまったく

邪魔になります。


丹沢 高取山 バイリンガル少女に出会う。Ⅲ

2014-11-24 17:02:44 | 日記

11月22日(土)

丹沢高取山Ⅱの続き

14時25分 弘法山に着いた。

秦野への下りの道に入った。

 

英語で話す少女の声がする。

ブラウンの髪に少し金色が混じる少女が二人。

お父さんに話しかけている。

10歳前後の姉妹のようだ。

 

お父さんは二人を無視するかのように

先にどんどん歩き出す。

 

少女二人は枯れ枝を持っていて

お父さんが離れた途端

「コッチの棒がいいよ」

「これを引っぱて行こう」

「線を引きながら行こう」

 

突然 流暢?な日本語会話だ。

 

日本語をしゃべれないお父さん

お母さんは一緒にいないようだが

ハーフには見えず。

純然たる色白の外国人に見える。

 

英語と日本語を見事に使い分けるバイリンガル少女を

山中で見るとは驚き。

 

弊社に15年前 中国人留学生が仕事していたが

卒業後アメリカに渡った。

彼女は北京語は当然、日本語は日本の大学、英語はアメリカの大学で学んだ。

優秀な中国人と結婚した。

旦那はアメリカの研究所に勤務。

グリーンカードを取得して、中国籍を捨てた。

現在は夫婦と息子一人でロスアンジェルスに住んでいる。

先日 その中国人女性から弊社のデザイナー女性に電話がかかってきた。

彼女達は日本の大学の同級生なのだ。

 

会話内容は、ディズニーランドの近くに自分達の住まいとは

別に住宅を買った。

ペンションにして観光でディズニーを訪れる

中国人を宿泊させる。

 

彼女が買った住宅

 

優秀なビジネスセンスがある女性だ。

お父さんも共産党幹部だが

来日して私達と交流してからは

親日になり、中国が嫌いになった。

 

外国言語を身につけ、文化を知ることが

如何に反日、嫌中の齟齬を解消させることが出来る。

 

台湾人は中国人が大嫌い。

 


丹沢 高取山 優しいオジサン?Ⅱ

2014-11-24 15:10:24 | 日記

11月22日(土) 

丹沢 高取山1の続き 

帰宅して入浴後、リュックの整理。

飲んでいないポカリスエット500mlが残った。

歩き始める前に鶴巻温泉駅前のコンビニで2本買った。

私は原則、登山中は水分を一滴も取らない。

大学山岳部時代に訓練して、緊急時以外飲まないのだ。

勿論、登山中に水場、或いは沢があれば補給するが・

今回もミカンを一つ食べただけ。

では、もう一本はどうしたか!

 

高取山から下山して弘法山に向かった。

急峻な登山道は大小の石と木の根の下りは滑り易いので

慎重にゆっくり下った。

加齢を重ね、筋力の衰えで登りも辛いが

下りの方がもっと厄介なのだ。

山での事故は下山中が多い。

足腰の疲労から、石に躓いたり、木の根に引っ掛けて上体を支え切れず

滑落するのだ。

 

筋肉の弾力性が失われるので、一歩下ろすだけでも

膝と足指に負担がかかる。

山道を見下ろすと、若者が軽快な足取りで登って来る。

山道は登り優先なので、脇に避けて待つ。

若者は私の下まで来た。

立ち止まって

「あの~ この先には水が飲めるところはありますか」?

「頂上まではない、下っても蓑毛のバス停近くまで行かないと無いよ」

「どうしたの」?

「昨日夜、家で水を用意したのですが、リュックに入れるのを忘れた」

住まいは鶴巻温泉で21歳の大学生と名乗った。

若者だけに新陳代謝も激しいから水分の消耗が激しい。

私は、リュックからポカリスエットを取り出し

若者に渡した。

若者は丁重に「ありがとうございます」と礼を述べ

急登を勢い良く登り、樹林の中に消えて行った。

 

下りながら、これは親切なことか? 優しいことか?

同情心か?

チョット考えてしまった。

この山道ルートで水無しで危険なことはない。

喉は渇くが3時間程で水がある処まで辿り着く。

私に出会なければ、又は他の登山者だったら

水を渡しただろうか?

若者の安易な準備と行動

無知が周囲を巻き込むのだ。

 

彼にとっては、単なる親切で優しいオジサンでしかない。

直ぐに忘れてしまう出来事。

水無しで登れば、不安と渇きに苦しむ。

これからの人生では、そのような状況下の実体験を踏むのが良いはずだが?

 

私はいつも、お人よしで人生騙され続けてきた

相手に無償で与えることによって、酷い仕打ちに遭ってきた。

 

今年の5月4日 丹沢 高松山登山でも、負傷した女性に遭遇した

 

中高年も含めて、手軽な登山ブームは安易な危険が潜む。

40年前は一定の山好き青年が登山本を読み

訓練したが、今は ネットでハイキングコースを検索

コピーして登山口まで車でやって来る。

 

ジャージ上下のオジサンは、山林の伐採人にしか見えない。

 

 

 


丹沢 高取山から弘法山へ 1

2014-11-23 17:32:47 | 日記

11月22日(土)前夜、天気予報では3連休の初日土曜が快晴と表示。

早速、山行きを決めた。

6時50分に通年通して、紺色のジャージ上下のイデタチで出発!

半袖シャツにジャージは歩き初めは寒いが駅に着く頃には

丁度良い感じだ。

新宿駅で小田急小田原行きに乗った。

車中で思案した。

冬近し、日暮れも早い。

バスに乗車して登山入り口に下りるのは面倒である。

 

駅から登り出して駅に下山するのが無駄時間がない。

 

9時29分鶴巻温泉駅で下りた。

弘法山に向かって歩き出した。

9時53分吾妻山に到着。

秦野盆地が見える。

10時25分 弘法山に向かう山道と

大山、蓑毛を登る分岐点に着いた。

 

大山方向に登る。

ハイカーが少ない静かなコースなのだが

展望はあまり良くない。

11時 秦野盆地と箱根連山が見渡せた。

結構急峻な登りなので、喘ぎ喘ぎ登る。

汗が染み出してきた。

顔を何度も拭いながらスローペース。

見上げるとゲンナリするので

足下を見て石ころと木の根を注意しながら黙々と登る。

12時 丁度、高取山頂上に着いた。

 

去年11月30日に友人と登って以来だ

その時は蓑毛に下ったが下山口では暗くなった。

蓑毛から秦野駅までバスに乗ったが

本数の少ないのでバスはタイムロスになる。

 

今日は登った山道を戻り

13時半 分岐点に着くと、弘法山方向に向かった。

平坦な道で斜面にはミカン畑があり、山道でミカン販売

一袋100円 二袋買った。

一つ食べた。

小粒だが、酸っぱさと甘味が混ざり、もぎ立ての味覚感。

この辺りは北限のミカン。

去年 夏 勘違いして野生化したミカンを取ってしまった

13時44分 弘法山に到着。

午前中は雪頂く優美な富士が見えたが

墨絵の富士になった。

 

14時46分 秦野下山口に着いた。

ここで、シャツを着替えた。

秦野在住の高校時代同期に電話した。

「スパに入らず、居酒屋にも行かないで帰る」

秦野駅で待ち時間が20分あるので小田原行きに乗り、渋沢駅で下りて

急行新宿駅に乗った。

秦野駅からは座れない可能性があった。

15時半 乗車して直ぐに寝入る。

新宿駅で総武線に乗り座った。

御茶ノ水駅で混雑する。

アナウンスによると、人身事故で総武快速線が不通。

17時45分 船橋駅に着く。

長かったな!

 

早速居酒屋 加賀屋に入り

焼酎ハイボール、ホワイトボール、煮込みを頂く。

  

今日の朝、昼 飲み、食べることをせず

ミカンを一つ食べただけ。

  空きっ腹にハイボールは、胃袋が冷たいジャグジーになったように泡立つ。

一気に酔いが回る。

早々に店を出る。

相変わらずの人気店なので、外に行列。

   

それから、久しぶりに、大島ラーメンの店で

味噌ラーメンを食べた。

疲労と喉の渇きなのか、ラーメンが喉を通り難い。

足のつま先が痛みだした。

ヨロヨロと歩き、自宅近くまで来たところで

暗闇から、ホテルの元総料理長が現れる。

一緒に、行きつけの居酒屋 あんこうに入った。

チューハイを一杯飲んで退散。

 

21時 風呂に入った。

 最近の登山靴ではつま先が細く作られているので

偏平足なので、圧迫されて、爪が出血で黒ずんでいる。

 

21時半には娘がアイリッシュダンスの練習から戻ってくるので出る。

23時半 お休みしました。

 

充実した一日でした。

 

歩数計

32.962歩

23.733m

1.100カロリー

4時間54分

異常でした。


優秀社員表彰記念品 腕時計。

2014-11-20 17:17:28 | 日記

11月20日(木)

ランチ サラダ、パン、タラのスープ。

昨日、船橋駅構内通路で房総野菜販売

   

有機栽培、朝採り直送

450円分購入した。

妻が作ったドレッシングで戴く。

  

2週間に一度のサラダパンランチは美味しいな!

 

昼時、神田川に三味線の音色!

柳橋から覗くと、クルージングの船が

佃煮の小松屋前に泊まり

乗船客が着物姿の芸妓の弾く三味線を聴いている。

案内のオジサンが柳橋の江戸文化を講釈。

寒空の川面で聴き入るご高齢の方々。

ご苦労様です。

 

午後から、荷造り梱包

    

弊社は輸入雑貨業だが

30年前は、国内商品ブローカーだった。

その業務が今でも一部継続している。

大手会社が、毎年 優秀社員表彰記念品として

腕時計を贈呈している。

  

弊社にて、裏面に彫刻、包装、のしかけ

21日午前着にて発送。