ガイアの言葉 今日は秋の空でした

こんばんは。

昨日は一日どんよりとしていましたが、今日は朝から秋を感じさせる空が広がっていました。

上に上げたような空、雲が拡がり、あぁ秋だなぁと感じるのですが、どうも出て来る季節を大幅に違えたのか；一匹だけ蝉が今朝から”ツクツク

オーシ”と賑やかに鳴いています。

いやぁ、君どうしたの？と聞いてやりたいような気になります。

今夏は誰しもが認めるどうしようも無い程暑い季節だったのに、どうしてそこを思いっきし外して今頃出て来たかねぇ；と思ってやりますけどね。

鳴くのはオスでしょうし、いずれにしてもこの時期にメスは居ようはずも無く、長い土の中の生活を経て此処まで辿り着いたなら、せめて最後の

時まで思う存分鳴いて、その一生を終えてほしいものです。

と、そんなことを思っていると今朝はまた別の鳴き声を聞いた気がしました。

メジロはもう少し後の季節に出て来る？ように思いますが、今季は早や里へ下りて来たのでしょうか。

蝉といい、メジロといい、なんだか生き物達も季節の巡りの感覚が変化してきたのですかね？

今朝も祝詞奏上させて頂きました。

今日はガイアの香りをつけて致しました。

　ガイア

　〝　夏から秋になるこの時期　いつになく野生の動物が人間の領域に近づいています

　　　彼らとて目に見えぬ境界を図らずも越えるリスクは充分理解しています

　　　それでも敢えて自らの掟を破るように出て来るのは

　　　自然があまりに過酷だからです

　　　自然の中に彼らの食糧となる物がほぼ見当たらないからでしょう

　　　人間側からすれば脅威でしかない彼ら

　　　しかし彼ら側の目線に立てば　生きていく為の危険な賭けなのです

　　　互いに近寄り過ぎず　これまでのように平穏に暮らしていくのはどうすればよいのか

　　　それを考えるのは大事なことでしょう

　　　地球という大きな単位で見れば　皆この星で生かされています

　　　あなた方もその一員でしかありません

　　　自分達だけの為に自然があるのではなく　

　　　その自然にあなた方自身も　大いに生かされていることを感じ取ってください　〟

このように言われました。

上で書いた話とも関連しているようですが、今年は野生動物達にとっても過酷な夏だったのではと思います。

これから冬眠に入る前にしっかりと食べておきたい熊などにしてみれば、自分達が食べるその餌が無いのは文字通り死活問題でしょう。

だからと言って人里に下りて来て、人間の暮らしを脅かすのは双方にとり良い選択とは言えませんね。

それでも尚彼らが恐れもせずこうして街中と言われるエリアにまで堂々と出て来るのか。

何度も言うように親の熊も、またその子である仔熊にも食べる餌が無いからでしょうね。

我々人間には恐怖でしかなく、彼らにしても何度も言うようにその行動にはリスクしか伴わないでしょう。

それであっても、やっぱり食べる物が無いから、それしか言えないかと思います。

本来は山深い場所で人間の暮らしとはおおよそかけ離れた場所で棲息しているであろう彼ら。

その彼らが生きるに生きられない状況になり果てているということでしょうか。

人間だけが棲んでいるのではないこの世界、その人間側の自分達がどのように彼らとさほど関わり合いを持たずに互いに生きて行けるのか、

これから本気で考える正念場かと思います。

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先にも書きましたが、すっかり秋らしくなりましたね。

これから先このまま気温が下がるのか、はたまた少しまた暑くなるのか分かりませんが既に10月も半ばになろうとしています。

後ひと月半で今年も終わりと思うと、1年の経つのがなんと早いことよと思わず感じます。

何してたんだろ、この1年は。

これまでを振り返っても暑かったという記憶しかないようですね；。

果たして年末までに何かあるのかどうか、あったとしてもどうか良い事があってくれますようにと願うところです。

本日もこのブログへのお付き合い、真に有難うございました。

感謝申し上げます。