検査を待つ間、検査室の内装を何となく見ていた。全体的にグレイ色で統一され、なんか冷たい感じ。
待合室はソファーの色とか、窓からの風景とか気を使っているようだが、検査室の密閉された空間は息が詰まりそうだ。
「木のぬくもり」をこんな所に使えば患者はもっとリラックスできると思うのだが。
さて、いよいよ内視鏡検査。ベッドの上に横になりお尻の穴から内視鏡を。
内視鏡を大腸の先端まで入れていくのだが、その際、空気を入れて腸内を膨らませつつ進んでいく。
空気を入れるとき、腸が膨らんでとても痛かった。我慢強いオレでさえも、「イタタタタッ!」と叫んだほど。。。
内視鏡が大腸の先端まで届いたら、ゆっくり検査をしつつ戻って行く。
その時は痛みもなく、内視鏡の画像を見ていた。
ときどき、カメラが止まり回りの様子を注意深く映し出し、記念撮影をカシャッとする。
むむっ、チトやばいことがあるのかな~~~、などと思っていた。
最後の肛門のところで、カメラがぐるぐると回り、なにやら怪しげなものを映し出す。
検査が終わって、医師が宣う。
癌、ポリープはありませんでした。安心して下さい。
痔がチョット悪いようですが、このくらいでは治療の必要ないでしょう。
この痔から出血して、便に血が混ざっていたと思われます。
とのことだった。
そうなんです。オレは痔持ちなんです。
終わり。
待合室はソファーの色とか、窓からの風景とか気を使っているようだが、検査室の密閉された空間は息が詰まりそうだ。
「木のぬくもり」をこんな所に使えば患者はもっとリラックスできると思うのだが。
さて、いよいよ内視鏡検査。ベッドの上に横になりお尻の穴から内視鏡を。
内視鏡を大腸の先端まで入れていくのだが、その際、空気を入れて腸内を膨らませつつ進んでいく。
空気を入れるとき、腸が膨らんでとても痛かった。我慢強いオレでさえも、「イタタタタッ!」と叫んだほど。。。
内視鏡が大腸の先端まで届いたら、ゆっくり検査をしつつ戻って行く。
その時は痛みもなく、内視鏡の画像を見ていた。
ときどき、カメラが止まり回りの様子を注意深く映し出し、記念撮影をカシャッとする。
むむっ、チトやばいことがあるのかな~~~、などと思っていた。
最後の肛門のところで、カメラがぐるぐると回り、なにやら怪しげなものを映し出す。
検査が終わって、医師が宣う。
癌、ポリープはありませんでした。安心して下さい。
痔がチョット悪いようですが、このくらいでは治療の必要ないでしょう。
この痔から出血して、便に血が混ざっていたと思われます。
とのことだった。
そうなんです。オレは痔持ちなんです。
終わり。