日々徒然なるままに

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スサノオノミコトの言葉    出雲へ行って参りました part2

2022-05-18 19:08:08 | ちょこっとスピリチュアル
こんばんは。
今朝は久しぶりで雲の無い朝日を見ることが出来ました。
何日ぶりだろう?




                           




                             




                               




                               




                               






このところ雨こそ降らないものの何処かしらはっきりしないお天気が続いておりました。
吹く風自体がまだ冷たく、なんだかおかしな感じだよねぇと思っていましたが、今日は朝から雲もないような快晴。
風は強くとも昨日程までの冷たさは感じられず、ようやくこの季節らしくなったかなというところですね。
これが段々当たり前になって来ると、今度は毎日が暑い暑いになるんでしょうけど;。 
そうは言ってもお天気なんて毎年違って当たり前でしょうし、いつかも書いたようにその時が過ぎてみなければどうであるかは分から
ないですね。
ともあれ今日は爽やかな一日であったことには相違ありませんでしたよ。




                               




今朝も祝詞奏上させて頂きました。
今日はスサノオノミコトの香りをつけて致しました。


 スサノオノミコト

 〝 晴れ渡る空のように

   今日を生きよ

   思い滞らせず

   明らかであれるよう

   今日のこの日を生きるのぞ 〟 


このように言われました。
先にも述べたようにスカッと晴れた今日のような日だからこそ、このような言葉も賜ったのだと思います。
これがどんよりと曇った日とかであれば、お天気同様気持ちまで沈んでしまいそうですしね。
ちなみに高気圧とは北半球では時計回りに風が吹き出す事とされているようです。
逆に低気圧なら周囲より気圧が低いところとされているとのこと。
そうならば、やはり上昇する気流?があるということでしょうかね?
とまたこう話していて、思わず高気圧ガールという山下達郎さんの歌を思い出しましたが;。
吹き抜けるような爽やかさがあればこそ滞るものも無くなるように思います。
明るくあれるよう、そんな日々を送って行きたいものです。

                              


                                   




お待ちかね、出雲の話と参りましょうかね。
と言っても今回は御本殿の外で拝見していただけですので、この例大祭の話もそこまでは無いかと。
ただ一つ昨日も話しましたように、お祭りの最中はそれまでのお天気が嘘のように晴れ渡り気持ち良かったのは言うまでもありません。
そんな中で一応昨日の話の続きから参らせて頂こうと思います。

天皇の勅使が瑞垣内(みずがきうち)、御本殿の中へ入られ、我々からは窺い知れませんが御幣物(ごへいもつ)共に勅使が御祭文を
奏しておられたと存じます。
この間は自分達が御本殿内で座っておりましてもお声も届きませんし、大神様の御前で奏上しておられるのだろうなぁ位しか分かりません。
最近は、と言っても国造(こくそう)が代替わりされてからの話ですが、これ以降は国造の祝詞奏上のお声はマイクを通して我々にも
聞こえるようにされましたが、それ以外の様子は以前同様殆ど伝わって参りません。
(国造とは一般の神社で言うところの宮司ですね 出雲大社ではこのように称されております)
様子は分からぬまでもお祭りは粛々と続いており、やがて巫女神楽の楽の音が聞こえてきました。
その後は勅使の退出へと続きます。
気づけばご子息が勅使の後に続いて出て行かれるのを見届けることが出来ました。
此方での大きなお役目はおそらくこれで果たされて、後はご自分の神社さんへ戻りそこでの御奉仕が始まるのでしょう。
ご両親もさぞやの思いでご子息の背中をご覧になっておられたのではと感じたことでした。


                         


                            





                            
                             (此方は全てのお祭りを終えて後、国造以下祭員の退出です 
                              ちなみにこの写真の先頭は国造ではあられません)




                            




お祭りも無事終わり、ちょうどいつものようにお昼時となります。
此処で3人して食事はどうしましょうかということになりました。
本来ならば何処か近くでご一緒にとなるのだったのでしょうが、先生が今回はこれで帰りますと仰いますので友人と私も、それでは
そういうことで此方でお別れしますか、と別々になりました。
先生ご自身が乗り気になられなかったのかもしれませんね;。
自分としてはせっかくなのでせめてお昼くらいはと考えていたので、ちょっと残念でもありました。
またいつか友人だけに会う機会もあることでしょう。
その後私は神楽殿、また都の稲荷と呼ばれる稲荷神社さんへご挨拶をして大社を後にすることとしました。
参ったと申しましても此の度はなんとなく気持ちの中で中途半端な感じは否めませんでしたね。
しっかりお祭りに参列出来ないということも一つはあったかと思います。
けれどこればかりは致し方のないこととして、これもまた何処かで機会を設けて足を運ばせて頂ければと考えました。




                             




                             
                              (畳七十五畳はあると言われる国旗)



                           
(大注連縄で有名な神楽殿)



                             
                               (ちょっと分りにくいですが神楽殿横にある池です
                                 亀とかが時折甲羅干ししています)



                             
                              (小さなお稲荷さん 都の稲荷社)



                              
                               (お稲荷さんの境内側から見た鳥居)



                              
(境内のあちこちに居るウサギ)




これで一通りの大社での行事は終えました。
続きは次へと致しますね。




                           




                             
                              
 


今日は一日空気も乾燥して爽やかでした。
明日以降はどうなんでしょうかね?

本日もこのブログへのお付き合い、真に有難うございました。
感謝申し上げます。                                                       
コメント
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