“どうすればいいのだろう!?” “このままにしておいて様子を見ようか!?” など、いろいろ思ってきた「皇帝ダリア」。
昨年、台風で痛手を負い、それでも花を咲かせて、今は太い茎だけになっている「皇帝ダリア」。
きのう、近づいて茎を握って力を入れてみると握りつぶせる感触。もうこの茎は片づけた方がいいと思い、剪定ばさみで挟み切ろうとしましたが、挟み切れず、のこぎりで切らなければなりませんでした。
根元あたりはもっと固いので、とりあえず60cmのところで。
どうです!? 太い茎でしょう!? 直径38mmはありました。根元あたりではもっと太いですよ。
ところで、この直径を測るのに使ったのは「ホビーノギス」というものです。プラスチック製で精度や耐久性には不安がありますが、外径・内径・深さが測れるんですよ。1,000円もしなかったし、僕には便利なものです。
2017年10月3日のブログ「“皇帝ダリア” と“ケイトウ”」から10月29日のブログ「また台風が! 皇帝ダリアが大変!」、12月21日のブログ「皇帝ダリアの咲き終わり」へと読み来ていただければと思います。
切った茎を倒して、作業を終えて、見回してみると、“ふきのとう” を発見!
1枚目の写真の赤い〇で囲った所です。いくつかボール状のものが見えるでしょ!!
畑の縁(ふち)のこの辺り、“蕗(ふき)” が自生しているのです。だから。
もう少ししたら“食べ頃” でしょう! あく抜きもしなくていい、一番簡単な天ぷらにして食べてみようと思います。
「食べてみよう」と書いたのは、知人が自宅に自生している蕗(ふき)を食べようと料(りょう)ったのですが、『食べられたものではない』と話していたからです。
“おっかなびっくり” で口に運ぶことになるのでしょうが、それにしても、食い気ではありません、“早春を味わいたい!!” のです。
なんてったって“風流人” なのですから。僕は。