このハガキは私のワイフに送られてきたものです。
もちろん、何もしませんでした。そして、何もありませんでした。
また、この8月には「架空請求」に関連した2つの記事を目にしていました。紹介します。
これらは、切り抜きの束(たば)から探し出して、皺(しわ)を伸ばして、スキャナで読み取ったものです。
読みにくいのに読んでいただいてありがとうございます。
そして気をつけましょうね。そして、いつもにないことが起こったら、必ず “思い切って” 身近な人や地域の消費生活センターに相談しましょうね。
「消費者ホットライン 188」に電話をしてもいいですね。
相談することは、何も恥(は)ずかしいことはないし、恥(はじ)になることでもありませんから。
ただ、“相談するという思いっきり” が必要なんですよね。
10月18日のブログ『薪(まき)づくりは楽し!』で書いている滋賀県が行なった「平成30年度第2回森づくり県民講座」の “里山整備から薪作り、木材と火の関係まで教えます。~薪を科学する!薪ストーブユーザー必聴講座~” で学んだことを紹介します。
ビギナーの私は「当たり前やん」と思う中身もありましたが、「あぁ、そうか」とか「なるほど」と思って聞いていました。
薪ストーブを楽しんでいる人なら、もう知っていると思いますが、自分の知識を確認する意味で読んでくださいね。
テキストの一部です。
鉛筆書きは私のメモです。下のメモの35%・16%は含水率(薪がどれだけの水分を含んでいるか)ということです。
含水率を測る「水分計」があるのですよ。結構するので私には購入できませんが。
今年度、私は9軒が維持する、末社ですから宮司さんが常駐しない小さな神社の社守をしています
台風21号の風で倒れた神社の木を処分することになりました。経緯(いきさつ)があって、私が伐採することになりました。
「神社の木ですから、お祓(はら)いがいるだろう」の声もあったので、本社の宮司さんに尋(たず)ねると「倒れている木ならお祓いはいりません。気になるのなら社守さんがお神酒とお塩で清(きよ)めてください。」ということでした。
私は “災難があるのなら私に降りかかれ” とお清めもせずに伐採しました。
伐採を終えてから “写真に撮っておこう!” と思い立って、次からの写真を撮りました。
私の手で測ったのですが、15cmと20cmほどでした。
小枝類は市営の環境エネルギーセンター(ごみ焼却場)が引き取ってくれました。10キロ200円で、小枝類だけで3,000円ほども必要でした。
幹部分は引き取ってもらえませんでした。
ところで、写真の緑色の一輪車をみてください。30年以上経(た)っていて、全体がサビだらけで、タイヤは空気が抜けていて車体の重さで潰(つぶ)れてしまっていました。今も破(やぶ)れたままですが、トレイ部分も鉄が腐(くさ)って破れていました。
“何でも直(なお)せるものは直して使おう!” と思っているので、サビついたネジをほどけるようにしてタイヤを新品に交換して、全体をサビ止めの意味もこめてグリーンのペンキを塗(ぬ)りました。
トレイも変えようと思ったのですが、売られているトレイの本体のフレームに差し込んで固定する部分と本体のフレームの受ける部分の位置や形状が合わなかったのと、家庭ごみをゴミステーションに運んだり小物を運んだりするのに使うくらいなら、このままでもまだ使えると判断して穴の開いたトレイのまま使っています。穴が大きくなったらその時に手当をすればいいと思っています。
さて、伐採は大変だったのですが、持っている電気チェンソーのおかげで何とか小分けにもできました。
環境エネルギーセンターが引き取ってくれない幹部分は、私が木工をしている軒下に設置している時計型ストーブで焚(た)くことにしました。
といっても、これからこの太い幹を割って “薪” にしなければなりません。
家には斧(おの)がありません。ワイフが近所のホームセンターに6,000円ほどで売られているのを見つけてくれました。
ずいぶん昔には、家に斧があって、振り上げてお風呂の薪を作ったこともあったのですが、その力(ちから)が要(い)ったことやうまく木をめがけて振り下ろせなかったことから買うのを躊躇(ちゅうちょ)していたのですが、趣味にかかわって買っている『ドゥーパ!』という雑誌に手動式の薪割り機が載(の)っていたのです。
写真で見て “そんなんで大丈夫!?” “太い木も割れるの!?” とも思ったのですが、試しに買って使ってみることにしました。“試し” で買うにしては高い買い物なのですが。
写真で紹介します。
くさびを何回も打ち下ろしていく仕組みで木を薪にしていくのです。
宅配で届いたので、小さな木で試してみて、幹部分で薪づくりに取り組むことにしました。
まちまち(バラバラ)の長さに切っておいた幹部分を30cmほどの長さに電気チェンソーでそろえることから始めました。
そしてできたのがこれらの薪です。
左半分からトレイの下までの薪が30cmくらいの長さで、トレイの上の薪は20cmほどです。これが長さをそろえる時に出た半端(はんぱ)です。
右端の長いのは40cmから50cmくらいの長さです。この薪割り機が届いた時に小さな木で試して、“じゃぁ太い木ではどうかな” と試してできた薪です。
この薪割り機が届くのを待っている間に作ったのがこの薪だなです。
実はこの薪だな、滋賀県が行なった「平成30年度第2回森づくり県民講座」の “里山整備から薪作り、木材と火の関係まで教えます。~薪を科学する!薪ストーブユーザー必聴講座~” で教えてもらったのですよ。
まだ幹部分があり、家の木々を伐採して丸太で保管している木もたくさんあり、薪割りはまだまだ続きます。
さて、今割っている薪は、この冬ではなく、2年ほど乾燥させてから使うことになります。
写真からもわかるようにビニールハウスで乾燥させることにしています。
薪だながもういくつか増えることになりそうなので、ビニールハウスの使い方も考えなくてはならないし、ビニールハウス以外の保管場所も考えてみたいし、忙(いそが)しいですが、楽しい日々です。
台風24号でハウスの天井のビニールが綺麗(きれい)?に破れてしまいました。
平成13年5月6日に完成したビニールハウスの、5年目にしての大破損! よく持った方かな!?
台風21・24号の強風で、内側から膨(ふく)らんだビニールが次には骨組みに打ちつけられることの繰り返しで、このような状況になったのです。
これまでもパイプの頂点部分に、摩擦などで小さな穴が開いて、そこからポタッ、ポタッと雨水が落ちていました。その雨水は欠(か)けたりして使わなくなった食器などで受け止めていました。
それらの小さな穴が繋(つな)がって線状に破れてしまったのです。
先日、買い物に出かけた時、道中でいくつものビニールハウスを目にしたのですが、その中に、破れた屋根部分を覆(おお)うようにビニールを被(かぶ)せているハウスを見つけました。
それで、一昨日、同じように手当てしようと破れている長さと必要であろう幅を決めて、ビニールハウスを建ててもらった種苗店に行って相談をしました。
相談の結果、屋根部分のビニールを張り替えることにしました。
ビニールハウスを建てた時の資料が残されていて、すぐに必要な寸法が確認できましたので、即、注文しました。
今までビニールを張り替えたことはないので、「上手く張れなかったら張りに来てくれる!?」などの話をしながら注文をしました。
でも内心では、インターネットで張替え方を動画で見ていたし、時々買う『現代農業』の平成24年11月号で特集されていたので買ってイメージとやり方は知っている(知ったつもりでいる)し、張り替える前にワイフにも見せて勉強して張り替えに着手したいと思っていて、“きっと成功する!” と思いを強めていました。
昨日午後、種苗店からビニールが入荷したと連絡があったので、今日受け取りに行って、張り替えるまでに来る台風25号をいかにやり過ごすかの相談もしました。
21号や24号とはコースが違い、若干弱そうな台風25号。甘く見てはいけないのですが、ビニールの破れはさらに酷(ひど)くなると思いますが、パイプは太いので曲がらないように思っています。
一応、明日、破れたビニールを飛んでいかないようにロープを何本かかけておきたいと思っています。