今日は今年最初の「ヒナモロコ里親会」だった。ヒナモロコとは すでに絶滅したと思われていたのだが 10年前偶然(地道な活動が背景にあるのだが)再発見された 絶滅危惧種A1に指定されているメダカを少し大きくしたような川魚だ。
里親会とは ヒナモロコを増やして放流し絶滅を防ぐことを目的としたボランティア団体だ。
会員は50数名いるのだが 実際活動しているのは10数名しかいない。
今日は その10数名が自分で飼っているヒナモロコをDNAが偏らないように年一回 持ち寄って 交換し合った。
去年は 全部で1万匹ほどを増殖し放流した。
再発見されたのは80匹ほどだったのだが 今ではほとんど絶滅の危機はまぬがれた。
80匹まで減った種が 絶滅をまぬがれたのは世界でも珍しいことだそうだ。
画像は お互いのヒナモロコを交換しているところ。みんな 魚大好き人間ばかりなのだ。
里親会とは ヒナモロコを増やして放流し絶滅を防ぐことを目的としたボランティア団体だ。
会員は50数名いるのだが 実際活動しているのは10数名しかいない。
今日は その10数名が自分で飼っているヒナモロコをDNAが偏らないように年一回 持ち寄って 交換し合った。
去年は 全部で1万匹ほどを増殖し放流した。
再発見されたのは80匹ほどだったのだが 今ではほとんど絶滅の危機はまぬがれた。
80匹まで減った種が 絶滅をまぬがれたのは世界でも珍しいことだそうだ。
画像は お互いのヒナモロコを交換しているところ。みんな 魚大好き人間ばかりなのだ。