日々徒然なるままに

日々感じたことを書いていきます、よろしくお願いします

弥山の龍は?

2018-10-21 19:08:18 | ちょこっとスピリチュアル
こんばんは。
朝から殆ど雲のない晴天、もっとも遠くの山間はその分霧が発生していたようです。
この山間(やまあい)どうやら以前にも申したかと思いますが、先だってhirosukeさんとご一緒した向原(むかいはら)のあの磐座辺りのようです。
この霧を山頂から見れば、さながら雲海に見えるということらしいですよ。
あんなに遠くが此処から見えていたなんて今更ながらに驚いております。
山に囲まれた辺りですので冷やされて下に溜まった冷気があんな風に霧になるのかもしれませんね。




                                    



                                   

                                     




                                      




そんな良く晴れた日の前の晩つまり昨夜、息子は友人を伴って三次(みよし)の季節はずれの花火を見に行ったとかで写真を送ってきました。
どうやら7月の豪雨災害で花火が出来なかったものをこの時期に延長して開催したらしいですね。
かなり冷え込んだらしいですけれど、見応えは充分だったようです。
倉敷からでも松江道を使えば片道1時間半ほど、便利になったものです。




                                      




                                       
                                       



                                       




さて○さんとの最終日、美術好きな彼女のリクエストで最後はひろしま美術館へでも行きますかと話しておったのですけれど、二人ともいい加減
歩きくたびれていたこともあってか、家でのんびりしようかということになりました。
神様もこの二日間祝詞も上げさせて頂いておりませんし;彼女自身が神殿で一緒に拝礼されたいともおっしゃって下さいましたのでそのように
させて頂きました。
せっかくですのでいつもの杓に烏帽子(しゃくにえぼし)の簡単な格好ではなく(自宅では自分と神様のみですので;案外と省略させて頂いて
おります;)水干(すいかん)という装束に着替えて祝詞奏上を致しました。
どなたでもそうだと思いますけれど、このようにきちんとした格好、身なりをすれば自ずと姿勢も良くなり構え方も違って参りますね。
いつもそうしなさいよと言われそうですけれどね;。(笑)
お供え物も新たにし、気を引き締めてご神前に座ります。
後ろに○さんがお座りになっておるからというのもありますけれど、声もいつも以上に出る気がします。
袴を穿くとこれもお腹に力が入るせいか、声も尚のことお腹の底から出てくるようです。
いつもと変わらぬ祝詞を奏上させて頂き、彼女の今後も良くあられますようにと祈念し、奉幣を振りました。
最後に彼女に鈴を振ったのですが、この際その中のひとつが彼女に落ちました。
これは以前にも話したことがありますけれど、このように鈴が落ちるのはうちでは滅多にないこととしてむしろ良いことだと申しております。
○さんご自身に良きことがあられますよう、今一度祈念致す思いです。
それともう一つ、これは自分自身が感じたことですけれど。
奉幣を振りながら、テラと共にそのまだ上?どことなく居る次元そのものが違う処へ、これもまた全く異なる龍を感じておりました。
これは弥山の弥山本堂といわれるところで聴いた「龍を遣わす」というあの龍のこと?と思ったりもしておりました。
自分が龍を感じる時は、その顔自体は確とはわかりません。
胴体と思しき部分が大きくうねるようにして見えておるだけです。
その胴体自体が今回は透き通るように感じておりました。
テラの持つ波動というのか、それとは遥かに違うもっと別のものです。
けれどこの時はそれがそうであるのかどうかはまだ分かりませんでした。





                                       





祝詞奏上も終え、オムライスを作ってお昼とし、彼女を広島駅までお送りしました。
昨日まではお天気でしたが、この時は雨が降っておりました。
こういう時はやはり車が一番便利だよねぇとつい感じてしまいますね。
彼女が乗るにはまだ1時間以上あったようですけれど、駅で少しブラブラしておきますとおっしゃいますので、彼女を下ろしてそこでお別れしました。
お越し頂いた際には駅の南口にお迎えに参りましたが、お送りする時には駅の北口へ行きました。
駅があれこれと改装となってからは送迎の車の発着場所も変わっておりました。
これだと車で少し待つようならば、南口でないと今後は難しいのかもなと感じたりもしておりました。
まぁ、ローカルな話題ですけれどね;。
彼女を下ろした後、車があることをいいことに少しだけ図書館へ寄りしばらく読んでいなかった自動車の月刊誌を借りて帰りました。
その間、スマホは全く見ていなかったのですが;。
どうやら先ほど分かれた○さん、昨夜友人から頂戴したお菓子を我が家へ忘れてしまったようでした。
何度か連絡を頂いていたにも関わらず全く気づいておりませんでした;。
一度家に戻りお菓子を梱包し、郵便局で彼女のところへ送り出しました。
時刻は4時少し前。
広島から金沢ですし到着は月曜か火曜あたりかと思っておりますと土曜日の夕方には向こうへ着いたと連絡がありました。
トラック便かと思いますけれど輸送の方は頑張っておられるのですね、有難うございました。

そんなこんなで怒涛の?三日間が終わりました。
二人だけでしたが、大いに語り、笑い、且つ歩いた(笑)三日間でもありました。
次回はどうぞ皆様も広島へお越し下さいませ。
大いに笑って話しましょう。




                                        





この三日間のこと、今朝の祝詞奏上の後に大神から言葉を賜りました。

 
 〝 三日間のこと 大儀であった

   弥山(の頂上)へ参ったの 

   感じたか?  〟


 いえ 特に何も

 
 〝 そうか そなた あの御堂にて言われたこと 覚えおけ

   龍を遣わすとは テラとはまた違うものなり

   テラは より身近なところへおる存在

   此度(こたび)の龍は 此方と別(の宇宙)へ在る    

   普段は感知し得ぬ存在
 
   しかしながら その働きは絶大

   ある おることのみ 覚えおけ  〟
 

このような言葉を受け取りました。
別の宇宙?
普段は感知しない?
どうにも意味が良く飲み込めずにおりますけれど、言われるようにテラとは違いまた次元も違うとするならば、やはり普段は自分の頭では感知すら
し得ない存在なのでしょう。
絶大なる働き、これも今の自分にはとんと分からぬことでもあります。
それであっても確かに居るということだけは忘れずにおれ、そのようなことなのだなと感じました。
何とも不思議な龍?ではありますけれど、何がしかの存在ではあるのでしょう。
いずれ分かる時が来るのかどうか、それも時に任せると致しましょう。





                                     





                                    




夕方歩きに出ると大きな月が出てきておりました。
この分だともう少しで満月ですね。
先だっての満月は見えたように覚えておりません。
今回は見ることが出来るでしょうか、楽しみでもあります。




                                     




本日もこのブログへのお付き合い、真に有難うございました。
感謝申し上げます。
コメント (2)
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