日々の彩り、日々色直し

日々、悩みは尽きないけれど、負けず焦らず、生きていこうよ!
時には写真つきにするよ!

収穫時は鳥が教えてくれます アンズ

2017-06-27 10:41:26 | 暮らし

6月21日のブログ『雨って重くてアジサイが姿を乱します アンズも負けませんでした』にも書いておきましたアンズの収穫を今朝早く行いました。

ワイフに「見に行く度にアンズが落ちている」と何日かぼやくことが続いていました。
そして何度か、拾ってきた実を洗って、自分も食べて、ワイフの口にも入れてあげていました。もちろん、おいしかったからです。
時には、いたずら心で、まだ充分に熟していない渋味の残っている干し柿などを「もう甘くなっているよ」と、食事の準備で両手がふさがっているワイフに食べさせることもあったのですが。 

昨日は ワイフの方から「夕方見に行ったらまたアンズが落ちてたよ。鳥が突っついているのと違う!?」と帰宅した私に話しかけてきました。
こんなことを聞くと、“収穫したら、ジャムにしよう。田村さんにも杉本さんにも持って行ってあげよう” などなど、思っていたことが満足にできなくなってしまうと思えて、決心せざるを得なくなりました。
“明日早朝、収穫をしてしまおう!” と。

3時に目が覚め、“もう少し明るくなってから” と、また寝て、でも5時から収穫を始めました。
1個1個もいで取っていきました。枝に啄(つい)ばまれた実が残っていると、ベチャッと熟した果肉が手に付きます。



どうです!? 啄ばまれているとはいえ、おいしそうでしょう!?

落下した実を見てください。
全部、啄ばまれた実です。

啄ばまれて落下する以外に、実の茎との付け根部分が雨で傷んで重さに耐えきれず落ちてしまったことが推察できる実もありました。
写真のこれらです。
ただし、上と左の茶色く腐り出してカビも確認できる2個は、それでもまだ枝に付いていたのですよ。

さて、収穫は全部で356個です。この中には啄ばまれたり傷んだりした18個も含んでいます。大収穫でしょ!!
これまでに食べたのも合わせると、何と400個近くになるんですよ。
 

朝食の用意をしてくれているワイフに言うと、さっそく「仏壇用に5個と、武田さんに10個もらっていい?」と聞きます。もちろんO.Kです。
私が選んだ10個を、ワイフは7時半過ぎ、さっそく武田さん宅へ自転車で持って行きました。
実は、近所の懇意にしていただいている武田ご夫妻なのですが、ご主人が6月中旬に86歳で他界されました。そのご仏前にと届けたのです。

近年知り合った田村さんと杉本さんにも貰っていただきます。
2人とも趣味の木工で知り合った人で、夫婦同士で付き合うようになっています。

田村さんには、このブログを書き終えたら、私が届けます。
特に奥さんとワイフが同じビーチボール仲間ということもあって、昨秋、干し柿用にと渋柿の収穫に家に来ていただきました。
過日も「また今年も柿ちょうだいね!」と言われたそうです。「まだ4月やのに」とワイフは驚きを教えてくれました。
ご主人は都会の人で、柿取りは初めてで楽しかったようです。長らく病気をされていたこともあるのでしょう。
奥さんは初めての干し柿作りが上手くいって、しかも美味しかったと言っておられたということで、“今年も!” と思われているのでしょうね。
提供者の私たち夫婦はうれしい限りです。
冷凍している干し柿も1パック、ワイフが用意してくれていますので、一緒に持っていきます。 

杉本さんにはワイフが帰ってきたら、4時過ぎに2人で行くことにしました。
杉本さんには私が作った木工品を見てもらって感想や工夫する点を教えていただいたり、奥さんとワイフとは人形作りなどで結びついています。
例えば、こんな人形を作っているのですよ。

生活がよく分かる写真で,しかもブレあり、私の影ありで申し訳ありません。今、急いで撮りに行ったものですから。
ブランコは私が作っています。白く塗れば「白いブランコ」と題して飾れるでしょうか!?
後ろに見える組み写真は私が撮った大津祭りの宵宮の人物たちです。

さて、今朝の話に戻りますが、ワイフにはアンズをあげたい人がまだいるのです。
時々野菜や苗をもらっている政枝さんに、ビーチボール仲間で懇意な竹岡さんなどなど。きっとまだいるように思えます。
私にもあと数人。
さぁ、アンズは何個残るのでしょうか!? 

内容がだいぶん拡散しだしましたので、とりあえず“アンズの収穫” をお伝えするということで結びといたします。 

 

 


 

 

 

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これも「自然淘汰」と言えるのでしょうか!? メロンにジャンボレモン、それにユズ

2017-06-26 10:07:25 | 暮らし

作物を栽培している中で「間引く」という行為をするのだけれど、これは人間が自分たちにとってより良く育てて収穫をするための方法ですよね。
「自然淘汰」というのは、何であれ個体そのものが生きていくために同種の存在と競争して生き延びていく行為で、人間が人為的にかかわれない現象と言えるのですよね!?
こんなことをメロンやジャンボレモン、その他いろいろな作物を見ていて思いました。

例えばメロンです。
花が咲いて雌花に着果するとプクッと実が付き、膨らみ始めます。
ところがその付いた実が黄色くなって、そのうちに落下してしまいます。




これって、豊かな収穫を思い描いて育てる行為をしている私には、どうしようもないことで、ただ傍観することしかありません。
 
そこで私は“それなら” と、黄色くなった実、黄色くなり始めた実を積極的に摘んでいきます。
放っておいても黄色くなって落下する、この写真の右上の実も摘実しました。 

「自然淘汰」。たぶん、下に大きくなっている実との栄養分の獲得競争に負けたのでしょうか!? 
いやいや、そんな「勝った負けた」の世界ではなく、「当たり前」の行為として「自然淘汰」が存在しているのですよね、絶対。

さあ、この写真の2つの実はどちらが落ちて、どちらが大きく育っていくのでしょう!?
早めに私がどちらかを摘果するべきでしょうが、木に任せようと決めています。単なる“傍観者” ではなく、温かく見守っている存在として。
そうそう、ですから、私のビニールハウスは、知人にもよく言うのですが「実験ハウス」なのです。 

ジャンボレモンですが、その名の通り大きな実がなりますから、たくさん付いた実の中から、比較して、大きな実を残すように、順次、育ち具合を見ながら“摘果” を続けています。そうしないと、木自体が弱ってしまいますからね。

ユズの実は、今のところ、育っていく実の重さに耐えられるように“支え” をして、育ち具合を見守っている最中です。
角度を違(たが)えて撮った写真2枚で紹介します。

この写真の支えをしてある支柱の右の方には自然落下した実の枝が残っているのが見て取れますね。写真の中央辺りにも、3枚の葉っぱの囲まれたところにも自然落下の痕跡が。
 “きっと摘果はしないだろう” と自分の行為の予測をしています。 ↼変な表現ですが。
右端にいくつか見えるオレンジっぽい色の実はアンズです。収穫の時を迎えました。

次の写真には、自然落下したアンズの実も写しておきました。

このアンズ、拾って洗って、さっそくかじりました。実と種はきれいにあっさりと分かれてくれました。
一応、種は残しておいて“苗” までは育ててみようと思っています。

ところで、ユズの実ですが、小さいとはいえ、こんなに実を付けておいていいものなのか、見ていて、あらためて悩み出しました。

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雨って重くてアジサイが姿を乱します アンズも負けませんでした

2017-06-21 15:04:16 | 暮らし

今は小雨になっていますが、夜来の雨は強風を伴っていて、シークワーサーとブルーベリーのそれぞれ1鉢を倒し、熟し始めたブルーベリーの実も20個ほどころがしていきました。
4本の木で20個ほどの被害ですから、良しとしましょうか!?
アスファルトに転がっているその実を庭の水道水で洗って一気に頬張りました。少しの酸味と甘さを味わいました。
一昨日ブルーベリーの実を収穫しておいたので、被害は“最小限” と言っていいと思っています。
一昨日の収穫の写真です。

ブルーベリーの隣や玄関のアジサイは、雨の重みに無残にしなだれてしまっていました。



おそらく、明日からは、どの茎もシャキッと花を支えてくれるものと思います。必要ならヒモで手助けもしたいと思っています。

たわわに実(みの)って、色づいてきているアンズの実の落ちたのは2個だけでした。よく頑張ったなぁ!



何十個と実っているのに、強風で落とされたのは2個だけ。“たくさん落ちているだろうな!” と予想していただけに、これには驚きました。
この2個はしばらくおいてからいただくことにいたします。 

もちろん、5月16日のブログ『さっそく防鳥ネットの補強 物は残しておくと役に立つ!』で書いているイチジク4鉢を覆(おお)う防鳥ネットは、補強の甲斐あってあの強風の中、壊れることなく、イチジクを覆っていてくれていました。これで台風も乗り切れるように思いました。



 

 

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梅雨の晴れ間にジャンプ傘の修理をしたので

2017-06-21 14:18:48 | 暮らし

よく使っていたジャンプ傘が傷(いた)んでいたので、梅雨の晴れ間を“これ幸い” にと修理をしました。
この傷んだジャンプ傘、庭や畑、ビニールハウスに行く時に使うくらいですから、 “家で使うのならこのままでいいや” とほおっておいたのですが、やっぱり梅雨時、使う頻度が増しますからね。
“傷み”というのは、勝手に開くことで、いつもベルトのスナップボタンで開かないように束(たば)ねていたのですが、バネも強くて、いちいち束ねるのも手間なので直すことにしました。

たたんだ時に開くのを押さえる“爪(?)” を引っ掛ける金属が破れてしまったので針金を2重に巻きました。

これで止まるようにはなったのですが、少しのショックで開いてしまうことがあります。
それで、もうこの機能は使わないで、ペットボトルを輪切りにして、それをはめることで開かないようにして使わざるを得なくなりました。
結局は“修理” ではなくなってしまったのですが。 

「ジャンプ傘」って便利ですよね。何かしらの物を持っている時、ワンタッチ! すぐに役に立ってもらえます。
そうそう、昨日買った週刊誌に、こんな川柳が投稿されていましたので紹介します。
『傘だけが オレの意のまま ワンタッチ』(週刊現代7/1号)

(週刊誌なんて滅多に買わないんですが、この号に『「のど」を鍛えれば、肺炎で死なないーこれで寿命が10年のびる!ー』の記事があったので購入したのです。最近、むせることもあって。誤嚥性肺炎になっては大変でしょう!?)

便利なのですが、事故も多いそうですよ。
バネが強いので、開く時、露先(つゆさき:傘の骨の先端部分)が近くにいる人の身体に当たったり、最悪な場合には目に当たったりなど、周りにいる人にケガをさせるケースがあります。要注意!
それから特に多いのは、折り畳み式のジャンプ傘での自損(折りたたんで短くしている柄が突然に伸びて、おでこや目を直撃してしまう等)が多いそうですよ。
だから私は、折り畳み傘は持っていますが、折り畳み式のジャンプ傘は購入しませんでした。大正解! 

また、どんな傘でも、持ち歩く時には、傘の先をまっすぐ下に立てて持ち歩いてほしいものですね。横持ち(水平持ち)をすると、後ろの人に大迷惑。時にはケガをさせてしまいますからね。
 

そして、傘の水を切る時は、棒のように握って素振りのようにする人、バサバサと開閉を何回かする人、周りに配慮しておこなってほしいものです。

いづれにしても、周りの人に“危ないなぁ” と思わせてしまう、あるいは不愉快にしてしまう傘の扱い方はしたくないものです。 

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かぼちゃはネット(フェンス)で育てなければ

2017-06-05 08:24:43 | 暮らし

畑地の使い方が悪くて、ツルものを地に這(は)わせて育てるところがなくて、ゴーヤやパッションフルーツで日よけを作るようにネットやフェンスに登らせて育ててみることにしました。
知人に貰(もら)ったかぼちゃ4株をいつまでもポットのままにしておくこともできないので、 まず本葉3・4枚の苗2株を、もと藪(やぶ)だった空き地に植えました。
植えただけで見にも行っていない“ほったらかし” の状態です。今週か来週には草刈りをしに行くつもりをしていますので、育ち具合(枯れてしまっているのかなぁ)を確認したいと思っています。

残りのポット2株に花が咲いたこともあり、“ほおっておく” こともできず、“苦肉の策のネット(フェンス)栽培” なのです。
1株はブドウの棚からネットを垂(た)らして登らせようと思いました。


もう1株は、隣に作ったフェンスに登らせようと思っています。
しかし、フェンスまでは1mほどの高さがありますので、園芸用のネットと支柱で橋渡しをするようにしました。

うまくネットを登ってフェンスまでたどり着いてくれますように。

そうそう、かぼちゃの育て方も勉強しなくては!
今も本を開いたら、受粉もしなければならないようなことが書いてあるし…  

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