昨年から皇帝ダリアが咲いています。赤信号で県道に止まった自動車の運転手の “目休め” “気休め” になればいいと思って栽培しています。
昨年は台風で2本とも茎が折れて、それでも咲いてくれたのですが、貧弱なものでした。
今年はその2本の茎元から、それぞれ2本ずつ、計4本が2m余りに育ちました。
そして、たくさんの蕾(つぼみ)をつけ、きれいな花をつけてくれています。
これから12月中、たくさんの花を見せてくれるでしょう。道行く人、楽しんでくださいね。
11月16(金)・17(土)・18日(日)の3日間は第28回の『全国パチンコ・パチスロ ファン感謝デー』でした。
いつだったか、久しぶりにパチンコに行ったら、この3日間が感謝デーであることを知って、最終日の18日には “ひょっとしたらよく出るかもしれない!?” と思って行ってみました。
やっぱりよく出ましたよ!
それに、感謝デーの「抽選くじ」の配布時刻に店内にいることができました。
箱から引いた「抽選くじ」をめくってみると、次の通り!!
当たっちゃいました!!! Aコースの1等賞!!!!!
カウンターに持っていくと、『ギフトカタログ』をしっかりとした紙袋に入れて手渡してくれました。254ページのカタログ、さすがにずしりと重かったです。
迎えに来てくれたワイフに袋を見せて、中身が何か・どうして手に入れたのかを説明しました。
家に帰ってから、ワイフに「欲しいものがあったら選んで」と『オリジナル ギフトカタログ』を見せました。
ワイフがつけた折り目のページの中から、話し合った結果、『<ダイソン>Hot+Coolファンヒーター』にしました。
ちょうど食卓にあった『ジャパネットたかた』の広告の中に同じものがあって、還元祭特価(値引き後価格)税込み42,984円で載っていました。
バンザ~イ!、バンザ~イ!! これからの季節にも大活躍してくれるでしょう。喜びを隠せない!!!
今日もとっても暖かくて、サツマイモを収穫した跡とナスを植えていたところを耕運機で平起こししました。
すぐにどうこうすることを考えてのことではありませんでしたが、ある意味、汗ばみながら愉快に働けました。
これまでにも2回、知人が来た時に2株ずつ掘り起こしていたサツマイモですが、全部起こしてしまいました。
といっても、栽培面積が小さく、これだけの収穫なのですが。
さっそくレンジで焼き芋にしていただきました。
愛犬モモがサツマイモが大好きで、お昼に20cmほどの長さのイモをペロリ! 私も同じにペロリ。
ちょうど2枚目の写真の中央下にあるくらいのイモでした。
ワイフは出勤していましたので、モモと私の内緒事です。でも、モモのうんちを見ればバレてしまいますが。だから時間の問題でしかないのですが。
そうそう、昨年から実をつけ出して、今年は6個の実をつけたユズの1個が落ちていましたので、色づいてもう落ちそうなのをもぎ取って、シークワーサーの実に触ってみて柔らかくなっていた2個も収穫しました。
ユズは “もっと手間暇かけておけばよかった” と思いながらながめています。これからもしばらく。
シークワーサーは1個、その酸っぱさに魅かれて、顔をすぼめながら食べてしまいました。
それから、今日、チューリップの球根を植えました。
この球根は一昨年から自取りしていて、軒下に吊っておいたものです。うまく育ってくれるか、来春、どんな花をつけてくれるか、とても楽しみです。
先週末、えんどうの種をポットに播きました。
“芽が出るかなぁ!? ” と思って種袋の裏で確認すると、有効期限はそれぞれ、「絹さや」は27年10月、「久留米ゆたか」(実えんどう)は16年6月、「仏国大莢」(キヌサヤえんどう)は16年7月となっていました。
種は保存すれば数年もつことはニンジンやキャベツ・スイカなどで体験的に知っていましたが、豆類は初めてでしたが、 “まっ、大丈夫だろう” と思って種を播きました。
そして、ネットで調べてみると、次のような表がありました。
表1.野菜別のタネの寿命
そして、次のような説明もありました。
『タネが入っている袋の裏面には、「有効期限」と「発芽率」というものが記載されています(図1)。これは有効期限内であれば記載された発芽率が期待できるという意味。有効期限が過ぎてしまったからといって、まったく発芽しないわけではありません。またこの値は未開封で適切な保管状況下での場合なので、開封してしまえば条件は変わります。未開封のタネ、開封後のタネどちらも正しく保管し、発芽能力を長く保ちましょう。』
と。
この表は一つの例だと思いますが、「 “種” は生きている!」と、もっと繊細に取り扱うべきだったのですね。これからはそうします。勉強、勉強。
販売されている果樹には、表に果実の写真と商品名、裏に「栽培のポイント」を書いてあるビニールでコーティングした紙の札が付けられています。
この札が取れないように、太めの針金入りのビニールヒモにして幹に結んでおいたのですが、幹が育つにつれて幹に食い込むことになってしまいました。
こんな酷(ひど)い状態になっているのを今日、プルーンの枝を剪定していて気づきました。
いつのまにか札は風に飛ばされていて、幹に残ったワイヤーヒモが肉を盛るようにして幹に取り込まれていったのです。
木の生命力の強さに驚くと同時に、見るからに痛々しく、自分がしたことに身が震えるほど罪悪感を持ってしまいました。
ちょうど、医師が手術の時、体内に置き忘れたガーゼやハサミなどが何十年も経って発見されるような…。極端な場合には、当事者が亡くなって火葬の骨あげの時に発見されたり。
今日、このプルーンの木を剪定していて、枝を広げたほうがいいと考えました。
隣のアンズの木からヒモで引っ張ることにしました。
ただ、この幹に食い込んでいるヒモのこともあるので、最初に考えたのは、幹に当て物をしてナイロンヒモで引っ張ることです。
木工を趣味にしている私は木を使うことをまず頭に思い浮かべてしまいました。
ヒモが木から外(はず)れないように手斧(ておの)で欠いています。
この木片を欠いている時、作業場に樋(トイ)の切れ端があって、これを使えば “木が太くなっても食い食い込まないようにできる” と思いつきました。
そして作ったのがこれです。
ちょうど樋(トイ)の両端が樋(トイ)そのものを補強するためにパイプ状にしてあるのですが、これが上手く利用できるのです。
このパイプ状のところにナイロンヒモを通すのです。
そして取り付けた様子がこれです。
これだと、木が太くなっても “食い込む” ということはなくなります。どうです? いい工夫でしょ!!
もっと簡単な方法も思いつきました。薄~い金属を塩ビでコーティングしてある樋(トイ)を切るのは大変ですから。
それは、ゴム管をヒモに通して木に当てるようにすればいいのです。
どこかで見たような、誰かも思いつくような方法でした。
私はなんと固い頭をしているのでしょう! 後になってこの方法を思いつくのですから。
しばらくはこのままにして、そのうちに幹に当てている木片をゴム管か樋(トイ)に取り換えようと思います。