日々徒然なるままに

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井戸の埋め戻しのお祓いへ参りました  午後からは歯医者さんへ

2020-05-15 19:25:08 | お祓い
こんばんは。
朝は昨夜珍しく私の寝室に来て一緒に寝たモコに起こされるようにして5時半に目が覚めました。
その分、多少はお日様が出てからの時間はいつもよりは経っていなかったようですね。



                              



                              



                                 
                                 (ちょうど電柱に掛かっているような;)


                                   



                                      
                    (ちょっと水彩画のような空)



午前中は先日ご依頼のあった会社の方から同じように井戸のお祓いを申し受けておりました。
場所も先だってのところからさほど離れていないようでしたが、グーグルマップで行き方を見るとこの間とは全く別ルートを示されました。
確かに此方のほうが先日のよりも遥かに時間は短縮されそうです。
いつものように車を借り出してきてお祓い用の祭壇等をあれこれと詰め込み、着物に着替えて出発します。
ウィークデイとあれば本来ならば何処も交通量は多いはずですがまだまだ少なく、休日の道路かしらと思うほど国道も空いていました。
走る分には楽ですが、何だかなぁと感じることも実のところ。
色んな存在から受け取る言葉は地球のことを考えて行動しなさいという風に言われておりますが、この状況を見ると、う~ん、良いんだか悪い
んだか;と思うのも事実ですね。
それでも自分のようにお祓いしてくださいと言われるということは、動いておられるところは変わらず動いていらっしゃるという証?でも
あるのでしょうね。
そんなことを内心感じつつ現地へと向かいました。



                                   
                                    (バス停へいく道すがらの竹やぶ)


                                  




現場は前回と同じようにどうやら畑であったところを潰して将来的には宅地とされる所のようです。
何処もそうでしょうけれど、その土地の持ち主、いわば先代が他界されたりなどして次の世代へとなった時、これ以上そこを畑としてする
つもりがないとかとなると、売り出すなどされ、そうなると交通の便はこれまた後回し?のようにして宅地等へと造成されるようです。
その際にこれまで使っていた井戸を埋め戻すようになるのでしょう。
畑に使用していた井戸ですので大抵は敷地の隅っこあたりに設置されており、家を建てるとしても工夫さえすれば、元々あったその井戸を
埋め戻すよりも何かと便利なのではと考えます。
飲用量として適さないとしても、庭に撒いたり車を洗ったり、何かと重宝するのではと思えます。
実際井戸を掘ることの方が金銭的にも技術的にも遥かに大変だろうにな;とつい自分は考えてしまうのですけれど。
それは工事をされる方も分かっておられるらしく、勿体無いよねとは仰いますが、この方々とて仕事として請負いこの井戸も埋め戻すように
言われたならば、それは致し方ないことなのでしょうね。
畑として使用していた土地へ更にダンプで土を運び入れ、それを平らにならしたりして忙しく仕事しておられますが、お祓いの準備が出来ますと
皆さん一様に集まって下さり、それではという感じでお祭りを始めさせて頂きました。



                               



手順は前回同様、井戸の神様方を神籬(ひもろぎ)と称する神様をお迎えする依り代(よりしろ)へお越し頂くことから始めます。
祝詞を奏上し、これまで使っておられた井戸へ埋め戻しのための清めの砂や塩を撒き、最後は神々へ元の神座(かみくら)へお帰り頂いて
お祭りは終了します。
もちろんその間に玉串拝礼をして頂いております。
お祭りを終えて今一度見ますと、これから埋め戻すという井戸は手押しのポンプ部分がまだ上についておりました。
多少、といっても1メートルほど掘り返した穴には、無数ともいえるほどの蛙達が行き場を失ったかのようにごぞごそと動き出していました。
彼らとてこのようなことがなければこの地を追われることはなかった訳ですし、大いなる迷惑でしかないでしょう。
そんなことを考えると、やはり人間が一番色んなところへ迷惑掛けつつ生きてるよねと、つい感じてしまいます。
だからこそ、こうしてお世話になった井戸にはそこへおられたであろう神様方をお招きし、その御礼を申し述べねばならないのだなと改めて
思います。
神様と共におそらくそこへ居たであろう龍もその任?を解かれ、元の居場所へと戻っていったのでしょうか。
出掛けにお祭りが終わるまではどうか雨を降らさないで下さいと自宅の神殿で拝んで出ましたが、家に戻り荷物を取り込もうとする頃に待って
いたかのようにポツポツと落ち出しました。
行きしなの願いを今日お役御免となったであろう龍が聞き届けてくれたのかもしれません。
午後からはかなり本格的な雨となった今日のお天気でした。




                               



午後からは歯医者さんの予約をしておりましたので、行って来ました。
午前中のお祓いだけではないでしょうけれど、戻ってお昼を食べると疲れも出たのか(いえ最近また眠いのが出ております;)ついウトウト
しておりました。
ふと我に返り、時計を見ると2時15分。
歯医者さんの予約は2時半、これはいかん;とあわてて飛び起き、車を走らせて行ったのは言うまでもありません。
左下の奥歯3本がどういう訳か仲良くどれも悪くなっており(仲良いとは言わないですよね;)順番に抜いたり治療したりとなっております;。
抜歯の隣の歯を今日は治療だったのですが、ずっと立て続けの治療で、それでなくとも痛む額関節が余計に辛い状況で、それも手伝ってか
頭や首や肩も痛みます;。
そんな訳で今日はこの歯は仮歯の状態ですが、少しだけ間を空けて次の治療をして頂くことにしました。
まさか同じ場所の隣同士がこんなに悪くなっているとは思わず、一度しっかり治療したのだから大丈夫だろうと高を括っていたのが、そも間違い。
此処まで状態が悪いとは考えもしませんでした。
けれどしつこく申すようにこの数年、色んなことが重なり歯科医へ掛かっていなかったツケは大きく響いております;。
まずは悪い部分はしっかり治して頂き、今後は悪くならないよう、また歯周病で歯を失うことのないよう、しっかりブラッシングして参りたい
と思います。
皆さん、歯は、長~い友達、ですよ。(笑)



                                 




今日は井戸のお祓いへ参らせて頂きました。
明日はまた厄月のお祓いへ出向かせて頂きます。


本日もこのブログへのお付き合い、真に有難うございました。
感謝申し上げます。

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