今年は富有柿も渋柿も鈴なりでしたが、その実は例年になく小さいものばかりでした。
富有柿はたくさんの知人に貰っていただきました。それでも、まだ46個も残っています。
小さい柿は熟れてきていて、かぶりつくとジュッワーと柔らかく口の中に柿の味が広がります。甘さに反して皮の硬さが目立ってしまっています。
さて、渋柿ですが、干し柿には小さすぎると思って、しばらくは干し柿にする気もなかったのですが、やっぱり “もったいない!” と干し柿にしました。
取り入れた干し柿は、小さいけれど知人に貰っていただこうとジップロックの袋に入れて名札をつけて小分けにしました。家用にはタッパーウェアに入れて保存することにしました。
それにしても、富有柿も干し柿もたくさんで、ワイフと2人では2人とも太ることになってしまいます。
それから渋柿ですが、木で熟し始めていて、枝の渋柿を握ってみると柔らかくなっています。もう少しすると鳥もおいしくいただけるものと思います。
富有柿も全部収穫せずに鳥用にと10個ほど残しておいたのですが、今はもう1個も枝にはありません。
まさに鳥たちとの共食です。