日々徒然なるままに

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お祓いとお出かけと お祓いの後に宮島へ参りました

2020-09-05 19:41:18 | お出かけ
こんばんは。
今日は午前中は厄月のお祓いに、午後からは友人の作品展を拝見しに宮島へ参りました。



                            




                              


                    
                                




朝はいつものように車を借り出し、まずは今月最初となるお祓い先の信者さんのお宅へ参りました。
今は殆どご夫婦お二人、息子さんはおられますが変則的なお仕事の為今月は出張扱い?となるようでいらっしゃいませんでした。
いつも黒の豆柴クンがお出迎えしてくれますが、本気の番犬モードにて歯をむき出して怒りながらの歓待です;。(笑)
それでもお祓い最中も皆で話している時も全く吠えることなく、来た時と帰る時だけ、そのように出迎えて見送ってくれる
んですよね。
ま、申すように番犬ちゃんとしてはかなり優秀なのではと思っております。
少し前までは此方のお宅も色々とおありでしたが、今はそれも落ち着き、話すことも他愛ないことばかりで終始し、良いことでは
と思うところですね。



                             



午後からは先日案内してもらった友人の作品展が宮島のギャラリーで開催されるということでそちらへ行って参りました。
明日以降は台風の影響で島へ渡るフェリーもおそらく大丈夫とは思いますがどうなるかは定かではありませんし、行ける時に
行かせて頂こうと思い車にて現地を目指しました。
現地と言っても宮島の対岸、宮島口までで此処の民間駐車場へ車を停めてフェリーに乗ります。
いつもは駐車料金は千円ですが、土日とあり千五百円になっていました;。
うわぁ1.5倍と思いましたが観光で成り立っているような所、ましてや昨今の疫病騒ぎでは仕方ないかもしれない、そう思い
素直に(当然ですが;)支払いフェリー乗り場へと向かいます。
この3月であったかフェリー乗り場が新装となり綺麗に整備されました。
しかし申すように件の騒ぎでそこまで派手派手しく新装開業のセレモニーも出来ずじまいだったようですね。
これまで建っていた建物等の撤去は終わっておりましたが、その跡地の整備はまだこれかららしく、駐車場からですと今一つ整え
られたとは言い難い部分も見受けられました。
それでも以前に比べれば世界遺産を訪れる人々を迎え入れる玄関口としては恥ずかしくないものになったのではと同じ県民として
感じたことでした。



                            
                             (フェリーから)



今年の3月に参った折にはフェリーに乗る人自体が相当に少ないなと感じましたが、今日は思っていた以上の人出があったようでした。
それでもこれまでのことを考えるとかなり少ないとは感じましたね。
島へ着くといつも最初に訪れるのは当然ながら厳島神社です。
勝手知ったる島のこと、ではありませんが観光客の方がそぞろ歩きする商店街は避けて海岸沿いに歩きます。
この方が遥かに早いですからね。
神社が見えてくる途中に例の大鳥居がありますが、少し前までは全て覆われ見えませんでしたが、今回はなかの鳥居の姿は透けて
は見えるようになっておりましたよ。
それでも修復には後2,3年は掛かるとの話を聞いております。



                            



                             
                              (シルエットが鳥居と分かりますかね;?)


                               



今日は参拝が目的ではありませんので御神前にて幾ばくかのお賽銭を入れ二礼二拍手にて拝礼して参りました。
その手前の回廊で見覚えのある方とバッタリお会いしました。
今は此方の厳島神社で権禰宜(ごんねぎ)か禰宜となっておられる神職の方です。
というよりもその昔主人と共に出雲大社の国学館という神職養成の学校にて一緒に学んだ同級生だったと聞いております。
話は長くなるのでまた次回に譲りますが;年齢は主人とは全く違い、むしろ後に聞けば私と同級生になる方でした。
とはいえ当然向こうが位が遥かに上ですけどね。(笑;)
互いに、お~久しぶり!とか軽口を叩きますが(いや、あんた気安過ぎ;)聞けばこれから結婚式を執り行われるとか。
まだ装束は着けておられませんでしたが、おそらく斎主(さいしゅ)となり祝詞を奏上されるのでしょう。
実際に拝殿では式の準備が他の神職さんや巫女さんらにより着々となされておりました。
この厳島神社では多くの一般の参拝の方々の見守る中で式が執り行われる形となります。
すぐ間近に花嫁衣装に身を包んだ花嫁さんを見られることもあり、この式の最中は一般の参拝の皆さんも結構静かに見守っておられます。
ですので運がよければそんな結婚式に遭遇出来るかもしれませんよ?
その後はいつもの大国神社へ参り、大國主大神にご挨拶させて頂き、此方を後にしました。



                              
   (画面の左手の奥が拝殿です)


                              



                                



                                 




この後にようやく友人が出しておられます作品展へと向かいました。
参ったのは宮島では大抵そこへ寄って帰るという『ぎゃらりぃ宮郷』さん。
此方にて幾人かの方と共に作品展を開催されておられました。
絵画あり写真あり手作りの装飾品あり、バラエティーに富んでおられます。
写真を撮らせて頂きませんでしたので、どのようなものかはお見せ出来ませんがどれも女性らしい雰囲気に溢れていました。
殊に友人ターラさんの物は刺繍糸で作成した観音様の絵や蓮の花などがあり、優しさを感じられるものとなっておられました。
あれこれ作品についてお話を伺い、それも含めてですが二人して積もる話もあり;作品展はちょっと置いといて;喫茶の方にて
美味しいお茶とケーキを頂きながらあれこれお喋りして参りました。
どうやら県内に龍神を祀る神社がおありだとかで、出来れば私と共に行きたいと仰ってくださいました。
ですのでまた後日改めて日にちを決めて参ってきたいと思います。
その他にもあれやこれやと途中相当脱線しながら話は弾み、結局1時間程話し込んでしまいました;。
お互い良く存じておるのですが、なかなか顔を見ながら話す機会に恵まれませんので、ついこうなるんですよね。
そんなこんなで作品展を口実に;図らずも二人してのお喋りを繰り広げてきたという訳でした。(笑)



                               



                                 
                                              



                                  



                                  




後はひたすら帰るだけ。
戻るフェリーもあちこちの方言が聞こえておりましたので、思う以上に各地からお越しになっておられる人もいらっしゃったのかも
しれませんね。
一頃に比べればまだまだ多いとは言えない観光客の数。
それでも少しずつ人出も増えているのかなと感じた今日の宮島行きでした。



                              




                                 



                                



今朝からの出来事を駆け足で書かせて頂きました。
まぁ今日の日記ですね。(笑)
オバサンのお出かけ道中と思って頂けましたら幸いです。
この後21時から先日受講しましたヒューマリーディングの補講?があります。
少し夕飯めいたものでも食べて備えたいと思います。


本日もこのブログへのお付き合い、真に有難うございました。
感謝申し上げます。

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