日々徒然なるままに

日々感じたことを書いていきます、よろしくお願いします

不思議話、あれこれ

2017-06-05 22:14:57 | ちょこっとスピリチュアル
こんばんは。
このところ晴天続きで嬉しいのですが、多少は雨が欲しいところですね。
うちの近所は田んぼがあったり、畑があったりするところですので、やはり降らないとその水やりにもお困りのようです。
と、そんな日の朝日。
今日も昨日に劣らず、燦然という感じで輝いてますね。

                              


先日、お稲荷さんの事を書かせて頂きましたね。
その時に、狐に関してもちょこっと書いておりましたが、そういえばと思い出したことがあり、今回はそんな不思議な事について書いて
みようかと思います。

                              

結婚して、お腹にまだ子供が居る頃、つまりは妊娠中のことでした。
女性なら覚えのある方もあるかと思いますけれど、妊娠中は何故だか眠くなることが多くてしょっちゅうウトウトしていたように思います。
そんなある日、やはり眠くてゴロンと横になっていた時、夢か現か自分の寝ている部屋の窓からピョ-ンという感じで何かが入って来ました。
え?と思い、そこを見ると太い尻尾をした子狐がいました。
???という感じでその子狐を見ていると、今度はそれよりもっと大きな狐、それも今度は尾っぽが三本もある狐がスタンッという感じで
飛び込んで来て、その子狐を口に加えると、キッと此方を睨みつけ、入ってきたのとは反対側の窓からさぁっと飛んで逃げて行きました。

ほぇっ?という感じで、その夢うつつから目が覚め、階下に居た主人にその事を話しました。
「それは三尾の狐や」というので
「何、それ?」と聞くと神様の御遣いだと言います。
ほんまかいな?と思いましたけれど、そうであるかどうかはわかりません。
色も、もうどんな色だったのか記憶もあいまいです。
ただ、その夢うつつの時に見えたという、そこのところの記憶はあります。
その時、どうしてその子狐とまたその母狐らしい、その二匹が現れたのかについての回答はどうであったのか、覚えておりません;。
その後にも、もう一回か二回、そのような狐とおぼしきものを見たように思いますが、これもまた記憶がおぼろげですね。
それでも、そのようなことがあってからかどうか、仕事の御依頼は途切れず来ていたとも記憶しております。
不思議な事を体験したうちの一つではありました。

これもまた、そんな妊娠中の出来事だったかと思います。
夏の間、夜中に毎晩、大祓い(おおばらい)という祝詞を奏上しておったことがあります。
どうも百巻奏上しようということを主人が言い出したように思いますが、これもまた何故そのようにしたのか、もう本当に記憶の彼方の事とて
理由そのものは覚えていないのですけれど;。
そんなある晩、やはりいつものように奏上しておりますと、自分の座っているところからは反対側の方から、これは大きなウネウネしたような
ものが這ってくるようでした。
大きさはそうですね、幅は5,60センチかそれ以上ありそうで長さは随分ありそうでした。
目には見えないのですが気配を感じるというのか、何かがとにかく此方へ向かってきていたのでした。
堪らず自分は、拝んでいたその手に持っていた笏(しゃく、神主が右手に持つ細長い板ですね)で、そのものを思いっきり「えいっ!!!」と
ばかりに叩いてしまいました。
傍らで一緒に奏上していた主人はさすがに驚いて「どうしたんや」と聞きます。
「なんかわからんけど、大きなヘビみたいなのが来たけん、叩いたんよ」と申しますと
「おまえ、それはミィさんや、叩いたらあかんわ」と返します。
「ミィサン?なにそれ?」とまたもやいつかのように聞きますと
「巳さん、神様の御遣いや、というか神様みたいなもんや、叩いたらあかんで」と言うのでした。

またですか?と半信半疑で思いながら、そんなこともあるのかなぁ、と格段気にもせずにその後も過ごしたのでした。
それにしても、やれ狐だわ、ヘビだわ、と我が家はまるで動物園かいな;とも思いましたけれど、実際その頃には飼っていたネコが、それも
メスの方のニャンコ(オスとメスと二匹おりました)が、毎日のように、チュンチュン、チューチュー、パタパタと、それぞれ名前を明かすと
スズメにネズミにコウモリ、と何がしかを捕まえては主?である主人に見せにきておりましたので、もう何でもござれのようになっていました。

そんな実物の方がまだちょっと怖く感じるほどでしたので、目に見えぬというのか半分あちらの世界に住まうもの達?やら、俗に言う幽霊の
類は、それまで普通に怖い感覚がありましたが、その頃になると怖くもなんとも無くなっていました。

                               

結婚するまでは自分でもどうしてそのようになるのかわかりませんでしたが、街中などを歩いていると急に寒気を覚えたり、ものすごい脱力感
に襲われたりして、そのような時には為す術もなく困惑するような事に度々見舞われておりました。

結婚してからは、それがいわゆる霊障というものだと知り、そのようなものに対処する方法も教わりました。
それでも最初の頃は、やはり急激にそのようになることもあり、そんな時には先に述べたような大祓いを自分で唱えるなどして難を逃れたように
思います。
今でも全く無防備にしていると、急にがっくりくるようなこともありますが、さすがに年の功?なのか、あるいは向こうがこちらを嫌がって
寄り付かなくなったのか?あまりそのようなことも無くなりました。
強いていえば、既にして此方の方が化けて出てもおかしくないお年頃になってきたからかもしれませんね;。

                               

こんな感じの不思議な話?はいくらでも出てきますが、きりがありませんので、そろそろ今日はこの辺りとさせて頂こうと思います。
続きは明日となるのか、はたまたいつとなりますやら。

本日もお付き合い頂きまして、有難うございました。

                               

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする