こんばんは。
今日は朝から良いお天気でした。
ずっとこのところ晴天続きのようです。
ちょっと乾燥してきたかもしれません。
今日は車を借り出して、井戸のお祓いへ参りました。
いつもの車屋さんへ参りましたが今日は午後からと言われておりましたので、借りた車で先に色々買い物等に参りました。
その前に外ネコの薬を貰いに獣医さんへ。
以前うちのネコも結構お世話になっていた獣医さんでよく知っているところです。
但しこの外ネコの事は、まさかこれまでお世話していた人からいきなり私にバトンタッチしたとは知る由もなく、私が彼女から引き
継ぐ格好で世話をしている旨を伝えて処方してもらいました。
餌に混ぜて食べさせますが、家にいる子とは違いどうしても外の生活ですので果たしてどこまで効くものやら皆目分かりません;。
それでもなんにもしないよりは遥かにましでしょうしね。
誰かに世話を頼まれたのではないことは以前から話しておりますが、そこへ命があるから大事にしてあげたい、それだけですかね。
遠い海の向こうで今まさに大変な目に合っている人々もおられますが、私自身はどんな命であれ命には変わりない、そう思っております。
だからこそ身近な命、たとえこのような形での関わり合いであるとしても大事にしたい、そう感じます。
午後2時からということでしたのでそれに間に合うように早目に出ました。
うちからはちょっと距離のある場所でしたのでかなり余裕を見て出たのですが、着くと早すぎる位でした;。
けれどその方が安心ですしね。
いつものように現場で祭壇等を組んでおりますと、毎回お世話になる業者さんがお越しになりました。
会社での立場はは部長となっておられるらしく、毎日幾つもの現場を飛び回っておられるようです。
その兼ね合いで今日は2時からということにされたのでしょう。
予定より大幅に早かったようですが、皆さんがお揃いになったところでお祭を始めました。
いつものように進めて行き、毎度手前味噌ながらも声が出るなぁと思っていましたが、途中喉がつっかかる感じがしてそこからは声が
出難くなりました。
時折こういう事があるのですが、その時なんとなく感じたのは井戸に居る龍がまだ帰りたくないのかな?とふと思えました。
と言っても今回は井戸の底には既に水はなく、祭りを始める前に小石を落としてみましたがポチャンという音はせず、土に落下した
石の音という感じでした。
しかし中に水があろうとなかろうとおそらく龍はまだ居たのでしょう。
余程この地が心地良かったのでしょうかね?
しかし神々をお迎えし、手厚くおかえりくださいとお願いする格好で祝詞を上げれば龍とてかえらない訳にはいかないでしょうしね。
その後は井戸へ埋め戻す行事の一つとして清祓いと称し、幾ばくかの砂を井戸へ撒きます。
次に皆さんに玉串拝礼をして頂き、最後にお越し頂いた神々をお送りする警蹕を致しますが、この際にはちゃんと声が出ておりました。
つまりは龍も納得してかえっていったものと思います。
随分後ですが、夕方外ネコに餌をあげに行った際、飛行機雲ではあるのでしょうが大きな長い雲が見えておりました。
井戸から放たれたように出た龍が最後にそのような形で姿を見せてくれたのかなぁ、そんな風にも感じたひと時でした。
(おそらく建売住宅の宅地とする為、井戸を廃止したのでしょう)
(現場へ行き帰りした際には太田川放水路の横を通ってでした)
予定の時間、最初に言われていた時刻には既に今日のお祓いは終わっておりました;。
早く着いたのが功を奏した?のでしょうかね。
すんなりと出来て良かったと思います。
自宅へ戻り、祭壇等を片付けたりしているとそれでも既に夕方、なんだかあっという間に一日が終わった感じでしたね。
ところでこれまであちこちでこのように井戸の埋め戻しのお祓いはさせて頂いておりますが、その逆に井戸を掘るお祭、穿井祭という
ものは、ついぞさせて頂けておりません。
井戸を掘る労力を思えば、これまでのその井戸をそのまま飲料には出来ずとも生活用水として活用すれば良いのになと毎回思います。
勿体ないなぁと感じるのは歳を取った証拠なんですかね;?
(借りた車を返す頃 段々と同じ時刻頃でも日が長くなりましたね)
(帰りのバス停から)
(昼間の龍が空高く駆けあがっていったように思えた飛行機雲でした)
このような一日でした。
明日はまた通常営業?に戻れるかと思います。
本日もこのブログへのお付き合い、真に有難うございました。
感謝申し上げます。
今日は朝から良いお天気でした。
ずっとこのところ晴天続きのようです。
ちょっと乾燥してきたかもしれません。
今日は車を借り出して、井戸のお祓いへ参りました。
いつもの車屋さんへ参りましたが今日は午後からと言われておりましたので、借りた車で先に色々買い物等に参りました。
その前に外ネコの薬を貰いに獣医さんへ。
以前うちのネコも結構お世話になっていた獣医さんでよく知っているところです。
但しこの外ネコの事は、まさかこれまでお世話していた人からいきなり私にバトンタッチしたとは知る由もなく、私が彼女から引き
継ぐ格好で世話をしている旨を伝えて処方してもらいました。
餌に混ぜて食べさせますが、家にいる子とは違いどうしても外の生活ですので果たしてどこまで効くものやら皆目分かりません;。
それでもなんにもしないよりは遥かにましでしょうしね。
誰かに世話を頼まれたのではないことは以前から話しておりますが、そこへ命があるから大事にしてあげたい、それだけですかね。
遠い海の向こうで今まさに大変な目に合っている人々もおられますが、私自身はどんな命であれ命には変わりない、そう思っております。
だからこそ身近な命、たとえこのような形での関わり合いであるとしても大事にしたい、そう感じます。
午後2時からということでしたのでそれに間に合うように早目に出ました。
うちからはちょっと距離のある場所でしたのでかなり余裕を見て出たのですが、着くと早すぎる位でした;。
けれどその方が安心ですしね。
いつものように現場で祭壇等を組んでおりますと、毎回お世話になる業者さんがお越しになりました。
会社での立場はは部長となっておられるらしく、毎日幾つもの現場を飛び回っておられるようです。
その兼ね合いで今日は2時からということにされたのでしょう。
予定より大幅に早かったようですが、皆さんがお揃いになったところでお祭を始めました。
いつものように進めて行き、毎度手前味噌ながらも声が出るなぁと思っていましたが、途中喉がつっかかる感じがしてそこからは声が
出難くなりました。
時折こういう事があるのですが、その時なんとなく感じたのは井戸に居る龍がまだ帰りたくないのかな?とふと思えました。
と言っても今回は井戸の底には既に水はなく、祭りを始める前に小石を落としてみましたがポチャンという音はせず、土に落下した
石の音という感じでした。
しかし中に水があろうとなかろうとおそらく龍はまだ居たのでしょう。
余程この地が心地良かったのでしょうかね?
しかし神々をお迎えし、手厚くおかえりくださいとお願いする格好で祝詞を上げれば龍とてかえらない訳にはいかないでしょうしね。
その後は井戸へ埋め戻す行事の一つとして清祓いと称し、幾ばくかの砂を井戸へ撒きます。
次に皆さんに玉串拝礼をして頂き、最後にお越し頂いた神々をお送りする警蹕を致しますが、この際にはちゃんと声が出ておりました。
つまりは龍も納得してかえっていったものと思います。
随分後ですが、夕方外ネコに餌をあげに行った際、飛行機雲ではあるのでしょうが大きな長い雲が見えておりました。
井戸から放たれたように出た龍が最後にそのような形で姿を見せてくれたのかなぁ、そんな風にも感じたひと時でした。
(おそらく建売住宅の宅地とする為、井戸を廃止したのでしょう)
(現場へ行き帰りした際には太田川放水路の横を通ってでした)
予定の時間、最初に言われていた時刻には既に今日のお祓いは終わっておりました;。
早く着いたのが功を奏した?のでしょうかね。
すんなりと出来て良かったと思います。
自宅へ戻り、祭壇等を片付けたりしているとそれでも既に夕方、なんだかあっという間に一日が終わった感じでしたね。
ところでこれまであちこちでこのように井戸の埋め戻しのお祓いはさせて頂いておりますが、その逆に井戸を掘るお祭、穿井祭という
ものは、ついぞさせて頂けておりません。
井戸を掘る労力を思えば、これまでのその井戸をそのまま飲料には出来ずとも生活用水として活用すれば良いのになと毎回思います。
勿体ないなぁと感じるのは歳を取った証拠なんですかね;?
(借りた車を返す頃 段々と同じ時刻頃でも日が長くなりましたね)
(帰りのバス停から)
(昼間の龍が空高く駆けあがっていったように思えた飛行機雲でした)
このような一日でした。
明日はまた通常営業?に戻れるかと思います。
本日もこのブログへのお付き合い、真に有難うございました。
感謝申し上げます。
其処にも「龍神様」はいらっしゃるのでしょうね。
そうですね、大事になさっておられるならばこそ、そこへいらっしゃるかと思います。
地域によっては水神様として祀っておられるところもありますよね。
何処へでも龍神はおられるかと思いますが、このように井戸を廃止する際にはこれまでのお礼を申し述べておかえり頂くこと、それが次にこの土地を使う上での大事なことかと改めて感じます。