昨日、養殖オトリ2匹、天然オトリ1匹が入ったオトリ缶を沈めた場所。
50メートルほどの早瀬があり、最後に荒瀬がある。画像は早瀬。
予定では早瀬を養殖オトリで攻め下り、天然アユが掛からなければ最後の荒瀬は昨日掛けた天然オトリを使う。
で、攻めました。が、早瀬の半分ほど下ったが掛からず。
で、養殖オトリを新しい養殖オトリに交換しさらに攻め下る。が、突然オトリ鮎が泳がなくなってしまった。
で、手元に取り込んでみると、息をしていません。普通は口をパクパクしているが、つぐんだまま。。。
心臓マッサージをするが蘇生せず。。。心臓麻痺でしょうか?初めての経験だ。
で、早瀬を攻めるのは止めて、とっておきの天然オトリで荒瀬を攻めることにした。
荒瀬を攻めること数分。足場が悪い所で目印から目を離して移動し、目印を探すと対岸の変なところに。嫌な予感が。
で、オトリ鮎を手元に戻そうとしたが戻りません。恐怖の根掛り。。。
すったもんだ努力したが、天然オトリ、ロス。。。
で、手元には養殖オトリ1匹。
で、この後どうするか?チト考えて昨日の秘密の場所へ移動。
ヘロヘロの養殖オトリに錘を付けて再開。
で、すぐに掛かりました。これ。昨日のアユは、まだ若い感じがしたが、これはチトさび色がかっている。
この後、数匹掛けた。
で、デカいのが来て悪戦苦闘して手元にラインを持ってきた。
今まさにラインに手が届く時に、ポキッと変な音がして目の前からラインが消えた。
何事が起きた?竿が折れた?
で、穂先を見ると、穂先がありません。竿が折れたな。
が、それよりも先に掛かったアユはどうなった?
で、見失ったラインを探すが水面にはない。
で、背面の岸を探すと穂先が落ちている。
で、穂先を手繰り寄せるとラインがある。
そのラインを手繰り寄せると、鮎が掛かった様な抵抗はなく、簡単に手繰り寄せられた。
その先には、鼻かんに繋がれたオトリ鮎がいるのみ。掛かり鮎はいません。
掛かり鮎が居なかった事に暫くガッカリしたが、じわじわと竿が折れたことにガッカリしだした。。。
アユ釣りを始めて数年使用した「引き抜き急瀬」竿。
で、天気も下り坂で風も強くなってきたので終了。
今年のアユ釣りは終了か?
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