日々の彩り、日々色直し

日々、悩みは尽きないけれど、負けず焦らず、生きていこうよ!
時には写真つきにするよ!

ギンモクセイがいい香り!

2014-10-02 07:13:43 | 季節

微かないい香りを、門を入ったところで、廊下の硝子戸を開けた座敷の二か所で味わえるようになりました。
何年も何年も咲かなかったのに、急に花がとってもたくさん咲き、いい香りを放っていてくれるのです。
ひょっとして、これは身近にみる気候変動の現れなのでしょうか!? 

“モクセイと言えばキンモクセイ” 、これが僕の知識でした。貧しかったのですよ。
さらに、“キンモクセイと言えばトイレ付近に植えてあるもの”というのも。トイレ臭をキンモクセイの強い香りで打ち消すために植えてあるだけのものとの認識でした。間違ってはいないだろうけれど、なんと貧しいかったんだろう。

種類は「ギンモクセイ」だと判断しています。なんと可憐でいい香り!!
  

 


台風の翌日は空が高い!

2014-09-25 09:45:35 | 季節

台風16号が温帯低気圧となって通り過ぎた後の今朝、よく晴れています。
でも、いつもの(?)台風一過のようなすがすがしさはありません。ムッとするような暖かい風が吹いているからです。 

畑の端に植えているダリアが朝日を浴びて目を慰めてくれました。
  

それにしても、台風の直撃がさけられたことは良かったよかった。 


気温上昇!

2014-04-24 19:03:54 | 季節

ビニールハウスで育てている花もこのところの気温の上昇でどんどんと咲いてきています。
  
写真の花名はわからないし、ながらく花が咲きませんでした。狭いハウスで、株も大きく葉ばかりなので引き抜いてしまおうかと迷う時も多かったのですが、待って良かった! 背丈は15・60㎝もあるのですよ!
こんなに淡くてきれいな花が咲き乱れています。何事にも言えることなんだけれど、“待つこと”は大切なことなのですね。喜びをもたらしてくれることが多いですよね。

 
石竹も所狭しと咲き乱れています。近所のおばあちゃんは切って帰って食卓の上に活けていてくれます。
一緒に活けていてくれるのはブロッコリーの花です。小さな房もあったのですが収穫せずにいたら、菜の花よりも小さな花をいっぱい咲かせたのです。
「可愛い」と持って帰っていただきました。


モクレンと桃の花の季節

2014-04-05 18:25:03 | 季節
 
春は楽しい!
モクレンから桃の花へと、我が家の庭では花がわり! 赤色モクレンばかりなので、過日、白色モクレンの若木を買ってきて植えました。国道と県道の交差す...
 

今年も同じような景色なのですが、今年はちょっと違うのですよ。
1つは、この写真ではモクレンの左奥にあるミカンの木とサザンカの木の剪定をしたのです。そして剪定で出た枝類はガーデンシュレッダーで裁断して周辺にまいたのです。
2つには、春を迎えた各地の風景を紹介するTV番組を見て知った桃の花の摘花の仕方で、我が家の桃の花を間引いたのです。上を向いて咲いている花は摘んで、下向きに咲いている花を残したのです。例年よりも大きな桃が収穫できるか、楽しみに見つめる日々が続きます。


ビニールハウスに少しだけ暖房を入れました!

2013-11-13 19:42:03 | 季節

 寒くなってきましたね。滋賀県でも数日前から息が白く見えるようになっています。今日、伊吹山に初冠雪がありました!
冬が近づいてくるにしたがって、ビニールハウスの雪対策と保温をどのようにしようかと考えざるを得なくなりました。

 ずっと昔、育苗ハウスに使っていた19mのパイプ(ハウス用では一番細い。父が他界し、その後田んぼの自作を減らし、細々と反米取りの農業を1人でしていたのですが就職をして仕事が忙しくなり、やむなく農業を止めたのです)で再度ハウスを組み立てて物置として使っていたのですが、夜の降雪で潰れてしまったのです。
その夜、“大丈夫かなぁ!?”と心配しつつ、ズボラして、準備しておいた竹で峰パイプ(屋根部分のパイプ)を支えなかったのです。案の定、翌朝、ハウスの中央部分がペシャ!! 何事にもお尻の重たい僕の欠点が招いた結果だったのです。「後悔先に立たず」。フャ。
 この経験が頭から離れず、特にせっかく栽培用に大枚(?)をはたいて建てたハウスであることもあって、“あんなことにはしたくない”と思いを強くしているのです。
ハウスを建てに来てくれた人に確認すると、「お宅のビニールハウスがつぶれる前に、この町でハウス栽培をしているプロの農家さんのビニールハウスが全部つぶれる!」とのことでした。“エッ、それは大袈裟でしょう!”と思いつつ、考えてみれば、何十メートルもの長いハウスと9メートルしかない僕のハウスでは、強度の違いが歴然としているから、この発言になったのだと思い当りました。

 ビニールハウスの保温については、当然屋根に積もる雪を融かす目的と、バナナやマンゴー・ハイビスカスやパッションフルーツを育て始めたこと、水耕栽培やイチゴの促成栽培を実験として始めたことなどで必要になったからです。
どの程度の熱量のストーブが必要なのかわからないので、とりあえずは、立ち読みした月刊誌「現代農業」に紹介してあった、富山市の田村さんの『キャンプ用ランプでコマツナハウスの保温&融雪』を覚えていて、まねることにしました。
ただ田村さんの幅5m40㎝×長さ20m、高さが記されていませんでしたが1mくらいでしょうか、と、僕の(幅6メートル×長さ9メートルですが、高さが3m30㎝あり)とは、条件はかなり違うので同じようにはできないのですが。
 

 さっそくキャンプ用ランプを2個用意して実験をしています。当然ながら熱量が足りず、結果的には家庭用のストーブを持ち込むことになるのですが。
ハウス奥から入口の方を写したものです。右側に水耕栽培のプランターと促成栽培のプランターなどがあり、左側でネットに伸びているのがパッションフルーツで、ランプ近くには地植えのイチゴの苗、手前にはナデシコの茶色のプランター、奥には桔梗の白いプランター、端にはバナナの木の鉢が見えます。
 いつの間にか、野菜の栽培のほかに、花卉類の栽培や育成にも使うようになりました。
 これらが1年を通して上手くいくめどが立たなければ、「この程度の大きさのビニールハウスがもう一棟ほしい」とは言えませんよね!

 それにしても、ランプの明かりっていいものですね。夕方灯しに行った時、家に戻ってコーヒーを入れて持ち込みました。イスに腰かけてこの風景を満喫していました。灯油の燃焼するニオイもなんともいえませんでした。