記念日が2回

3月初めには記念日が2回あります。
1つは“ひな祭”、この3月3日の夕食は結婚して以来「ちらし寿司」が続いているという記念日です。わが家で女性はワイフ１人、その連れ合いである僕と息子二人。毎年、この日の夕食が“ちらし寿司になること”に、ワイフの“女の子の心”と、“日々頑張ってくれているんだ”とワイフのあれやこれやに思いをはせています。

そして、3月5日はワイフの誕生日。
家族の誰の誕生日であっても、夕食は外食と決めています。
子どもたちが働き出してから夕食時にそろいにくくなくなった中での記念日。
今日もそんな予感がしたので、せめて昼食はワイフと外食をしようと思い立ちました。
「どこでもいいよ！」というワイフを乗せて、まず第一に目指したのはファミリーレストラン。でも8番目まで待っていなくてはならない混みよう。あきらめて、ちょっぴり好みの、上品さも感じられるお店に向かったのだけれど、残念ながら臨時休業日になっていました。
次は！と移動中にラーメン店があって、「ここでもいいよ」とワイフ。誕生日の二人の昼食にしてはちょっと…と思い、「お肉がたべたいなぁ」と僕。「じゃ、この前のお店でいいよ」とワイフ。
「この前のお店」というのは、よく行っていた「カッパ寿司」の跡地にできた、僕たちがお店開拓で行ったことのある外資系のお店でした。
外国産の牛肉は好きではないのですが、駐車場に車が少なかったので入りました。すぐに着席、注文。サラダバーもドリンクバーも付けて1,400円余　り。
なんかワイフには申し訳なくて…。
だって自宅近くには、「近江牛」専門店も日本料理店もあるのですから。スシロウもマックも。わざわざ車で出かけなくてもよかっいいのに。

帰りに種苗店に寄って、白系のクリスマスローズ、なんと3,800円の定価のや、花と野菜の種を買って帰りました。ちょっと気が紛れました。
 

 

 

高倉健さん、菅原文太さん、そして僕の知人も…

ワイフと観に行った最新の映画が「あなたへ」でした。だいぶ前のことだけれど。田中裕子さん出演の映画も楽しみに待って観るようにしているほうなので、この映画はどうしても観たかったのです。ワイフもウトウトすることなく見入っていました。

実は、僕、町内で公民館を借りて映画鑑賞会を運営していました。
この映画会で田中裕子さん主演の『二十四の瞳』を上映していたのです。それ以前には、舞台となっている瀬戸内海の小豆島出身の壷井栄さんの同名の小説も読んでいました。映画やテレビドラマで何度も上映されるほどいい作品ですよね。
それから、滋賀県信楽町の実存する陶芸家神山清子さんの半生を描いた映画『火火(ひひ)』を主演しておられます。骨髄バンクの立ち上げ運動に尽力された方ですよ。
このブログを読んでくれた人、ぜひＤＶＤを借りて観てください。
　 

残念ながら、無断での大勢でのＤＶＤ観賞は権利関係が発生して、訴えられたら多額の賠償金を支払わなければならないからダメなようなことを聞き、やむなく中断してしまいました。料金を取るわけでもわけではなく、町内の文化振興の1つとしてボランティアでやっていたのですが。もう少し権利関係を調べて対処すべきだったのかとも思い、残念でたまりません。

菅原文太さんの『幸福の黄色いハンカチ』も上映しましたよ。

それから、先日、送られてきたある会報で、同僚で一緒に働いていた知人の訃報に出合いました。
子どもの頃から警察官の父親について全国を移り住んでいて、就職して結婚もして子どももできて、やっとこの滋賀県を安住の地にしたというのに。
剣道をしていて腕の太い、といっても語り口は柔らかく、ナイーブな感性の人でした。さびしいよ、納屋さん。 

 

ひと月ぶりのカットでスッキリ、でも酷暑にまいる！

　

１月ぶりのカットに行ってきました。このヘアは連れあいが好んでさせているのですが、見る度にいつも、なぜか「ライオンキング」を連想してしまいます。昨日カットを終えて、夜、早速、近所の大好きなおばちゃんに見せに行ってきました。「お初」です。

ところで、おばちゃんとの2ショット写真の左後ろに白い三脚に四角いフレームが見えるでしょう!?　僕が作ってプレゼントしたものなのですよ。そこにおばちゃんが手作りした小物やブーケを飾っていてくれるのです。プレゼントしたかいがありました。

ところで、このところの酷暑でモモもまいっていて、今日は食べた物をもどしました。家の床が高いこともあって案外と涼しいのでエアコンを使わない生活をしているのですが、モモもフロアや冷やりとしたコンクリート部分に腹ばいになったりして涼んでいたりしたのですが、それでもここ数日の暑さは堪えたようです。午後からは雨も降って涼しくなって、体調も回復してきているようです。

映画のエキストラ、初挑戦！

６月２９日(土)、滋賀県の朽木町でエキストラ初挑戦！

私の住まいからは１時間半ほどの町。ドライブ気分で出かけました。山と川を両側に身近に曲がりくねった道を走りました。左手の安曇川ではアユ釣りが解禁されて何人もの釣り人が川中に見えていました。

ポツポツとある集落を縫うように走っていたのですが、山から下りてきて作物を荒らす動物対策のためにどの畑もネットで囲われていました。花壇を囲っているところもありました。そして思ったのですが、緑ばかりでも足りなくて、とりどりの花もあって心満たされるんだなぁということを。緑や花だけでなくて、人やあらゆる物事に“愛でる(めでる)”心をもつことが必要なんだということを。

そして集合場所の高島市役所朽木支所駐車場に到着したのですが、そこにはデジタル掲示板があって、『只今の放射線量は33.5nGyです。通常の値は、0～200nGyです。』というデジタル表示がクルクルと回っていました。福井県にある原発から３０キロ以内にあることで設けられているものです。このようなものがあること自体がショックです。

さてエキストラ参加に関しては。９時に集合して、まずその駐車場で着物を着せてもらいます。羽織と袴を着るなんて結婚式以来。出発時間まで待ち、マイクロバスで撮影現場のお寺へ。１２時前に軽い昼食をいただいて、本堂で待機。１時前から撮影現場へ移動。

撮影場面は、フランスからのベトナム独立運動の英雄、ファン・ボイ・チャウが支援を受けた浅羽佐喜(㐂)太郎の恩に報いるために墓前に建立した記念碑の除幕式の場面でした。浅羽佐喜(㐂)太郎と交流のあった女性の大岩あかね役をしている武井咲さんが現場で演技をしていましたよ。ちなみに浅羽佐喜(㐂)太郎(医師、４３歳没)は東山紀之さんです。

この映画は、日本とベトナムの国交樹立４０周年の記念として製作されていて、９月にTBSで「パートナー」と題して放映される予定です。私のチョイ役が映るかどうか、今から楽しみです。

めぐみさん、コメントありがとう!

始めて間もないブログにコメントをいただきました!　どのように返していいのかわからないので、とりあえずここで「めぐみさん、ありがとう!」です。

さて、ビニールハウス内も少しずつ体をなしてきています。畝をつくり、スイカ・トマト・キュウリ・ピーマン等々の苗を植え、ネットを張ったりしたものですから。その様子を紹介します。

入口から撮った写真で、左側2列がジャガイモ、その中央寄りがメロンとマクワです。右側の一番端がトマトと小松菜、その内側がキュウリ・ピーマン・パプリカ・ナスです。その中央寄りが、写真からもわかるように、手前がナス、その奥がキュウリとインゲンです。今、ジャガイモの花がきれいですよ!

そうそう今朝、ショウガの苗をナスとナスの間にうえました。