マラソンランナーの福士加代子さんが、名古屋ウィメンズ(3月13日、ナゴヤドーム発着)にも出場するとのこと。あっぱれですね!
この名古屋ウィメンズはリオデジャネイロ五輪最終選考会でもあり、2人以上の選手が日本陸連の設定記録をクリアしたら、大阪国際女子で2時間22分30秒を出している福士加代子さんがリオ五輪代表になれなくなるという可能性が残っているからだ。
今月21日に、日本陸連の強化トップの麻場強化委員長が「名古屋に出ることを避けてもらいたい」という要望を福士加代子さん側に出していたとのこと。
日本陸連側の都合での話。
日本陸連側の都合での話。
もし、福士加代子さんを“リオ五輪代表に”とのつもりがあるのなら、このことも含めたコメントを公にすればいい。
公にして、これまでの選考のありようもあからさまにして物議をかもせばいいのだ。
公にして、これまでの選考のありようもあからさまにして物議をかもせばいいのだ。
名古屋ウィメンズには、招待選手として、12年ロンドン五輪代表の木崎良子さん(30=ダイハツ)、04年アテネ五輪金メダルの野口みずきさん(37=シスメックス)もエントリーしたとのこと。
一般として参加する福士加代子さんの走りが楽しみだ!!