ごめんね、クロッカスさん

午後4時過ぎにワイフから電話がかかり、「○○さんがお茶しませんかとお誘いですよ。来る!?」。　「行く、行く!! 」と二つ返事で、着替えて、頭をなでつけて、いそいそと出かけました。
○○さんは、近所で一番懇意にしている高齢のご夫婦です。トイプードルのモモの散歩コースの途中にある家で、散歩の時には必ず、日々、何かにつけて交流のあるお二人です。
実は2月29日が奥さんの誕生日なのです。それでワイフがチーズケーキを焼いて、ちょっとしたプレゼントを添えて持っていったのです。

勝手口を閉めようとカギ置き(隠し)場にカギを取りに行って、ふと足元を見ると、発泡スチロールの箱に黄色い蕾がいくつか見えました。よく見ると、クロッカスの球根から出た蕾でした。スイセンの苗も一緒に。

　
クロッカスは、僕が玄関までの通路脇に植えたものです。球根は起こさずにいたのです。
通路脇の花壇のなが～く半分に、ワイフは以前芝桜を植え、昨年末にパンジーを植えようと、場所を調整するために一時的にスイセンを起こし、クロッカスも起こしてしまっていたのでした。
花ミズキの根元ともう一つの花壇にスイセンを植え替え、その残りと一緒にあったものです。

花ミズキの向こうに少しだけスイセンの茎が見えるでしょう!?　手前のパンジーがずーっと玄関まで続いているのです。

まだ植えられていない苗を見つけた以上は、放ってはおけません。明日、僕が適切な場所を見つけて植えます。

さて、○○さんのお宅では、チーズケーキとコーヒーをいただきながら、新聞をにぎわしている出来事や奥さんの手芸作品作りのお手伝いなどをして楽しいひと時を過ごさせていただきました。

 

玄関の花々の紹介 プリンターをもらって

2年ほど前から玄関を花々で飾ることに力を入れています。
それまでは花のない玄関を殺風景だと思うこともなく、玄関を見ながら、横の勝手口を出入りしていました。毎日の生活に追われて家のあれこれを意識することもほとんどなかったのです。
2013年5月にビニールハウスを建てて野菜や花々を育て始め、菜園とガーデニングに力を入れ始め、玄関まわりにも気を使うようになったのです。 

僕は種から育てた花々で玄関を飾っているのですが、ワイフは、どちらかといえば、寄せ植えで華やかに飾るようにしています。    
左の写真のパンジーと葉ボタン、もちろん右の写真の葉ボタンも地域の農業高校の生徒さんが育てて売っているのを買ったものです。お正月の定番といえば葉ボタンですからね。
玄関に置くものだからと陶器の白い植木鉢を奮発しました。手前の一輪車、じゃなくて花車は僕が作ったものですよ。前の車輪、本当に回転するんですよ。
そして滋賀県ですから、玄関にはやっぱり信楽焼のタヌキさん。ちょっと小振りだけれど。
下の写真の左手前のパンジーは僕が種から育てたものです。右手前の寄せ植えは、よく行くホームセンターが開いた寄せ植え講習会に行ったワイフの成果です。これでもか！との“おもてなし”です。

1月に、息子から「使わないから。」とＨＰ社のプリンターが僕へ。でも“払い下げ”ではないのです。なんたって、僕にはＥＰＳＯＮのＰＭ－Ｇ4500があるのですから。
近所の方からは「新しくしたから」とＥＰＳＯＮの複合機ＥＰ801Ａをいただきました。少し調子が悪いとのことでした。

それで今日、風が冷たいこともあって、デスクワークを中心に過ごし、その1つとして2つのプリンターの調子を確かめることにしました。
プリンタードライバーはインターネットで各ＨＰからいただきました。

ところで、この複合機のインクのブラックはカートリッジがなく、他の色は残量少量の表示。
ありがたいことに、僕のＰＭ－Ｇ4500と同じ品番のカートリッジ！　ラッキー!!　としか言いようがありません。
さっそくジョーシンかケーズデンキのどちらかで不足のカートリッジを購入しようと出かけました。
まずケーズデンキに。なんと！　リサイクルインクカートリッジが純正品の隣に並んでいるではありませんか!?　こんな光景を見たのは初めて。もう、びっくり！　それに安い!!　もう飛びついてしまいました。

両方とも色や用紙のずれ具合などを調整したのでプリンターとしては使えます。ＥＰＳＯＮの複合機はスキャナとコピーもＯ．Ｋ！
あと、メモリーカードから直接の写真印刷などなどの機能の正常を確かめなくてはなりません。明日にでも。

 

 

僕の“白菜漬け”

21日に収穫した白菜を漬けて、漬け物を作りました。2回目の挑戦です。
 　
白菜の重さの5％の塩と、軒に吊るしておくトウガラシ、昆布をそれぞれ細かく切って、15×25cmの漬け物容器に入れて付属の容器に水を入れて重しにしました。これで良かったかもしれませんが、重しのことが解らないものだから2kの鉄アレイも使ってしまいました。重いほうがいいだろうと思って。鉄アレイはラップで巻いて、塗料などが混入しないようにして。
僕が漬けておくのを見つけて、ワイフは「なんでそんなに重くするの!?」と一言。そりゃぁ、漬け物をいろいろ作ってきた経験からすれば、解決済みのことだろうけれど、初心者にはこれも大きく悩むところなんですよ。何も返答できませんでした。 

白菜を出すために付属の重しを持ち上げると、昆布のとろみが糸を引きました。 まな板に置くときの手の感触もヌルッ。いいですね～。
トントンと切って数回口へ。まず“しょっぱい!”と塩辛さを味わい(!?)、食べているうちにトウガラシがヒリヒリと口に広がりました。もちろん白菜のサクサク感も。
塩辛さを抜くために水洗いをしてみようかとも思いましたが、ワイフが帰ってくるまで待って、味の適否と対処法をあおごうとラップをして冷蔵庫に入れました。大先生のご帰宅を待ちわびているところです。ハイッ。

ビニールハウスでは花々が咲き始めていてくれます。
 
左の写真:1株で9個も花咲いているのですよ。種から育てたので、嬉しくてうれしくて! 
右の写真:プランターのパンジーは土が少なかったからか株は少し小さめ。ごめんなさい、仮植えのつもりだったので。
でも蕾はいっぱい付けていてくれるのですよ!!　ありがとう！

そうそう、クリサンセマムとかすみそう草がポットでしっかりと育ってきてくれています。育ちやすいところに植えてあげなくては!!
水菜も育ってきて、1株肩身狭く育っているようなのでいただかせていただこうと思います。
近くには、ワイフが「外の水菜よりハウスの水菜のほうが軟らかくていい!」と言うものだから気を良くしていたら、いつの間にか、こんなに巨大化してしまいました。
高さも幅も80cmあまりにもなっています。蕾がたくさん出て花もチラホラと。

左奥に水菜が見えるでしょ。株間を15cmにしてしまいましたから、何度も間引きながら食べなければならないようです。なんせ初心者なもんで。　　 

エンドウとホウレンソウ

1月16日には、白い花が咲いていると確認したエンドウはそれからもいくつもの花を付けたのですが、サヤが育ってきているのを確認することはありませんでした。僕が遠目に見てばかりだったからかもしれません。緑色なので白い花ばかりに目を取られて見つけにくかったのは確かなのですが。
それが今朝、ふと気がつくと、結構大きくなったサヤをいくつか発見したのです。“こんなに大きくなるまで気が付かないなんて、ゴメンネ、ゴメンネー!”と謝っておきました。
　
それから、ホウレンソウですが、混み合っていたので間引きました。間引いたのも料理に使ってもらいます。
 
一応間引いた状態なのですが、もう少し大きくなれば、もう一回は間引きが必要なようです。

混み合っているといえば、デージーなのですが、プランターに種を播いてそのままにしていたら、ご覧の通り。
左の写真のように、窮屈な中で花をのぞかせてくれました。右の写真は、“これ位の間隔でいいだろろう”と別のプランターから定植したものですが、間隔を誤ったようで窮屈気味。でも何本か花を咲かせてくれています。
　
パンジーやデージーの種からの栽培は初めてなのですよ。（と言い訳しておきます。） 

 

今頃、タマネギの苗の定植!? 本日の収穫物

今日はこの時期にしてはとても暖かかったので、ポットで育てていて、ビニールハウス内で植えるところがなくて残しておいたタマネギの苗と、ハウス内で間引いた苗を、2月初め頃に耕しておいた露地の畝に定植しました。51本です。

「今頃、そりゃ、ないよ！」と言われるかもしれないけれど。寒さが続いて、霜柱で苗が浮いたり、凍てついて枯れてしまうかもしれないけれど。
でも、やってみなけけりゃ解らないのが初心者だと、弁解しながら、開き直りながら。

今日も小松菜とラディッシュ、それに菜の花の蕾と葉ニンニクを収穫しました。咲いていた菜の花を添えて春らしい写真にしてみました。どんどん春が見えてきていますね。
もちろん、この花は食べませんよ。