日々の彩り、日々色直し

日々、悩みは尽きないけれど、負けず焦らず、生きていこうよ!
時には写真つきにするよ!

なんでいまさら「西部警察」!?

2013-11-29 09:43:26 | レビュー

「西部警察」の全話を収録したブルーレイBOXが来年3月19日に発売されるという。“なんでいまさら”と思う。

そういえば、最近のテレビでも“再放送が目白押し!”である。新しいドラマを作る企画が乏しいのか、予算がないのか、社会の閉そく感や不安定感に製作者側が呑み込まれているのか、経済効率一辺倒で視聴者=国民サイドに立つことを捨てたのか。
まさに大宅壮一氏のいう「一億国民総…」である。

今日も何年も前のテレビドラマシリーズが放映されている。新作ドラマも翌週には再放送されている。「その時々に見逃した人たちのために」、こんな理由で再放送をしているとでもいうのか! 全国民を相手に!!

安価なバラエティー番組でいわゆる芸能人をもてはやし、国民の、特に若者たちの“視野”を閉ざし、あるいは偏向させ、あるいは馬鹿さを植えつけ、視聴率至上主義に走っているテレビ局・番組製作サイド、この未来をゆがめる行為にどう責任をとるのか?? “それは個人責任!!”とでもいうのか!
食品偽装が風潮!?なら、これも罪深い風潮である。

新番組もアンチョコなテーマやストーリーが多くなっていて、低視聴率で放送打ち切りになっていたりする。それでも、その主人公など出演者を励ます視聴者がいたりする。

一句詠む。「音やんも 中村主水も 生きている テレビは エンターテイメント」

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ビニールハウスに少しだけ暖房を入れました!

2013-11-13 19:42:03 | 季節

 寒くなってきましたね。滋賀県でも数日前から息が白く見えるようになっています。今日、伊吹山に初冠雪がありました!
冬が近づいてくるにしたがって、ビニールハウスの雪対策と保温をどのようにしようかと考えざるを得なくなりました。

 ずっと昔、育苗ハウスに使っていた19mのパイプ(ハウス用では一番細い。父が他界し、その後田んぼの自作を減らし、細々と反米取りの農業を1人でしていたのですが就職をして仕事が忙しくなり、やむなく農業を止めたのです)で再度ハウスを組み立てて物置として使っていたのですが、夜の降雪で潰れてしまったのです。
その夜、“大丈夫かなぁ!?”と心配しつつ、ズボラして、準備しておいた竹で峰パイプ(屋根部分のパイプ)を支えなかったのです。案の定、翌朝、ハウスの中央部分がペシャ!! 何事にもお尻の重たい僕の欠点が招いた結果だったのです。「後悔先に立たず」。フャ。
 この経験が頭から離れず、特にせっかく栽培用に大枚(?)をはたいて建てたハウスであることもあって、“あんなことにはしたくない”と思いを強くしているのです。
ハウスを建てに来てくれた人に確認すると、「お宅のビニールハウスがつぶれる前に、この町でハウス栽培をしているプロの農家さんのビニールハウスが全部つぶれる!」とのことでした。“エッ、それは大袈裟でしょう!”と思いつつ、考えてみれば、何十メートルもの長いハウスと9メートルしかない僕のハウスでは、強度の違いが歴然としているから、この発言になったのだと思い当りました。

 ビニールハウスの保温については、当然屋根に積もる雪を融かす目的と、バナナやマンゴー・ハイビスカスやパッションフルーツを育て始めたこと、水耕栽培やイチゴの促成栽培を実験として始めたことなどで必要になったからです。
どの程度の熱量のストーブが必要なのかわからないので、とりあえずは、立ち読みした月刊誌「現代農業」に紹介してあった、富山市の田村さんの『キャンプ用ランプでコマツナハウスの保温&融雪』を覚えていて、まねることにしました。
ただ田村さんの幅5m40㎝×長さ20m、高さが記されていませんでしたが1mくらいでしょうか、と、僕の(幅6メートル×長さ9メートルですが、高さが3m30㎝あり)とは、条件はかなり違うので同じようにはできないのですが。
 

 さっそくキャンプ用ランプを2個用意して実験をしています。当然ながら熱量が足りず、結果的には家庭用のストーブを持ち込むことになるのですが。
ハウス奥から入口の方を写したものです。右側に水耕栽培のプランターと促成栽培のプランターなどがあり、左側でネットに伸びているのがパッションフルーツで、ランプ近くには地植えのイチゴの苗、手前にはナデシコの茶色のプランター、奥には桔梗の白いプランター、端にはバナナの木の鉢が見えます。
 いつの間にか、野菜の栽培のほかに、花卉類の栽培や育成にも使うようになりました。
 これらが1年を通して上手くいくめどが立たなければ、「この程度の大きさのビニールハウスがもう一棟ほしい」とは言えませんよね!

 それにしても、ランプの明かりっていいものですね。夕方灯しに行った時、家に戻ってコーヒーを入れて持ち込みました。イスに腰かけてこの風景を満喫していました。灯油の燃焼するニオイもなんともいえませんでした。

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福島第一原発の燃料取り出し、今はやめるべきだ!!

2013-11-07 07:59:25 | 考えてみましょう!

ななっ、なんと無責任な! 政府・東電の、一方的なこの通達?を受け入れる訳にはいかない!

福島第1原発の4号機で、来週にも始まるプールからの燃料取り出しに関して、報道陣にはカバー内部に入っての取材が許され、取り出し用のクレーンが備え付けられた、取り出し直前のプールが公開された。

冷却のため、プール内に沈められた燃料の上には細かながれきがまだ散らばっているという。当然、がれきを取り除いて作業をしなければならない。
どんなやり方で取り除くのか? そのクレーンの性能でできるのか? クレーンを操作する作業員の技能はどうか? “万が一”への対応はどのように想定されて、どのような対処が講じられるのか? 新しい封入容器の耐久性はどの程度か。新しい封入容器への移動がイラストなどで説明されるが、密封までの間に起こりうる危険はないのか?
等々のシュミレーション・アセスメントはなされているのか?  
新しい貯蔵施設の外観はニュース映像でも見えるが、その内部は?
しかも燃料取り出しの完了には1年前後かかると見通しをいう。果たして、そんな期間で本当に完了するのか!? 等々? 湧き上がる疑問は解消できず、心配は増すばかりである。またぞろ、上手くいかなくて、政府・東電は投げ出すのではないだろうか?

まず今、大事なやるべきことは、政府・東電のこの取り組みを、御用学者・推進派ではない研究者等に門戸を開いて検証することである。

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おっきなイカがいたもんだ!

2013-11-05 10:55:46 | 暮らし

近所の懇意にしているおじいさんが夜釣りに行って、体長40㎝ほどのイカ3杯と65センチのイカ1杯を釣果に帰ってこられた。夜9時頃家を出て徹夜で釣ってのご帰宅。驚くなかれ、御年82歳!! 元気なもんだ!
「今帰ってきたからおいで」とのお誘い。“いただけるんだ!”と喜びいさんで、すぐに歩いていった。何のことはない、県道に面した車庫のところでサバくことになった、おじいさんの指示で出刃包丁を握って。
まず開いて内臓を取り出す。次に表裏の皮を剥ぐのだけれど、ぬめるし、水はほとんど使えないし、とても大変! 吸盤(触腕)が僕の手に吸いつくし。そのあとの切り分けはサクサクとスムーズ、我ながら上手いもんだ。エヘッ。
大きい方のイカは、奥さんが僕の連れ合いとでサバきました。さすが手際の良いこと。特に奥さんは何十年とサバいてきているから、布巾で皮を引っ張ると上手くいくとか、よく知っていらっしゃる。

  

ところで、イカの数え方ですが、胴部 が水などを入れる器の形に似ていることから「1杯」「2杯」と数えるという説もあるのだそうですよ。それからイカの大きさは、胴部つまりヒレの先から外とう部までの長さでいうようです。だから足(腕)の長さは計らないのだそう。

さて、この種のイカは、ラップして10日前後冷凍してからいただくようにとのこと。来週が楽しみ、たのしみ!
ただし、足はいただいて帰って、さっそく焼いていただきました。食いしん坊バンザーイ!エヘッ!!

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ハイビスカスから日野てる子さん(歌手)を連想します!

2013-11-05 10:27:48 | 暮らし

前の記事に書いた、また買ってきた黄色のハイビスカスが咲きました。

ところで、赤いハイビスカスの花を見ると、♪きれいな月が 海を照らし♪ で始まる『夏の日の思い出』という歌を歌っていた日野てる子さんを思い出します。
僕はまだ小さかったのですが、赤いハイビスカスと人を魅了するあの微笑みが印象的でした。僕は“おませ”だったのでしょうか!?
歌もゆっくりとしたテンポで、今も語るように歌ってしまいました。ゆったりとした気分になれました。

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