日々徒然なるままに

日々感じたことを書いていきます、よろしくお願いします

お祓いに出向きました

2019-01-06 21:25:08 | 日記
こんばんは。
このところお天気は安定しておらず、と言っても雨や雪が降るほどではありませんが曇天でなんとなく雲行きがあやしいかなという日が続きます。
どうにも気持ちも上がらない感じで、自分としては今ひとつなのですが、雪国の方からすれば雪がないだけましだと思いなさいよとお叱りを
受けそうですよね;。
ともあれそんな感じの曇り空で今朝は明けました。




                                
                                         

                                


                                  




今日から一週間ほどは殆ど毎日お祓いで出向かせて頂きますので、あまりこれという話題にはならないかと思います。
そこのところはご了承頂けますと幸いです。

今朝、何かしらあまり宜しくないような夢を見ていたようで;夢の中で右頬が痺れて物が言えないような状態に陥っておりました。
え、これって頭のこと?と夢の中ではありますがそのように焦っておりました。
主人が脳梗塞を患いましたので、もしかして自分もそうなったのか;と本当に自分自身で感じどうしようと思いながら、もとらぬ口元に不安に
なっておりました。
そんな夢を破るかのようにアラームが鳴り、しんどい世界から現へと戻ってきましたが、覚めた直後に痺れていないか;?と思わず自分で確かめて
おったくらいでした。
お蔭様でそのようなことは全く無く、全てが夢の中の出来事であると気づいて寝ぼけながらもああ良かったと胸を撫で下ろしていたのでした。
なんであんな夢を見たかねぇ;と考えるともなく考えていると、そういえば主人の命日も近いよなぁと思えてきました。
この10日で8年、震災の年に逝きましたので同じ年数となります。
早いものだと感じてしまいます。
まさかそんな主人が気づいてくれとばかりにそんな夢を見させたわけでもなかろうにと思うのですけれどね;。
しかしながら10日は朝からまたお祓いですし、家でゆっくり手を合わす暇もなさそうです;。
毎日仏壇ならぬ御霊舎(みたまや)に手を合わせてるので、当日は勘弁して下さいな~;と心の中で主人に手を合わせておこうと思います。
と、これは自分の勝手な言い分ですけれども。
本人(主人)にしてみても今月は忙しいのは分かっておるはずですし、むしろ家で手を合わせておるよりも元気でカミさんが飛び回っておること
の方を喜んでくれておるのではとも、これまた勝手に解釈しておるところです。
主人の母の命日は1月1日の元日、二人ともに何故かしら世間様がおめでたく賑やかな時に逝ったものよね、母子ともに?楽しいこと好きは一緒
よねと変なところに感心しておる、何とも出来の悪い嫁ではあります;。(笑)





                                    






お祓いは午後からでしたので午前中は車を借り出しに行き、少しご無沙汰していた図書館へ本を借りに行きました。
と言ってもそれほど難しいものではなく、例によって;いつもの車の月刊誌ですね。(笑)
何がそんなに面白いのかと言われそうですけれど、これも毎回申すように編集者の方々が書く文章が楽しくて、それを読みたくて借りている
そんな感じです。
相手はプロ、当然読ませる文章を書いてナンボの、言えばそれが商売だからということでしょうけれど、ううむ;どうすればあんなふうな
文章がひねり出せるのか、それが知りたい読みたい見てみたい、とそんなところだと我ながら思うところですね。
およそ生涯でもまず見かけることはあったとしてもそのシートに座ることすらないような高級車が毎回紙面を賑わしておるその月刊誌、それでも
そんな車を眺めながら、ああ~ええよねぇ、とこれまたどこか憧れの眼差しで見ておるオバサンです。(笑)
普通なら(今こういう言い方をすると、それもまた嫌がられそうですけれど;)女性らしい何やらかにやらに興味があるのが当たり前というもので
しょうけれど、たまたま自分の場合はそれが趣味の中の一つということでしょうかね。
まぁ、そんなことしているだけで嬉しいと感じられるのですから安く上がるヤツだと、これも感じておるところです。(笑)




                                      




午後からは少しだけ高速を使い、お祓いへ出向かせて頂きました。
東に向けての走行となりますので、もしかするとかなり混んでいるかなと懸念しておりましたが、それほどでもなくいつもの日曜よりは多少は
多いかなというところでした。
それでも県外ナンバー、なにわとか岡山等は見かけましたので腕に覚え(脚に覚えかも?)のある方はそのような昼からでも案外と故郷から
ご自宅へと戻られていたのかもしれません。

そんな高速を下りてお祓い先へと向かうと、このお宅のワンちゃんが吠えながら歓待してくれます。(笑)
彼女、そう女の子ですけれどとてもお転婆さんでして、と言っても年齢は6歳、人間でいえばどのくらいでしょうか中年くらいとなるのでしょうか。
そんな彼女のお出迎えを受けながら他にも5匹おられるというネコやらに半分逃げられながらも;部屋へ入り、新年のお祓いをさせて頂きました。
自分が主人が倒れ、代わりに一人で来させて頂きだしてからでも十数年、主人の頃からですと30年以上の長きに亘りお付き合いのあるお宅です。
最初は今の娘さんご夫婦、といっても自分より一回りも上の方々でして先代は当然此方のおじいちゃんおばあちゃん方ですね。
その先代も主人が他界する頃、時を同じくするようにして相次いで逝かれ、そのようなこともありワンちゃんやネコ達が成人された息子さんらの
穴埋め?も兼ねてか新しい住人ならぬ住ワン、ニャンとなったようでした。
お母さんの長い介護もなさり、その後にはいつも笑えるようにと言う意味なのか、このような家族が増えたのかもしれないとも仰っておられました。
ですので参らせて頂けば話題はそんなワンやらニャンが中心となり和やかに時間が過ぎて行きます。
ほっこり出来る時間を過ごさせて頂けるお宅でもあります。

そんな中で今日はそのお祓いの後、ご主人が部屋のテレビをつけてみられるとちょうど今上天皇陛下、皇后陛下のこれまでの歩みのような番組が
放映されておりました。
思わず襟を正し、今一度正座をしてご夫婦共に画面を見つめておりました。
今より少しお若い両陛下のお元気そうなお姿、また被災地へいつ、どこに限らずお足を運ばれて真摯に人々の声に耳を傾けられるそのお姿に胸が
あつくなる思いが致しました。
あと数ヶ月で代替わりされるとこのお姿に御目文字掛かることも叶わなくなる、そう思うと尚更こみ上げるようなものがありました。
我々の前にお出ましになられることは少なくなられようとも、どうかいつまでもお健やかにあられて欲しい、そう祈る思いです。




                                       






そんなお宅を辞して、帰りがけには大きなショッピングモールに立ち寄り、空っぽの冷蔵庫;の中身を満たそうと考えました。
長いお正月休みの最終日、皆さん考えることは同じらしく?いつもは割りと空いている場所の駐車場も何回かグルグルと車を回してやっと空きを
見つけたくらいでした。
店内もいつにも増して人出も多く、そんな中でとにかく要るものだけ買って帰ろうと必要な物だけかごに入れ、さっさと買い物も済ませて帰路に
着きました。
帰りも当然高速です、もし下道を帰るとすれば2時間ほど掛かりますしね;。
そんな高速、これまた夕方でもあり結構な車でしたが、渋滞もなくなんとか無事戻って来れました。

明日からもまた車を借り出してはお祓いに出向き、また返すの繰り返ししですけれど、無事安全に行き来出来るよう心掛けたいと存じます。





                                       




そうそう、車を戻しに行ってバスに乗るまで、まだ少し時間がありましたのでバス停近くの三篠神社さんへお年始を兼ねて寄らせて頂きました。
既に時刻は6時過ぎ頃、さすがに扉は閉まっておるだろうと考えておりましたが、お社まで参りますとまだ中の神様が拝めるように扉が開いて
おられました。
些少のお賽銭を賽銭箱へ入れ、手を合わせますとそこへおられたのか神主さんが出てこられ御幣を頭へ着けて下さいました。
いつぞやの宮司さんではなく、もしかすると此方のご子息かもしれません。(おそらく自分とさほど変わらぬ程の年齢かと)
まだお正月はお扉は開けておられるのですかと伺うと、お正月といっても今日までくらいですかねとのお答えでした。
自分自身、つい何時間か前にはお祓いさせて頂く側でしたが今日の終わりにはこのように曲がりなりにもお祓いを受けさせて頂くことが出来、
何よりであったと感じた次第でした。
                                    


                                    
とまぁ、こんな感じで今日は朝から晩までのオバサンの一日を綴ったブログとなりました。(笑)
多分、明日もこのようなものでしょう;。
申し訳ございませんです。

それでもいつに変わらずお付き合い頂きました皆様、本当に有難うございます。
今後とも宜しくお願い申し上げます。



コメント
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