ワイフの友人の話です。
たまたまゴーヤの話になったそうで、その友人は、濃緑色のゴーヤは調理に使い、黄色くなったゴーヤは捨(す)てているとのこと。
びっくりしたワイフは、黄色くなったゴーヤの利用法を話したそうです。帰宅して一番にこのことを話しました。
我が家では、ゴーヤが黄色くなるのを待って、「ゴーヤジュース」にして食事前に飲んでいます。
作り方は、小さい(長さ12・13cm以内の)ゴーヤなら１本とバナナ１本と牛乳をミキサーにかけて出来上がり！
青臭さや苦みもなく、おいしくいただいています。
取れ過ぎた黄色くなったゴーヤは冷凍庫に保管して、ゴーヤのシーズンが終わってからジュースにしていただいています。
ゴーヤジュースを食前に飲むので、生まれた満腹感で、穀類摂取のセーブにもなっています。ぜひあなたも！
８月５日のブログ『ゴーヤって可愛いよ』もぜひ読んでくださいね!!
８月１５日のブログ『プルーンはいつ収穫するの？』で紹介しましたたくさんのプルーンですが、台風２０号の強風で１９個、落とされてしまいました。
昔の「ミキプルーン」のＴＶコマーシャルだったかでは、プルーンの大木の幹を重機で揺(ゆ)すって実を落として収穫している映像が利用されていました。
だから、台風で落とされたのですが、自分で落としたのと同じと考えて、蟻などに食べられる前に、さっそく拾(ひろ)いました。
そうそう、“拾う” という収穫方法はパッションフルーツでもしているのですよ。
どのように加工しよう？ 頭に浮かんだのは「ドライプルーン」。
インターネットで作り方を調べて、そのページをコピーして体裁(ていさい)を整えてできるだけページ数を少なくして、結局A４１枚におさめてプリントアウトして、私の料理帳の１つに加えました。
炊飯器とオーブンを使って調理時間を短く作れるのですから飛びつかない手はないと思ったのです。COOKPADって便利ですね！
それでも１０時間も炊飯器を使うことになるので、ワイフに話して「使っていいよ」との許可も得ました。
ワイフは、日常、３合炊きと１升炊きを使い分けているのですから、３合炊きを提供するのは容易でしょうから。
しかし、「ドライプルーン」を作りだす前に、ワイフが「友だちにあげたい」と言い出し、ワイフの友だちに５個、ワイフと私の共通の友人に５個プレゼントしました。
さらに、「生食が一番いいみたいよ」とワイフが言うものですから、「今年は生食にしよう」と結論して、口(くち)がさみしくなったらポリポリと食べています。
まだ木には１３個あるのですから、計２２個。「ドライプルーン」を作ろうと思えば作れなくはないのですが。「今年は生食」です。
そうそう、ワイフと私の共通の友人にプルーンを届けた時にイチジクのジャムをいただきました。工場の敷地に植えているとのこと。
私もイチジクを育てているのですが、鉢植えにしているので果実は小さめ。地植えとは羨(うらや)ましい限りです。比べてみると、やっぱり地植えの方が果実は大きいですからね。
昨年の５月１０日のブログ『プルーンの花が咲き、結果しました』で紹介しました２本のプルーンですが、今年はとってもたくさん実をつけました。
どうです？ とってもたくさんでしょ!! 実を大写しすると次の通り。
いい色ですね～!!
でも、これだけいい色になっていても、これらの実は熟れていなくて、触ってみるとカンカラカン。まったく弾力を感じることもありません。
それで、いつ収穫するのか迷っているのです。
この固いままで収穫して、熟すのを待てばいいのでしょうか!? 調べてみたのですが、調べ方が悪いのか、明確な収穫時期は分かりませんでした。
今、何個かを収穫して熟させてみようかなとも思いますが、どなたかご存知の方がこのブログを読んでアドバイスしてくださるのを待つのも１つかなとも思っているのですが…。迷っています。
８月５日のブログ『ゴーヤって可愛いよ』のゴーヤが翌日には色づきを増しましたので、さっそく収穫して “ゴーヤジュース” にしていただきました。毎年の夏の朝の飲み物です。
２０１５年４月２６日に２本の柿の木の間に植えたミョウガが増えて収穫もできるようになりました。
さっそく、そうめんの具の１つにして味わいました。
私の好きな食材に、このミョウガと山椒があります。どちらも口の中に広がる独特な味がなんともいえませんよね。
例年ならこの時期、ゴーヤジュースを飲んでいるのですが、今年はまだまだ飲むには至(いた)りません。
苗を植えるのが遅かったのと、このところの異常気象のせいだと結論づけています。
それでもゴーヤは生長してくれていて、いまやっと１個だけ色づいてきてくれました。
みずみずしいいい色でしょう!! 例えるなら “夏の宝石” でしょうか。もう少ししたらジュースにするなんて、もったいないくらいです。
それから、実がさらに熟してツルからボロボロと崩れ落ちる頃の黄色も鮮やかでいい色ですよ。
そして次に色づくのがこれです。
ところで、今６個のゴーヤの実ができているのですが、１つひとつ手に取って見てみて、今更ながら、その可愛さに癒(いや)されています。
栽培している付近では、いい香りがするしね。
そうそう昔、沖縄を舞台にした、国仲涼子さんが主人公を演じて好評を博(はく)した『ちゅらさん』という連続テレビ小説があって、その中に、お兄さん役のお笑いコンビ「ガレージセール」のゴリさんが一儲(ひともう)けしようと「ゴーヤマン」というキーホルダーをたくさん作ってたくさん売れ残るというエピソードが盛り込まれていました。
私も沖縄に行った時 “これやこれや” と買って帰ったのですが、今は机の引き出しの片隅かどこかにあるはずなのですが。
そうそう、お笑いコンビ「ガレージセール」は『ちゅらさん』の挿入歌として『天下無敵のゴーヤマン』(てんかむてきのゴーヤーマン)を歌っているのですよ。
ゴーヤを植えて育てて、暑い中で香りをかいで、その実を手に取って初めて、その可愛さに気づくと思いますよ。
もし栽培しているのなら、さっそくそこへ行ってみてください。
