日々の彩り、日々色直し

日々、悩みは尽きないけれど、負けず焦らず、生きていこうよ!
時には写真つきにするよ!

神社の門松を作りました

2018-12-28 16:35:25 | 暮らし

以前のブログで書いていますように、私は今年、社守をやっています。もうすぐ来る来年の3月31日までの1年間の任期です。
ですから、年末の仕事には、神社のしめ飾りを新しくしたり等々の新年を迎える準備があります。

今朝、ワイフの「父(ちち)、雪が積もっているよ」の声に外を見ると、昨夜10時半からの夜回りの時には降っていませんでしたから、今日のおそらく明け方からの雪だと思うのですが、ほんの、ほんの少し積もっていました。
一旦は融(と)けたのですが、それでもチラチラ降っていた雪が、今は吹雪くように降っています。

さて、ワイフが「父、きのう、しといて(しておいて)良かったね!」と言ってくれました。“僕のすることに間違いはない!” と言いたかったのですが、ワイフとの間では分(ぶ)が悪い時もある私は心の中で “そんなん、僕のすることやから” とつぶやいていました。
口に出して言えば、きっと、こんなことがあった等々、長い家族生活の中での私のミスをあれこれ振り返られるからです。
その “きのう、しといて(しておいて)良かった” ことが神社の門松づくりでした。
このように設置するまでには、まず、松取り・竹取り・熊笹取り・梅の小枝取り・葉ボタンとシュロ縄・植木鉢(家にあった空いている鉢をを活用)を購入しなければなりませんでした。

これらの中で、松ですが、山で雌松は取れたのですが、雄松は見つけられませんでした。雄松を琵琶湖沿いでよく見かけていましたので琵琶湖岸まで行って手に入れました。
雌松を取って、いったん家に帰って昼食を取って、琵琶湖岸までドライブをして…。
竹は近くの一級河川の堤防に自生しているのを取ってきました。斜めの切り口にしようと思っていて、その練習用ときっと出るであろう失敗分とで1m50cmくらいの長さに切って12本持って帰りました。
竹を切るのは、細長い板を斜めに切って竹に当てて斜めの角度を同じにしたり、ノコギリ刃の当たるところに布テープを貼って、できるだけ表面の緑部分が薄く剥(は)がれたりささくれ立ったりしないように注意するなどと色々試しながら時間をかけてしまいました。
そして写真のように満足のいく斜め切りにすることができました。


それから、植木鉢ですが、上の方は大きく、下の方がすぼむように細くなっていますので、発泡スチロールで、外枠を上の方の大きさに
円切りして、下の方の大きさにくり抜いてドーナツ型を作って下にはめ込みました。
そして、植木鉢の高さに竹を切って、四つ割りにして内側の節の出っ張りを落として、その竹の上部・下部の2か所を編んで、鉢にまきつけるようにしました。
その上を、シュロ縄で、下から7・5・3の回数巻きつけて男結びにしました。
熊笹と梅の小枝は近所の方の畑や庭からいただきました。
準備したこれらを神社に運び、本社前で組合せました。

竹の切ったところに節を入れたのは、ちょうど口を開けて笑っているように見えるようにしたかったからです。『笑う門には福来る』ですからね!
それから、右側に雌松と赤い葉ボタン、左側に雄松と白い葉ボタンを置くこと。3本の竹の組み方も、一番長い竹を外側に置くか内側にするか等しきたりがあるようです。
いろいろなお店前に飾られている門松を見て、ネットで調べて勉強しました。
残念ながら「南天」は手に入りませんでした。知人の玄関先に育ててあるのは知っているのですが、そのうちの2本も「ちょうだい」とは言えませんでした。

 

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思い切って鉢植えの果樹を地に下ろしました

2018-12-14 19:36:11 | 暮らし

今日は1日中小雨が降ったり止んだりしていました。
それで費やした時間の多くは制作中のスマホホルダーへの色の重ね塗り。塗って乾いているのを確かめて、また塗って…。
寒かったので、作業場にしている軒下に設置している時計型の薪ストーブを焚きながらの作業でした。
ちょうど塗料を乾燥させるのには好都合でもありました。
そして、その薪ストーブには収穫したサツマイモをのせて “焼き芋” を作りました。
その3本は “焼き芋” が大好きな愛犬のモモと私とでお昼に食べました。
そして、昼からも、また色の重ね塗りを続けました。

さて、ここ数日いい天気であったり雨が降らなかったので、私としてはかなり思い切ったことをしました。
1つは、鉢植えにしてビニールハウスで育てていたバナナの木をハウス内の地におろしたことです。12月11日のことです。
ビニールハウスは冬、暖房を入れていないので、寒さに耐えられるのかわからず、大きな賭けです。

もう1つは、庭で鉢で育てていたシークワーサーの木4本と、同じく鉢で育てていたイチジクの木2本、知人からもらった榊の木1本と熊笹の2本を藪の跡地に植え替えたことです。

これまで藪の跡地は、一部分でカボチャやマクワを作ったりはしていたのですが、ほぼ空き地状態でした。
それで思い切って、これらを育てることにしたのです。
また榊の木と熊笹をいただいた方は終活をしている女性で、榊と熊笹は神社の行事に使われることがあり、“社守” が家順で回ってきたら使おうと個人で栽培されていた木々です。
私たち夫婦に引継ぎされたような形です。
私の家には昔から榊が植えてあるのですが、ワイフのたっての希望で無下(むげ)に断ることができませんでした。

まだ鉢植えの果樹が、シークワーサー4本、イチジク2本、ミカンの木と金柑の木が何本か、アンズの木2鉢・柿の木3鉢・ブルーベリー木4本等々があります。それに一時的に鉢に植えている榊の木があと3本も。
もちろん、これらのすべてを藪の跡地に植え替えようとは思っていませんが。

藪の跡地に植え替えた果樹の植木鉢が空いたので、まだ鉢植えにしている果樹の鉢のサイズアップに使おうかと思っています。

 

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今朝、初氷を迎えました そしてダイコン葉の漬物

2018-12-11 23:44:07 | 暮らし

朝食をとって食器をシンクに持っていくと、窓から見える風景が白っぽく “あっ、霜が降りている!” と確認できました。
彦根気象台の発表によると例年と比べて8日遅い滋賀県での初氷となりました。
8時半から畑に出たのですが、ご覧の通りジョウロの水が凍っていました。

日曜日に次男が友人の披露宴に出て、その引き出物の1つとして5種類の漬物のセットをもらってきました。
そのうち2袋をタッパーに開けて食べ始めたのですが、ワイフが作ってくれるダイコン葉の漬物のシャキシャキ感が思い起こされ「ダイコンの葉の漬物を作って」と頼むと「ダイコンの葉を取ってきて干しておいて」と言い残して仕事へと出かけていきました。
初氷の写真を撮った後、さっそく1本引っこ抜いて葉っぱを洗って物干しざおに吊るしました。

夜、冷蔵庫を開けると、漬物の容器が鎮座(ちんざ)ましていました。

寒さに負けそうだったのですが、ダイコンの葉や茎が見えるこの漬物容器が “準備しておいてよかった” と報(むく)われました。
ちょっと大袈裟(おおげさ)かな!?

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やっぱりニンニクだ!

2018-12-06 08:36:01 | 暮らし

11月19日に植えたニンニクがもうスクスクと育っています。
なんでこんな表現をするかというと、今年は散々人参の芽出しに失敗していたので(何日も何日も待って今やっと芽が出てきた段階です)、逆にただ土に埋めただけのニンニク片から芽が出てニョキニョキと育ってきているのにとっても驚いているからなのです。
“強い。やっぱりニンニクだ!” の思いです。

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